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2024年日本向けのFANATECブラックフライデーの全容|MASK|ブログ|

11/30更新作業中!(ちょくちょく内容を足しています)

2024年のFANATECブラックフライデーの全容をまとめました。日本市場向けに結構マニアックにまとめられたと思います。中盤あたりで力尽き、早朝起きてちょっと書いて、ギブアップしたので後日、内容を充実させていこうと思います。

↓すでに始まったセール品だけが並んでいるfanatec公式の商品ページ

Black Friday
私たちのコンフィギュレーター
もしYouTube登録してくれたら、セールが開始された時に(僕が気づけば)ポストして、登録してくれた人がセール開始に気づけるようにします。

このページを見てくれた人へ。11/28の夜に、GTDDExtreme在庫復活してたよ。

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価格を見る限り、めちゃくちゃ安い!!という製品は1年前と比べると少ないかも。昨年のブラックフライデーの時期はFanatecの資金繰りが厳しかったため、とにかくいろんな製品を安売りし、現金を確保したかったためと推察。昨年のBlack Fridayが特別だったのでしょう。昨年必要なものを購入できた方はラッキーです。(到着まで長かった人もいたかもしれませんが)今年はCorsairにより買収され、資金を投入されているためか、安売りしすぎはしないようですね。円安・インフレの影響もあり、「昔の価格水準に戻っただけじゃん」と思う製品もちらほら。円安を憎んでください。(トランプ政権になっても長期的には円安傾向は続くと個人的には考えているため、個人的には”必要なら”セールだと買ったほうがいいという方針。)

日本とオーストラリアは特殊な扱いで、開始日が早くセールの内容が微妙に異なっています。(EUやUSエリアと比べると売り上げが少なく、優先度が低いのでしょう)

※これからの内容は、情報の収集ミスがあるかもしれませんし、セールの内容はFanatecの気分や戦略で変わる可能性もあります。特に日時については流動的なはず。夜更かしし過ぎないように!

いろいろなところからかき集めてきた、2024ファナテックブラックフライデーの情報

・日本は2024年11/24(日)〜12/2(月)まで実施。(12/2というのが怪しい。日本だけもっと早く終わるかも。要調査)

・各セール対象商品が規定数量に達すると、元々の価格に戻る

ブラックフライデー関連製品は1日あたり2商品まで購入可能。(購入計画にお役立てください。でも、「1日」って、どこで区切るんでしょうね。そこまでは確認できていません。)レッドブルのフォーミュラステアリングは1人あたり1つまで。でも高いよ。
「1回たりの注文で2商品」というルールについて質問したら、メールで答えてくれました。その内容は本ページ一番下に貼っておきます。しっかり確認したい方は参照ください。

・Clubsport DD+、Clubsport DD、Podium DD1等はセール対象にならなかった。これらのホイールベースが必要な人はセールのついで買いで、品切れになる前に買っておいた方が良いと思う。

ダイレクトドライブ ホイールベース | シムレーシングベース | Fanatec
ホイールベースは、すべてのシミュレーターの中心となるフィードバックデバイスです。ホイール、ペダル、シフター、ハンドブレーキはすべてベースに繋がれ、PCやコンソールにUSB 1本で接続することができます。

CSDD+はセールがなさそうなので、現状、プレステ対応のClubsport DD+が欲しい人は、このFormulaステアリングとのセットがステアリングも込みで買うと割安にはなると思う。高いけど。(GTDDExtremeの在庫復活時期が不明)

2024FANATEC Black Fridayの日替わりセールについて

今年は日替わりです。(以下11/25朝追記)公式の情報に比べて「日本は1日早い」というのは、間違いないとのこと。(深夜と書きましたが、月曜の朝になっても開始されてていません汗)

ドイツ始業時間はいつかわかりませんが、ドイツの朝9時は、日本の18:00ということを考えると、夕方以降とかに始まるかもしれません。

11月25日(月)

日本はUSやEUより1日早い。深夜とは日曜日から月曜日にかけての夜っぽい
間違ってたら申し訳ないので、夜更かししすぎないように

1日目は月曜日の23時半前頃に始まっていた模様

3点全てを導入すると、10万円ちょっとで8Nmのトルクを発生するラリー専用機種(PC・XBOX)が揃う。(気軽に遊ぶだけなら、ブースターキットは省いて良いかも)

ClubSport Handbrake V1.5

$/€ 69.95 / AU$ 104.90 / ¥10800

11/27に売り切れ。

ClubSport Handbrake V2
ラリーやドリフトに理想的な、まったく新しいClubSport Handbrake V2は、より強力なコンポーネントと改良されたエレクトロニクスにより、性能と耐久性を大きく前進させました。

↑購入しました。V2と比較のために購入して、気に入った方を残し、もう一方は売却の方針です。この変な当サイトに触発されずに、くれぐれも無理はせずに必要なものだけを買ってください。

48%OFFです。これは、先日アップした予想の通り、一番大きな割引率です。

この大きな割引の理由は、12/2の最終日に、新型のハンドブレーキが発売されるため。その新型ハンドブレーキの価格は結構お高い33000円です。

新型は各種フレームが太くなり、センサーにロードセルが使われます。一方この旧型は、昔ながらの位置を感知するポテンショメーター式センサーが使用されており、その不具合報告をたまにSNSで目にする機種ではありました。もしかしたら販売数が多かったからそれが目についたかもしれませんし、今のロットが改善されているかもしれません。

今ハンドブレーキがない方へ。ハンドブレーキ、ほぼ使わないけど、コクピットに何か足したいという盆栽目的の人、稀に使う時に必要、という方はこっちが適している気がします。
新作の33000円のハンドブレーキを買うなら、これを2つ買って1つは予備に持っておくという、新型ハンドブレーキより安く導入するという技を思いつきましたが、保管スペースも作らないといけないですし、めちゃくちゃオススメしているわけではありません。かと言って、新型のハンドブレーキが初めから初期ロット特有のトラブルがないとも限らないので、ある意味熟成しているこちらと言う選択肢もあると思います。(僕はFanatecのハンドブレーキが無く、結構不便なのでどちらかのハンドブレーキの導入を検討中。でも、1万円だからといって、飛びつくのもどうかなと悩んでいる)

↓どっちを買うべきか、V1.5V2比較してみました。その結論もこちらに買いているので、悩んでいる方は、どうぞ。

CSL DD QR2 Ready2Race WRC Bundle(5Nm)

日本版は、通常のQR1Liteバージョンも同封されており、そこにQR2LiteとQR2(Type-C)が足される。いっぱい箱が届くと思いますw

CSL DD Ready2Race WRC Bundle BF24 JP
The CSL DD Ready2Race WRC Bundle combines the CSL Elite Steering Wheel WRC with the CSL DD and the CSL Pedals.

$479.95 / €449.95 / AU$ 749.95 /¥77000

XBOXに対応できるステアリングが付属するセットです。(プレステについては、公式対応しません)FANATECのエントリー機種で揃えたければ、これを購入すると安心して遊ぶことができるといったセット。ダイレクトドライブ機種の中でもハンコンのファームウェアも熟成されているし、実績のあるステアリング。SIMソフトの対応状況についても、この機種を無視して開発することはまずないのでは?と思う。

安心して使用できる理由としては、クイックリリースが以下の新型のQR2Liteになっているためです。現状、国内ではCSLDDやGTDDPROに初めからQR2を装着して発売されてきませんでしたが、今回のブラックフライデーで、初めからQR2が使用されている商品が発売されました。

QR2 Lite Wheel-Side
交換可能なクイックリリースを備えた互換性のあるFANATEC® CSL / CSL EliteステアリングホイールをQR2システムにアップグレード。

僕はGTDDExtremeを所有しています。その公式ステアリングに樹脂製QR2Liteを装着し、15Nmを発揮するClubsportDD+を60%ぐらいの出力(最大9Nmぐらい)にして最近遊んでいますが、8Nmまでなら、「QR2Liteでも大丈夫」でした。CSLDDのような5Nmのホイールベースには、ステアリングが軽くなり、FFBが伝わりやすくなるQR2Liteの方が適していると思います。次紹介するブースターキットを追加するとCSLDDは8Nmとなりますが、強度について特に大きな不満を感じることは無いはずです。ただし、ステアリングは樹脂メインで作られている円形なので、剛性テストと称して強く押し込んだりすると多少のたわみは発生するでしょう。(より大きなトルクを発生するホイールベース&金属フレームのステアリングだと、また世界が一段変わってくるとは思いますが。)だからと言って、金属製のしっかりしたステアリングが良いか?というと、そうなるとステアリングが重くなり、FFBが手に伝わりにくくなったりするので、その辺のバランスも取れたリーズナブルな組み合わせだと思います。

GTDDPROのレビューで旧型のクイックリリースであるQR1Liteについての弱点を記載しています。※EUでは、ステアリング側に金属製QR2が使用されている

ここだけの話。以下のやつは通常価格65200円で購入が可能。安い!何が違うんだ!というと、
・XBOX非対応
・クイックリリースがQR1Liteという旧型のもの。
・ステアリングの見た目とグリップの素材(機能と大きさは同じ)

Ready to Race バンドル| ステアリング, ベース & ペダル | Fanatec
当社の「Ready to Race」バンドルには、シムレーシングを始めるために必要な主要機器であるステアリングホイール、ホイールベース、ペダルが少なくとも含まれています。

ここにQR2Liteを導入しようとすると、追加で以下のモーター側とステアリング側のクイックリリース(17500円)を導入することとなり、合計で82700円となる。

QR2 Lite Bundle (Type-C)

なので、QR2を導入したいなら、このWRCステアリング+QR2Liteセットを買っておいた方がお得というわけです。XBOX非対応でいいし、クイックリリースについては、とりあえず一番安いのでいい、という人はこの黒いP1V2ステアリングが付属しているセットを買った方がいいということになります。個人的には、クイックリリースがQR2Liteになった、今回のセールのセットをおすすめします。(プレステ対応ではありません)

CSL DD Ready2Race WRC Bundle BF24 JP
The CSL DD Ready2Race WRC Bundle combines the CSL Elite Steering Wheel WRC with the CSL DD and the CSL Pedals.

これに合う様なコクピットとなると、純正だと、以下の様なものがある。しかし、このセットを全て揃えると10万円ぐらいする。

5Nmと、最近のハンコンの中ではマイルドなFFBなので、折りたたみ式コクピットという手もある。国産のメーカーさんだとこんなの。

Boost Kit 180

$/€ 99.95 / AU$ 174.95 / ¥15900

Boost Kit 180 (8Nm)
CSL DD 専用に設計されている Boost Kit 180 は、ホイールベースにさらなる力を与え、最高のパフォーマンスを可能にします。

5NmのCSLDDやGTDDPROに対して、8Nmの出力が出せる様になる電源アダプターです。通常24100円するので、フリマやオークションの中古で探してもなかなかここまで安いのはないのでは?と思います。必要な方で、余裕があれば買っておいたら良いと思います。(コピー品?のようなものも存在しているようですが、電気を通すものだから火災のリスクがあるので…僕は怖くて使えません。必要で悩んでいた場合、安くなったこっちを買っといた方が安心です。)

11月26日(火)

2日目は27日水曜0:00以降に販売が開始されたようです。1:00だったのか2:00だったのかは不明。

ClubSport Static Shifter Paddles

$/€ 44.95 / AU$ 65.90 / ¥6900

在庫がすくなかったのか?人気だったのか?11/27の夜には売り切れ

ラリーや、スーパーカーだと、この方式のパドルがありますよね。GTカーやフォーミュラーを使用している方はあまり使っているイメージがないマニアックなパーツだとは思います。ラリー好きの方は使用しているイメージがあります。元は9700円だそうです。最近主流のマグネティックパドルではなくバネのみのパドルなので、そろそろ世代交代の可能性もありますね。

ClubSport Static Shifter Paddles
ドリフトやラリーに最適:ClubSportスタティックシフターパドルとラウンドホイールを使用して、大きくて速い回転運動を行うラリーやドリフトに使用します。

使用できるホイールベースは以下の通り限られているので、注意してから購入しましょう。(上の公式ページ「互換性」より抜粋)

  • CSL Elite Wheel Base V1 / V1.1 / +
  • ClubSport Wheel Base V1 / V2 / V2.5
  • Podium Wheel Base DD1 / DD2 / DD1 PS4
  • CSL DD / Gran Turismo DD Pro Wheel Base

※最近発売されたClubsport DD+/DDについては、ステアリングとホイールベース感がキツキツなので、対応していません。

ついこの間発売されたエクステンションをつけると、パドルとステアリングがかなり遠くなるのでこれも無理。

DD shaft extension
DDシャフトエクステンションは、外部ケーブルを接続することなくホイールベースとステアリングホイール間の距離を160mm延長します。

こんな感じで、ホイールベース側に固定して使います。(写真のホイールベースはCSW V2.5というもので、販売終了品)

ステアリングのフレーム部分がセール

以下のステアリングは、CSL Universal Hub V2あたはUniversal Hub V2(for XBox)やPodium Hubに適合。確実に入手するためには、この辺のハブ商品はブラックフライデー前に入手しておきたいところ。ハブ単品ではなく、ハブとステアリングのセットにすると、フレーム部分がお得に手に入るので良いと思う。その辺を勘案すると、ステアリング単体を購入する人は、ハブを持っていて、この説明が不要なぐらいの玄人な気がします。

例:以下のような単品20000円(QR1Lite)ではなく、

CSL Universal Hub V2
CSL Universal Hub V2のユニークなデザインは、様々な種類のホイールリムをサポートし、より低価格でClubSport Universal Hubの多くの高度な機能を組み合わせています。

セットなら25800円。ということで、5800円でステアリングが付いてくる。それに、フォーミュラ用で、赤いリムを買うのか?

CSL Steering Wheel R330 V2
この製品は、CSL Universal Hub V2 とClubSport Wheel Rim R330のバンドルです。

でも、赤いステアリングつけるとこうなる。もしかしたら、このようなセット割引からも、安くなるようなバグがあるかもしれない。となると、ステアリング単体の通常価格20900円。それの11000円引きとなっているので、

もしかすれば、以下のセット通常25800円が、14800円になっている可能性がある。(QR1Liteの場合。安いからと言って、無駄に買う必要はないけど。)

CSL Steering Wheel Flat 2 V2
この製品は、CSL Universal Hub V2 とClubSport Wheel Rim Flat 2 のバンドルです。

下の方に書くけど、サイズ的にはフォーミュラーサイズ使でフォーミュラには最適にはなると思う。本当に赤が欲しければいいけど、自分の感性に従い、本当に必要なものを選びましょう。(多分、汚れが目立つ気がします。)

ClubSport Wheel Rim GT Forza Motorsport

$/€ 59.95 / AU$ 99.90 / ¥9900

ClubSport Wheel Rim GT Forza Motorsport
このホイールリムはTurn10スタジオと協力して開発され、この伝説的なチームによって完全に承認されています。

直径33cm。フレームはアルミ。グリップは本革。そのステアリングがこのお値段。(一番下の文字やForzaのロゴがOKなら、素材としてはイイはず。)

もしかしたらかなりハブとセットにすることで、結構安くなるかも↓

ClubSport Steering Wheel GT V2 for Xbox
GTシリーズの多くのスーパーカーはまさにそのようなハンドルを使用しています。それはちょうどいいサイズと信じられないほどのグリップを持っています。

ClubSport Wheel Rim Classic 2

$/€ 99.95 / AU$ 149.95 / ¥11400

ClubSport Wheel Rim Classic 2

セール期間中に売りきてれいたことは確認した記憶が。

個人的に気になっている本革ステアリング。現在所有しているPodium Hubに取り付けて使うかもしれない。クラッシックカーやトラック向け。NAロードスターなんか合いそう(実車用じゃないよ)

Podium Hub
Podium Hubは、Fanatec®モジュラーステアリングホイールシステムのプレミアムコアコンポーネントです。

もしかしたら、ハブとセットにするとかなり安くなるかもしれません。

ClubSport Steering Wheel Classic 2 V2
ヴィンテージロードカーや歴史的なレーシングカーに最適です。薄くて大きな直径のリムは、クラシックカーを運転しているような本物の感覚を生み出します。

↑Podium Hubがついてるやつ

ClubSport Wheel Rim Flat 2

$/€ 99.95 / AU$ 149.95 / ¥9900

ClubSport Wheel Rim Flat 2
The compact size and light weight makes this wheel perfect for open-wheel racing. Polished silver and red colour scheme ...

CSL Universal Hub V2あたりに取り付けて、CSLDDGTDDPROでフォーミュラステアリングの代わりに使うというのはどうだろう?(赤はちょっと激しいか?)

CSL Universal Hub V2
CSL Universal Hub V2のユニークなデザインは、様々な種類のホイールリムをサポートし、より低価格でClubSport Universal Hubの多くの高度な機能を組み合わせています。

もしかしたら、セットになることで↓CSL Hubのバンドルは激安になるかもしれない。(ステアリングが必要ならありかも)

CSL Steering Wheel Flat 2 V2
この製品は、CSL Universal Hub V2 とClubSport Wheel Rim Flat 2 のバンドルです。

ちなみに、以下のFormula V2.5(X)ステアリングの直径が270mm。この赤いステアリングは275mm。アルミ製。グリップは人工スウェード。

シムレーシング ステアリングホイール | レースシミュレーターホイール | Fanatec
本カテゴリの各リストにはステアリングホイールパッケージ一式が含まれており、セットアップが最小限なものや、モジュラー型であり組み立てが必要なものなどがあります。

現状でもハブとセットで買うと、合計から値引きされることで実質ステアリングが5800円となる。これが、セールのとき、セール価格のステアリングにさらにセット値引きされるのかは不明。気になる人は試してみる価値はあるかも。→セット品の更なる値引きはなし。単体が値引きされただけでした。

赤はやっぱり、買い手を選びそうな気はする。

11月27日(水)

何時になるかは不明。火曜日はかなり遅かった模様。争奪戦になるのか、それとも明日起きても残っているのかは不明。

ClubSport Pedals V3 inverted

$/€ 349.95 / AU$ 529.95 / ¥53900

通常96200円。吊り下げ式で、複雑なギミックがありますが、今回のセールによって、通常版のV3ペダルよりも安くなりました。V3ペダルには同封されていないダンパーも一個ついてきます。振動モーターもアクセルとブレーキに付属し、グリップの抜けを振動で足に伝えるようなシステムになっています。実車のスポーツカーやドリフト等、実車のような吊り下げ式ペダルが良い方にとってはしっかりとした見た目のものが比較的リーズナブルに手に入る機会だと思います。

ClubSport Pedals V3 inverted
クラッチとブレーキのピボットポイントはペダルの上側に反転し、Fanatec ClubSportシリーズに期待されるように、非常に頑丈なフレームに取り付けられています。より長いペダルの移動とペダルの距離は、細部にわたって実際の車に触発されてい...

この吊り下げ式を、普通の倒立式のV3ペダルのようにできるか?といった、投稿が海外のSNSにありますが、軽く調べた限り吊り下げ式を、倒立式に戻すことは考えない方がいいようです。(調査が足りないかもしれません。できるような情報をもし知っていたらご指摘ください)

ClubSport Pedals V3
優れたペダルのセットほど速くなるものはありません。私たちはあなたに利点を与えるために、最新の最先端技術を使用しています。

位置関係や踏み心地は、熟成されているはずです。V3ペダルは、V3と名がつくようにClubsportグレードのペダルのペダルが3回改良されている商品です。潤滑が足りなくなるとキコキコ音がなったりするという情報は目にしましたが、全体的に好意的な投稿が多い印象を持っています。

ただし、最近18ビット(65536段階の信号を出力)の高解像度なペダルがどんどん登場してくる中、いまだ12ビット(4096段階の信号を出力)のロードセルが使用されていることは理解しておく必要がありそうです。と思ったのですが、多くのSIMプレイヤーから好意的な意見が聞かれるHeusinkveldのSim Pedals Sprintも12bitでした。僕も使っていますが、12bitの解像感に違和感を覚えたことはありません。なので、12bitは問題にならないはず。

この吊り下げ式は、ペダルのアップグレードの必要性を感じていて、ご自身のドライビングスタイルに合いそうだと思ったなら買いだと思います。

ClubSport Pedals V3 inverted
クラッチとブレーキのピボットポイントはペダルの上側に反転し、Fanatec ClubSportシリーズに期待されるように、非常に頑丈なフレームに取り付けられています。より長いペダルの移動とペダルの距離は、細部にわたって実際の車に触発されてい...

これも23時頃(もう忘れたのでそれぐらい)に発売され、すぐ売り切れていたと記憶しています。1時間も経ってなかった??

11月28日(木)

Gran Turismo DD Pro Wheel Base (8Nm) + QR2

$/€ 499.95 / AU$ 799.90 / ¥81900

Gran Turismo® DD Pro Wheel Base (8 Nm) BF24
Gran Turismo® の公式レーシングホイール。 PlayStation®5のパフォーマンスとFANATEC® ダイレクトドライブ テクノロジーを組み合わせることで、最もスムーズでダイナミックなフォース フィードバック感覚を実現してい...

元々QR2に交換されているGTDDPRO(8Nm)。通常販売価格がQR1付属で96200円であり、この状態からホイール側をQR2(Type-C)11500円に交換すると合計で107700円とグッとくるお値段になる。それが、81900円となっているので、得。そんな感じ。

QR2 Base-Side (Type-C)
QR2 Base-Side (Type-C )は堅牢かつ耐久性のある全アルミ製の構造を備えています。QR2の全く新しい機械設計により最高水準で堅牢なパフォーマンスを提供します。

参考になると思います。

8Nmモデルのプラグは、3ピンになっているので、アース用のコンセントがない方は、変換のソケットを買う等の対策が必要になります。

こんなの↑

当日、深夜に発売され、翌日の朝には無くなっていたようです。

GTDDPROのバンドルの再販を待つべき?

GTDDPROの公式ステアリングが絶対なきゃダメだという方は待てばいいと思いますが、特に気にせず、時間の方が大切なのでダイレクトドライブで遊びたい方は今回のセールを利用したらいいかと。

価格としては、8NmのGTDDPROにQR2を導入すると、QR2(TypeーC):11500円と、QR2Lite:9500円の合計21000円が必要になります。GTDDPROの8Nmが現在128200円なので、QR2化するとなると149200円という、グッとくる価格。

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一方、例えばP1V2ステアリング+QR2Liteとかだと19300円+9500円=28800円。
CSLペダルだと、12900円ですので、

81900円+28800円+12900円=12万3600円となり、GTDDPRO(8Nm)をQR2化するより安くなります。P1V2ステアリングはボタンの数は少ないかもしれませんが、GTDDPRO公式ステアリングよりもフェイスプレートやグリップの部分、そして金属製のパドル等、質感は上だと思います。

また、P1V2よりも、グリップ部がしっかりしたステアリングが欲しければ、そこに6500円プラスすれば、CSL Universal Hubを使用したステアリングを選ぶことができます。(選びたい放題。320mmが無難。気になる方は次の項目見てみて)これでも、QR2化することを考えると、公式ステアリングよりは安いですね。

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CSL Pedals
CSL Pedals は、しっかりとしたスチール製です。 正確で耐久性の高いセンサーによりスムーズなスロットル入力およびブレーキ入力が可能となり、制御を維持することができます。

一緒に買えば良さそうなステアリング

一番安価。300mm

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一番安価なものと機能はほぼ同じ。XBOX対応。

Fanatec

ステアリングを付け替え可能。320mmは汎用性あり。グリップがアルカンタラバージョンもある。

CSL Steering Wheel 320 Alcantara® V2
人間工学グリップを備えた多目的丸形ホイール。快適さとグリップを兼ね備えた本物のAlcantara®で包まれたホイールは、白いステッチと白い革のセンターストライプが特徴です。

クイックなFFBを楽しみたい人向け直径270mm。(GTDDPRO公式ステアリングは280mm)

CSL Steering Wheel Round 1 V2
この製品は、CSL Universal Hub V2 とClubSport Wheel Rim Round 1のバンドルです。

以上は、QR2Liteを選定すれば良い。

QR2 Lite Wheel-Side
交換可能なクイックリリースを備えた互換性のあるFANATEC® CSL / CSL EliteステアリングホイールをQR2システムにアップグレード。

CSLのハブよりグレードアップしたい人向け。これ買っといたら、それ以上は気にならないと思う。

ClubSport Lenkrad 320 für Xbox
人間工学に基づくグリップを備えた多目的円型ホイール。滑らかな革は耐久性があり快適で、ライトグレーのステッチとライトグレーのセンターストライプが特徴です。 Podium Button Module Endurance(別売り)に完全にフィット...

これは、現在QR2在庫切れのため、QR1を選定。その後、在庫復活を待つか社外品か中古品のQR2(金属)を入手する。またはQR2Pro(高いからあまり選択肢に入らないと思うが)

翌日の、Redbullのフォーミュラステアリングを狙う手もある。

富裕層向け

Podium Steering Wheel Bentley GT3
Podium Steering Wheel Bentley GT3は、Bentleyとそのモータースポーツチームとの協力のもと、実際のパイクスピークレースカーとシミュレーションレーシングの両方に同時に開発されました。

これも参考になると思います。

11月29日(金)

ClubSport Steering Wheel Formula Red Bull 2024

$/€ 649.95 / AU$ 999.95 / ¥100000

高すぎぃ!と思ったが、Formula V2.5ステアリング(¥62500)をQR2化(¥15800)し、Advanced Paddle Module(¥29000)をつけると、¥107300となる。ということで、セットにすることで7300円だけお得&ORACLE RedBullの外観デザインが付いてくるので、Formula V2.5+Advancd Paddle Moduleを元々欲しかった人は買い。
※Formula V2.5は各グリップ部に小さな振動モーターがついている。このステアリングはそれが内蔵されていない可能性がある。※このFormulaステアリングは、グリップの下の部分が繋がっておらず、めちゃくちゃ剛性が高いステアリングというわけではない。剛性だけでいうと、Clubsport Universal Hub V2とセール対象の赤いステアリングの組み合わせの方が剛性が高いはず。リセールバリューだけで考えると明らかに、こちら。いつも手で触って目の前にあるものなので、情報を参考にしつつ自分の感性で選べばいいと思います。

このステアリングについてまとめたやつ↓

土曜の16時半にはサイトに並んでいました。そして、17時または18時だったと思いますが、その頃には品切れに。その後何度か在庫が復活したようです。Fanatec側が他国の割り当てを日本に回したのか、それとも購入した人がキャンセルしたのかは不明。

11月30日(土)

ClubSport Shifter SQ V1.5

$/€ 199.95 / AU$ 299.90 / ¥33000

お馴染みのシフター。7速までのHパターンと、Iパターンを変更可能。新作の話もまだ聞かないので、当分このシフターのままのはず。(想像でしかないので責任全然取りませんが)

Fanatecでマニュアルの運転を楽しみたい人は、待ってもすぐ安くなることはないと”思う”ので、この機会を利用したらいいと思う。もちろんフォーミュラメインで、不要な方は買う必要はないです。

ClubSport Shifter SQ V 1.5
ClubSport Shifterは、すべて金属製です。つまり、組み込みの品質、耐久性、信頼性を意味します。

Fanatecのホイールベースを持っている方は、そのまま付属のケーブルでホイールベースに接続すると使えます。一方、社外のホイールベースを使用している方は、PCに直接接続するための変化アダプタが必要となります。

ClubSport USB Adapter
Fanatecデバイス(専用のUSB接続なし)をUSB経由でPCに接続します。注:このアダプターは、Fanatecホイールベースまたはペダルセットに直接接続するデバイスには必要ありません。

疲れていて、この日はぐっすり寝ていましたのでどれだけ早く売れたかわかりませんが、翌日見た時には売り切れ状態でした。

ClubSport Shifter Carbon Knobs Kit

$/€ 59.95 / AU$ 89.90 / ¥9000

マニアックなアイテムだと思う。付属の銀色ピカピカのノブでも十分質感はいいと思う。

ClubSport Shifter Carbon Knobs Kit
ClubSportシフターカーボンノブキットには、ClubSportシフターSQ用の2つのマットカーボンギアノブが含まれています。

12月1日(日)

ClubSport Handbrake V2

新作のハンドブレーキ。旧型のV1.5が初日にセールで10800円。V1.5ハンドブレーキが3つ買えてしまう笑(1日2個ルールがありますが)

ハンドブレーキ待ちだった人は、悩みますね。

旧式のハンドブレーキーと大きく違うのは、ロードセルセンサー方式となっているところ。また、部材が太くなって、剛性があがっているところです。

レース中の信頼性が欲しければ旧型よりもこちらです。Fanatecはロードセルを使用したペダルも長年作ってきたわけですし、単純な構造なので、初期ロットと言えど大きな問題は起こらない様な気はします。

$/€ 199.95 / AU$ 329.95 / ¥33000

シフター・ハンドブレーキが掲載されているページ(↓ここに登場するはず)

シムレーシングアドオン | ハンドブレーキ&シフター | Fanatec
精密な周辺機器にアップグレードすることで、シム環境を強化できます。H-パターンシフターとアナログハンドブレーキは、多くのドライビングシーンで優れたリアリズムを実現します。

僕も購入しましたが、0時頃?に出ていたようです。そして、一時的に品切れになりましたが、翌日は在庫ありでした。数日後確認すると品切れ状態に。

Podium Steering Wheel Monte Carlo + ClubSport Handbrake V2

日本は在庫不足で販売なしのはず。海外のメディアでも「在庫不足のため日本とオーストラリアの販売は無い予定」(will not be available)と書かれている。以前別件をfanatec問い合わせた際についでに聞いたらその予定とのこと。(でも、どうなるかわからないので、参考程度に。)抱き合わせでもいいから、こういう新し目な商品をセールに出して欲しいですよね。

やはり、残念ながら日本は対象ではありませんでした。

セール期間中「1注文につき2回まで」ルールの意味

Fanatec Black Fridayのページでは、以下のように書かれています。

購入できる本数に制限はありますか?

はい、1回のご注文につき2個までとさせていただきます。レッドブルホイールはお一人様1個までとさせていただきます。

これだけじゃ、わからん。

これについて、Fanatecにできるだけシンプルに質問してみたところ、忙しいのか?弱小サイトだったからなのか、しばらく時間が空きましたが、返ってきました!(一度、その規定みたいなのを教えていただき、それでも不明確なところがあったので、最後にこれで合ってる?)という、意図で以下の質問を送りました。(一部抜粋。冠詞がなかったりしますが、英語警察の方お許しください。)

BFユニットの制限(単一アカウントの場合)については、次のように理解しています。
-ブラックフライデーでの注文は1日2点までとなっている
-この制限は、ブラックフライデー関連商品のみに適用される
-この制限は、通常価格で販売されている商品には適用されない
もし私の理解が正しくないのであれば、ご教示いただければ幸いです。

Regarding BF unit limitation (for single account), I understand that 
-there will be limit of 2 items per a day for Black Friday deals, 
-this restriction only applies specifically to products under the Black Friday related product.
-this limit does not apply to items sold at regular prices, meaning purchasing multiple non-promotional items is allowed.
If my understanding is incorrect, I would appreciate it if you could kindly let me know.

これに対し、「It’s all correct(すべて正しい!)」と返ってきました。なので、対象商品だけですので、いろいろと抱き合わせて買うこともできるでしょう。そして、1日2点までとのことです。1日に何回も注文をすることで、2点、4点、6点と購入することは無理のようです。ということで、購入計画にお役立てください。(お互いのミスコミニュケーションによって、僕の解釈が間違っている可能性がありますので、そのリスクはご了承ください)

まとめ

力尽きました!

「必要だ」と思ってた商品が少しでも安くなっていればこのセール揃えた方がいいと思います。これは、世界的なインフレと日本の円安傾向の長期トレンドが続くと個人的に考えており、もうなかなか値段は下がらないと思っているから。
一方で、特に必要だと思ってないけど、無理して「安いから」買う必要はないと思います。(安いから気軽に予備として買うのはありでしょう。)

頑張ったね!と思っていただけたら、Xのいいね、弱小Youtubeのチャンネル登録していただけたら、まとめた甲斐があります。(もうちょっと、しっかり書く)

MASK SIM Racing
2020年、僕はiRacingが気になり、まず約30万円を投入してFANATEC製ハンコン、自作PC、自作SIMコクピットを設置しました。その後僕はいろいろ散財し、今まで少なくとも100万円以上はSIM機材に投入していると思います。このよう...

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