
このページでは「FANATECでどの構成を組めばいいか」という疑問について「後悔しない選び方」を重視して書いています。私自身、FANATECをメインとしたSIM機材にこれまで100万円以上投資してきましたが、最初の構成選びでかなり遠回りしました。その散財の経験をもとに解説しています。
更新履歴
4月10日 「【結論】迷っているならこれを買えばOK」をTOPに追加。古い情報を消去。
最新セール・クーポン情報等(4/10更新)
・(FANATEC公式)CSLDD (8Nm)が3万円(在庫限り)←買い方のアドバイス
・(ZENKAIRACING)4月30日までCSL Cockpitとシートのセット大幅値引き
・(FANATEC公式)4月30日までCSL Cockpitとシートのセット大幅値引き
・(FANATEC公式)期間限定で3点セットを自分で選んで構成したら10%OFF(いつまで継続か不明)
・FANATEC公式&ZENKAIRACING、GTDDExtreme予約販売再開
・Podium DD、ZENKAIRACINGでも販売開始
・PimaxのVR、アンケート回答&紹介コード→「 MASK 」入力で、35000円以上割引実施中(Crystal Superが、278000円に。)
- 【結論】FANATEC迷っているならこれを買えばOK
- FANATEC公式サイトかZENKAIRACINGか?
- 購入方法はFANATEC公式サイトか、ZENKAIRACING ECサイト
- これからFANATECの細かい話になります。
- 【最重要】ペダルでタイムが変わる
- 【最重要】ペダルでタイムが変わる
- 必要十分なGT DD PRO&CSL DDか、中級グレード最新モデルClubsport DD/DD Extremeか、FANATEC最新最強のPodium DDか?それとも、旧型のPodium DD1, DD2か?
- CSL DDとClubsport DDはどっちを選ぶべきか?
- 2026年最新のPodium DDと、2019年からのPodium DD1/DD2という存在
- FANATEC CSL DDの5NmとPodium DDの25Nmの差は何か!?
- Podium DD1か?Clubsport DD+/DDか?
- FANATECのステアリングはどれを買うべきか?
- 一度FANATEC公式、ZENKAIRACINGのセット販売も要確認
- 特殊事情
- ファナテック-FANATECのオプション品はどうすべきか?
【結論】FANATEC迷っているならこれを買えばOK
FANATECおすすめ構成について、最初に結論を書いていこうと思います。
迷っているなら以下の構成でOKです。
※基本的に、セットで販売されてお得に購入できるものを選定しています。こだわりがある方は、ステアリングも好みのものを見つけ出して買えばいいと思いますが、FANATECの構成方法がよく分からないけど、とりあえず始めてみたい!という方は、以下の初・中・上級どれでも好きなのを買えばいいと思います。
初心者・中級者・上級者については、レーシングシミュレーターの腕前ではなく「散財」の初心者なのか、「散財」上級者なのかの違いです。レーシングシミュレーター初心者の方でも、散財の余力があるなら、上級者と書いてある構成を購入された方が幸せになれると思います。
■ 初心者おすすめ構成(PCユーザー)コスパ重視10万円前後
- ベース → CSL DD(8Nm)
- ステアリング → P1 V2
- ペダル → CSL Pedals(ロードセル)
↓↓↓公式通販サイトリンク

コクピットも一気にまとめて購入して、すぐ始めたいという方はこちら。

■ 初心者おすすめ構成(Playstation・PCも対応可能)
- ベース → GTDDPRO(5Nm)
- ステアリング → セットに同封
- ペダル → CSL Pedals(セットに同封)

以下、ZENKAIRACINGのセットを選択すると、ラリー、ドリフトまで楽しめる様になる。

コクピットは、このセットを選定し、

シフターとハンドブレーキを固定するのには追加でこの金具が必要になります。

ZENKAIRACINGに在庫がなければ、以下の公式サイトでも売っています。

■ 中級者おすすめ構成(最強コスパ)
- ベース → Clubsport DD / DD+
- ステアリング → Clubsport系(Formula / RS)
- ペダル → CSL Elite V2 または Clubsport V3
👉 これが一番バランス良い
このクラスの3点セットを用意しているのはZENKAIRACINGですね。今回2つのセット製品をピックアップしましたが、両方プレステとPC対応です。セットを2種類挙げましたが、Steering Wheel RSは、GTDDExtremeのステアリングに比べステアリングの剛性が高く、レーシーです。

一方、以下のGTDDExtremeのステアリングはボタンの数がとても多く、多くの数値データを表示できるディスプレイもついています。

プレステ対応が不要で、ステアリングの質感にこだわる方は、こちらもどうぞ。SPARCO® R383ホイールの公式レプリカであるClubSport Wheel Rim SPARCO® Rallyが組みわされているモデルです。それに、シフターとハンドブレーキがついています。公式サイトの限定セットですね。

コクピットは、CSLのモデルでもまぁ大丈夫かと思いますが、より剛性感や利便性(将来3画面も視野に入れる・大画面に対応させたい等)を追求したい場合は、GT Cockpitが選択肢に入ると思います。いろいろと細かい調節がスムーズ・スピーディーにできて、その便利さを感じられると思います。まとめて購入すれば、少しお得になります。

上記セットに以下のセットを追加することで、一気にシフターとハンドブレーキもコクピットに追加できます。GTコクピット用の専用金具がセットになっています。
※金具の形状の関係上、購入時に左シフターなのか、右シフターなのかを選ぶ必要があります。日本車ユーザーなら、とりあえず左シフターのセットを選択すれば良いかと。

全部で50万円ぐらいしますねw とりあえず、これ揃えて、プレステと液晶モニタがあれば、GT、ラリーでもドリフトでも、すぐに遊べて長く使えます。
■ 上級者構成(ハンコンガチ勢)
- ベース → Podium DD
- ステアリング → Podium or Clubsport Universal Hub V2が使用されているモデル
- ペダル → V3 or ハイエンド
公式サイトで揃える場合





などなど。ステアリングについてCSLのモデルでなければ大丈夫だと思います。(CSLのモデルは樹脂の使用率が多めなので高トルクなPodium DDには向かない)
ZENKAIRACINGで揃える場合



ペダルについては、ハイエンドがそろそろ発売される予定。
FANATEC公式サイトかZENKAIRACINGか?
2025年8月より、ZENKAIRACINGがFANATECの正規代理店になりました。

FANATEC公式も、ZENKAIRACINGも日本国内に倉庫を持っており、私の知る限りどちらの会社もコロナ禍ごろから、SIMレーシング機材を発送してきました。
双方多少セール内容が異なることがありますが、僕が確認した限り、基本的に送料無料。(2026年1月時点で、公式は3800円以上の購入で無料。ZENKAIRACINGは送料無料のようです。)
保証についてですが、FANATEC製品を、FANATEC公式で購入しても、正規代理店ZENKAIRACINGで購入しても以下の通りFANATECの親会社のCorsair社が3年間の保証をするので互角。
Corsair GmbHは、Fanatecブランド製品(「製品」)をCorsair GmbHまたは 正規販売代理店から直接購入された消費者に対し、通常の使用条件において 材料または製造上の欠陥がないことを、購入日から3年間(「保証期間」)保証します。
FANATECヘルプのページより
FANATEC公式もZENKAIRACINGも対応窓口はあり、FANATEC公式についても日本人の方が対応してくれていますが、ZEKAIRACINGについても日本人のスタッフの方が対応してくれます。
サポートを受ける時、公式の場合さまざまな情報を細かく入力する必要があります。それを考えるとZENKAIRACINGは、日本人の担当者に繋がるまでが早いかもしれません。
公式のサイトは商品や在庫が充実しており、スペアパーツまで置いてあります。一方、ZENKAIRACINGは需要がありそうなものに絞って管理している印象があります。
| 比較ポイント | FANATEC公式 | ZENKAIRACING |
|---|---|---|
| 価格 | 公式価格・セールをすることがある | 公式より価格を下げている事がある。公式のセールに合わせてセールをすることがある。 |
| 送料・納期 | 国内発送・全商品販売 | 国内発送・商品種類は厳選 |
| 保証 | 3年保証 | 3年保証 |
| サポート | 海外 → 日本語対応 | 国内スタッフ対応 |
また、ZENKAIRACINGは、日本のネット通販(BASE)の決済システムを使用しているので、いろんなクレジットカードを使用してもエラーになりにくいイメージがありますね。
購入方法はFANATEC公式サイトか、ZENKAIRACING ECサイト
FANATEC製品は、FANATEC公式サイトと
ZENKAIRACING(国内正規販売店)の両方から購入できます。
いずれも正規ルートのため、製品の品質・保証内容は同一です。
ただし、価格・送料・納期・在庫状況は購入先によって異なります。
※セール時期や為替状況によって、有利な購入先は変わります。
FANATECは公式サイトで新品を販売しており、日本の倉庫から発送されます。在庫があれば、1日または2日で届くでしょう。クーポンは基本発行されておらず、毎年11月末に実施されるブラックフライデーや、不定期に行われる割引等、全て公式サイトに掲載されます。
以下のようなものは公式サイトへのリンクです。他のネットショッピングのサイトと同じく、カートへ入れて、レジに進みクレジットカード等で決済をすると購入することができます。

FANATECの公式サイトでの購入方法について、確認しておきたい方はこちらをご確認ください。

注文の際には、在庫のある商品と在庫のない商品は別々に頼むことを強くオススメします。現状、FANATECは同じカートで注文された全ての注文内容が揃わないと発送してくれません。なので、複数の商品を頼んだ場合、その複数の商品全てが揃わないと発送されないため、無限に商品が揃うのを待つことになります。(すごい変なシステムなので、気をつけて)
ZENKAIRACINGの通販サイトですが、公式サイトと比べてすべての商品が販売されているわけではありませんが、公式サイトよりほんの少し安かったりするので、公式サイトで購入前に価格を確かめてみてください。

FANATECの中古品の購入はしっかり吟味が必要
ハンコンはいつも手に触れたり足で踏まれるようなものなので、中古品については、あまり使われていないようなものや、丁寧に使われた品をフリマサイトやSNSで見つけるのがいいと思います。しかし、説明欄に「あまり使っていない」と書かれていても、それが真実かどうか調べる術がないので、中古品にはリスクがあることを知っておかなければなりません。
FANATEC製品はリセール価格が高いため、多少劣化していても新品とあまり変わらない値段で売られているものも目にしますし、新品の在庫がない場合は、中古品でも新品以上の価格で売られていたりします。
新品が無難ですが、中古を考えている方は、ある程度の商品知識があり、吟味できるようになってからが良いかと思います。
これからFANATECの細かい話になります。
以下、細かいことまで知った上で購入したい方用。読んでも分からない人は、冒頭のセットのどれかを組み合わせて買っておいたらいいと思います。
【最重要】ペダルでタイムが変わる
正直に言います。
👉 ホイールベースやステアリングよりペダルの方が重要です
理由👇
- ブレーキ操作がラップタイムに直結
- ロードセルでコントロール精度が激変
- 安いペダルはすぐ限界が来る
実際、多くの人が
👉「先にペダル変えればよかった」
となります。
いろいろなCSL Pedals、CSL Elitev V2、V3ペダルと全て触ってきました。
コクピットがある人は、ロードセルペダルを選定できるならしてください。コクピットの導入がすぐにできないのなら、一番安いロードセルキットが使用されていないCSL Pedalsを購入してください。コクピット持ってるなら、初めからロードセルモデルは必須です。
実際、私もいろいろ試した中で、
「先にペダルを良いものにしておけばよかった」
と感じました。今までレースSIMを触ったことのない様な人は買ってみないとわからないとは思いますが、買ってみたらここで書いていることがわかると思います。
【最重要】ペダルでタイムが変わる
ちょっと古いですが、2025/7/26スクショ↓

一番右の2ペダル以外は、ロードセルペダルが使用されています。
上記のラインナップの中だと、初期投資を極力抑えたければ一番右のCSL Pedal。
どうせ買うならClubsport V3ペダル。V3と機能は同じだけど、ドリフトや実車と似たような吊り下げ型のペダル配置にしたい方はV3 Inverted。
そして、待てるのなら近々発売が近いPodium Pedalという選択肢もあります。10万円以上は想定しておいたら良いかと思います。
Podium Pedalの公式情報は以下の通り。これを読む限り、2026年5月に手に入るかどうかといったところ。
【Podium Pedals アップデート】 当初予定していた3月末リリースから、品質基準を満たすためテスト期間を延長し、発売時期を延期することを決定しました。 価格と予約受付の詳細は 4月28日にご案内予定。発売に向けて機能面や開発状況も継続してアップデートしていきます。 なおPodium Pedals Formulaは6月に続報予定です。(FANATEC JPのXのポストより)
Podium PedalはFanatecの他のペダルに比べ、以下の点が秀でているかと。やっと、FANATECもフラッグシップのペダルを刷新してくるので、待っているのですが、なかなか手元にするまで時間がかかりますね。
- ツールレス設計
- 150kg対応ロードセル
- アプリ連携(ペダルカーブとか)
さてさて、現行のペダルについて。
少し前までV2ペダルが64100円という結構高価なお値段で売っていたため、V3を推していたのですが、V2ペダルが45000円に値下げされました。そのため、V2かV3かについては予算次第ですが、出せるならV3ペダルを買っておくことをオススメします。
Clubsport V3はClubsportグレードの中でV1→V2→V3とバージョンアップされてきた歴史があるペダルです。アルミ切削加工で作られているパーツは美しく所有欲をCSL Elite V2より満たしてくれると思います。
CSLペダルでも、楽しめるかと思いますが、お財布に余裕がある方は、V2ペダルや、アフターパーツが多いV3ペダルにされるのがいいかと思います。
FANATEC CSL Elite Pedals V2ペダルのレビューです。
ちなみにプレステ対応のFANATECホイールベース(GT DD Pro等)やXBOXで使用する場合は、ペダルは基本的にFANATEC一択になります。(上で紹介した4つのどのペダルでも対応します)ペダルは直接プレステやXBOX本体につなげられず、FANATECのホイールベース(モーターの部分)に専用のケーブルで繋げる必要があるためです。
FANATEC製の有無を問わず、ペダルを購入する際のポイントは、「ロードセル」ブレーキが使用されていることを基準に選ばれたらより楽しめると思います。(V2とV3は元々ロードセルを使用。CSLはオプションで選択する)
何度か書いていますが、ロードセル式と角度センサー式というのがあって、
ロードセルは踏み込んだ重さを検出器が感知して、それをPCに伝えてくれます。
一方、角度センサー式は、踏み込んだペダルの角度がPCに入力されます。
実車の原理的に、踏み込んだ重さがブレーキのキャリパーを挟み込む力になるので、ロードセルの方が実車のブレーキを踏んでいる感覚に近くなるわけです。また、カーブ手前でギリギリ止まるために、最適なペダルの角度を覚えるより、足に伝わる重さを脳で感じた方が、最適なブレーキペダルの位置をコントロールしやすくなるという利点があります。
各製品は、購入先によって価格・納期・取扱状況が異なります。
- FANATEC公式:公式価格での販売。 セールが実施されることがあるほか、全商品を取り扱っています。
- ZENKAIRACING:取扱商品や在庫量は厳選されていますが、 公式より価格が下がっている場合や、 公式セールに合わせたセールが行われることがあります。
- どちらも3年保証対象。サポートは 公式=海外対応(日本語対応)&国内倉庫/ZENKAIRACING=国内スタッフ対応 となります。
FANATECのロードセル式ペダルを選ばない方が良い方
ペダルを固定できるしっかりとしたコクピットがある場合のみ、ロードセルペダルの採用を考えてください。そうでなければ、ペダルを踏んだときにペダルがズレて動いてしまい、力がセンサーにうまく伝わらないため、使い物にならないでしょう。
まずは、床に置き、軽く固定しながら試したい方は、CSLペダルのロードセルがないものの購入から始めて良いと思います。(おそらく、それでもうまく固定するためのコクピットが欲しくなると思いますが)

FANATECのロードセル式ペダル
コクピット等、ペダルをしっかりと固定する手段がある方は、以下のロードセルペダルから始めると良いでしょう。
CSL Pedalsとロードセルキットの組み合わせ


CSL Elite Pedals V2


吊り下げ式に強いこだわりがある方はこちらのV3 Invertedです。機構としては上記のペダルと変わりありませんが、本来ならオプションのダンパーの部品がV3に対して一つ追加されています。

また、プレステやXBOX対応の必要がなく、超ハイエンドのものを求めている場合はV3ペダルやV2ペダルより良いものはあります。V3やV2はロードセルセンサーの解像度が12ビット(4096段階)です。探せば16ビット、18ビットのものも出てきてはいます。(ビット数だけで飛びつくのではなく、足にしっくりくるペダルを選ぶのが一番大切だと思います。)プレステやXBOXの縛りがなければ、10万円以上のものを探してみるのも良いかもしれません。(余裕がある人は、の話)※くどいかもしれませんが、GT DD PROやプレステ対応のDD1、ClubsportDD+、GTDDExtremeを使ってプレステで遊びたい場合やXBOXで遊びたい場合は、ファナテック製ペダルが必須(裏技で繋げられるかもしれないですが…)です。
おそらく、FANATEC製品を購入して触っていくと、だんだん、「あのステアリングが欲しい、このオプションが欲しい…」となり、結局は高価だけど…私が載せたようなClubsportやPodiumグレードの製品を買ってしまう…という人も少なくないのではと思っています。
ちなみに、私は2022年11月までの3年弱CSL Pedalの前の型のロードセルペダルキットを使用していました。その後、結構お値段のする、Heusinkvleld社のペダルに買い替えはしたのですが、一番安価なCSL Pedalでもロードセルペダルは楽しいと思います。もう、どれもそれぞれ楽しめますのでまずはご予算に応じて選べばいいかと思います。

2023年9月中旬に、バージョンアップされたCSL Elite Pedals V2↑が発売されました。

フラッグシップのV3ペダルを購入された方が見た目の質感・満足感は高いと思います。私はV3ペダルも触ったことがありますが、機械的な工作精度が高く高級感もある、3世代目まで改良が重ねられてきた実績あるペダルです。(ただし、ブレーキペダルがそのままでは少し軽く感じると思うので、4000円のオプションのグミみたいなものも一緒に購入することをおススメ。)
もう一度書きますが、ロードセルペダルのバネはとても重いので、ペダルをかなり強く踏み込んでもズレないようにボルトで何かにしっかりと固定しないといけないので、何かしらのコクピットは必要になってくるでしょう。↓こういうのとか。
必要十分なGT DD PRO&CSL DDか、中級グレード最新モデルClubsport DD/DD Extremeか、FANATEC最新最強のPodium DDか?それとも、旧型のPodium DD1, DD2か?
FANATECで悩みの種が、とても多くの種類のあるモーターの強さ・FFBの質です。
CSL DDとClubsport DDはどっちを選ぶべきか?
どちらもプレステ対応しない機種を探している場合、この2つのどちらかになると思います。
結論
- とにかく安く → CSL DD
- 長く使う → Clubsport DD
違いはシンプルで、
満足できる期間の長さが違います。
CSL DDは最初は満足しますが、慣れると物足りなくなるケースが多いです。
一方、Clubsport DDは長期間使っても不満が出にくいです。
結果的に「買い替えコスト」を考えるとClubsport DDの方が安くなることも多いです。
プレステで遊ぶ場合はFANATEC GT DD PROまたはClubsport DD+(GT DD Extreme)
現状、プレステで遊びたい場合は、GT DD PROかClubsport DD+(GT DD Extreme等のバンドル)が選択肢となります。どちらともXBOXにも対応しており、FANATECのXBOX対応ステアリングを購入することでXBOX対応になります。

GT DD PROやGT DD Extreme(Clubsport DD+)本体にはプレステ用の認証チップが内蔵されています。FANATEC製品を使ってプレステで遊ぶためには、このGT DD PROかClubsport DD+(GT DD Extreme)を購入する必要があります。
GT DD PROを使ってプレステを一番安価に始められる3点セットは下の102,800円です。(3月に値上がりしちゃいました…このまま円安が進めばさらに…値上がりしていく可能性も)

このセットで販売されているGT DD PRO標準の発生トルクは最大5Nmになります。フォーミュラーカー等、パワステが無いような車を運転し始めるとより大きなトルクが欲しいと思うかもしれません。
その場合は単品価格24100円のブースターキットというACアダプタを追加し、トルクを8Nmになるセットが119800円となります。

2024/2/9に、15Nmのプレステ・Xbox・PC対応のダイレクトドライブであるClubsport DD+とステアリングがセットになったGT DD Extremeが発売されました。出初めの頃は、ドライバが成熟しておらず多少のバグが見られましたが、今では熟成が進んできているようです。その辺のお話は以下のページをご覧ください。私が実際に自腹購入して使用した感想も書かれています。
Clubsport DD+と新しいグランツーリスモ公式ステアリングのセットで178,790円です。気軽に買える額では無いですが、プレステ・XBOX・PC全対応にできる最新15Nmハンコンなので、日本で必要な方はそれなりにいるかもしれません。(僕は購入しました。GT DD PROも十分良いハンコンなので、迷ってください)
※ちなみにGT DD PROやClubsport DD+でプレステとXboxで遊ぶににはFANATECのペダルが必要です。

2024年6月5日は、F1ステアリングとのセットのClubsport Racing Wheel F1が発売されています。こちらはGT DD Extremeより若干安価に手に入れられ、178,790円ですので、フォーミュラやGTメインで始めようという方にとっては、Fanatecの中では、高トルクかつ多数のボタンがある多機能なステアリングの組み合わせの中でもリーズナブル(同様の機能を持つもの比べると)に始められるセットだと思います。

以下のページで、FANATEC以外も含めたプレステでのお勧めのハンコンもまとめています
FANATEC GT DD PROやClubsport DD+(GT DD Extreme)をXBOXでも使用したい場合はXBOX対応ステアリングが必要
XBOXでも使用したい方はXBOX対応ステアリングを選択する必要があります。
FANATEC GT DD PROをXboxで使用したい場合
上記のGT7公式ステアリング同封モデルではなく、下記のGT DD PRO 8Nm単品とXBOX対応ステアリングを購入してください。GT7公式ステアリングは、XBOX対応のステアリングではありません。
プレステのプレイヤーの中で、GT7公式ステアリングが気に入らない方も下記の8Nm対応のものを購入したら良いでしょう。80,000円になります。

またはグランツーリスモ公式ステアリングとセットのGT DD PROを購入し、新品のステアリングは取っておくか、フリマに出す方法もあります。うまくやれば単品で買うよりお得に本体を手に入れることはできるかもしれませんが、手間だと思いますので、単品で購入した方が楽だと思います
Clubsport DD+が欲しいけど、GT DD Extremeの公式ステアリングが気に入らない方
以下のClubsport DD+の単品を購入し、好きなステアリングを選定するか、

すでに紹介しましたが、フォーミュラやGTカーをメインで運転する可能性が高い方は、以下のF1ステアリングとセットになったものと購入すると、バラで買うよりは初期費用が抑えられると思います。

詳細はこちら。
ステアリングの選定について悩んでいる方、こちらを一読してみてください。
各製品は、購入先によって価格・納期・取扱状況が異なります。
- FANATEC公式:公式価格での販売。 セールが実施されることがあるほか、全商品を取り扱っています。
- ZENKAIRACING:取扱商品や在庫量は厳選されていますが、 公式より価格が下がっている場合や、 公式セールに合わせたセールが行われることがあります。
- どちらも3年保証対象。サポートは 公式=海外対応(日本語対応)&国内倉庫/ZENKAIRACING=国内スタッフ対応 となります。
Podium Racing Wheel F1よりも、15Nmのトルクを発生しプレステ対応のClubsport DD+同封のGT DD Extremeを購入するか、Clubsport DD+を購入される方が安心かと思います。
上記のリンク先で説明しているように、FANATECは当時自信満々にClubsport DD+/DDをリリースしています。実際に試してみてもGT DD PROやもう終売しましたがプレステ対応のDD1と比較するとトルクの立ち上がりやFFBの細かさで体験できる違いがありました。
すでに書きましたが、下記のセット、結構安くなっています。机にクランプで固定して・・・と考えている人にとっては、オーバースペックな一品ですが、SIM用のコクピットにボルトでしっかり固定して・・・と考えている人にとっては、長く使える組み合わせではあると思います。

GT DD PROの8Nmでもプレステ・Xbox・PCに対応できます。トルクも、それより上を知らなければ、大体の人は満足できると思います。PCに限らずプレステやXBOXでも遊ぶ予定があり、お金に余裕がある方はClubsport DD+(GT DD ExtremeやRacing Wheel F1)。ハンコンにそこまでお金をかけられない方は、GT DD PROから始めても良いのでは?と思います。
各製品は、購入先によって価格・納期・取扱状況が異なります。
- FANATEC公式:公式価格での販売。 セールが実施されることがあるほか、全商品を取り扱っています。
- ZENKAIRACING:取扱商品や在庫量は厳選されていますが、 公式より価格が下がっている場合や、 公式セールに合わせたセールが行われることがあります。
- どちらも3年保証対象。サポートは 公式=海外対応(日本語対応)&国内倉庫/ZENKAIRACING=国内スタッフ対応 となります。
プレステ対応のFANATEC Clubsport DD+/非対応のDD

FANATECのハンコンのモーターである右のClubsport DD+ですが、現在、GT DD Extremeと呼ばれるステアリングとセットになったものと、F1ステアリングとのセット、単品の3種類のラインナップで販売されています。



左の最大トルク12Nmのプレステ非対応の黄色いClubsport DDは、日本では2023年11月より販売が開始され、現在100,000円で販売中です。プレステ対応は不要で、高出力かつFFBの反応速度の速い新設計のFANATECホイールベースが欲しい方が、購買層になると思います。
FANATECのXBOX対応ステアリングを購入すると、XBOXは対応しますので、今、プレステで遊ぶ必要のない方かつ、最新のシステムに興味があり、費用を少し抑えたい方は3Nmのトルクの差には目を瞑ってClubsport DDを購入すれば良いかと思います。

Clubsport DD+は単品で130,000円。一方、Clubsport DDは100,000円で差額が30000円になります。少し高くなりますが、個人的にはClubsport DD+を買っておいた方が、トルクの余裕もありますし、プレステ対応でもあるので、中古で手放したときに買い手がつきやすく、リセールバリューが良くなると思います。
GT DD PRO(8Nm)の単品は80,000円。よく考えて、ご自身が納得するようなお買い物をしてください。

GT DD PROの8Nmでも、数年前のハンコンと比べると十分だと思います。懐に余裕がある方はClubsport DD+やGT DD Extremeを購入してみると良いと思います。Clubsport DD+(15Nm)は、トルクやFFBの反応速度がGT DD PROと比較して明確に違うので、その差は体感はできるはずです。
各製品は、購入先によって価格・納期・取扱状況が異なります。
- FANATEC公式:公式価格での販売。 セールが実施されることがあるほか、全商品を取り扱っています。
- ZENKAIRACING:取扱商品や在庫量は厳選されていますが、 公式より価格が下がっている場合や、 公式セールに合わせたセールが行われることがあります。
- どちらも3年保証対象。サポートは 公式=海外対応(日本語対応)&国内倉庫/ZENKAIRACING=国内スタッフ対応 となります。
2026年最新のPodium DDと、2019年からのPodium DD1/DD2という存在
Podium DD1/DD2が2026年3月現在、6万円、7.5万円という、昔に比べたら半額以下の様な価格で売られています。2019年ごろからのモデルなので、ここ数年進化のスピードが速いハンコン業界では結構古いモデルです。なので、フラッグシップが欲しい方に対しては、積極的には勧めません。PC用の購入を検討中の方に対しては、最新のFullForce機能を持つClubsport DDや2026年発売のPodium DD、プレステ対応必須の方にはClubsport DD+を勧めます。
2026年発売のPodium DDと、設計が2019年のPodium DD1・DD2では誰でも違いがわかるレベルで大きく違いますので、安いからといって、むやみに手を出さないでください。


FANATECの社員曰くClubsport DDやDD+はFFBの反応速度が6.2Nm/msであり、Podium DD1/DD2の約2倍になっているとのことです。これによって、路面の細かな凹凸だとかが手に伝わりやすくなり、より臨場感を得られるようになっています。
さらに、前述のFullForceがついていると、そのFFBの反応速度に加え超微細な振動も追加されますので、さらに臨場感が加わります。(現在FullForceに対応しているのがiRacing、Assetto Corsa Evo、プレステではグランツーリスモ)
上記のソフトで遊ぶことを考えている方は、Podium DD1/DD2よりトルクは10Nmと低くなりますが、Clubsport DDの方が幸せになる可能性が高いと思います。

プレステのレースゲームを今後購入しない場合は、CSL DDか、Clubsport DDか、Podium DD、Podium DD1/DD2のどれか
XBOX対応のステアリングを購入すれば、GT DD PRO、CSL DD、Clubsport DD/DD+、Podium DD、Podium DD1/DD2はすべてXBOXに対応します。
現在、このCSL DDがびっくりするぐらい値下げして売られるようになりました。
現在、CSLDD(8Nm)単体が30000円で購入でき、一昔前に比べるとかなり安価にダイレクトドライブを楽しむことができるかと思います。
CSLDDですが、今安く購入できる方法があります。4月とか5月中ぐらいでこの方法使えなくなる気がします。下記参照。
比較的安価にダイレクトドライブを始められるようになります。(QR2LiteになってるFanatec最安の3点セット。)

結論を書いておくと、
プレステで遊びたい方はGT DD PROまたはGT DD Extreme。
プレステは不要で、PCまたはXBOXのみで遊びたい方は、CSL DDやClubsport DD、Podium DD1/DD2から購入を検討する。
お財布に余裕のある方は、CSL DDやGT DD PROよりは、12NmのClubsport DD(PC・Xbox対応)または15NmのClubsport DD+(PS/Xbox/PC対応)を買ってしまう。できれば15Nmの方がおすすめ。
Clubsport DD:100,000円

特に25Nmのトルクを発生するFANATEC最上位・最新機種のPodium DD(プレステ非対応)は、170,000円で手に入ります。これは15Nmのプレステ対応のClubsport DD+にかなり近い金額となっています。

Clubsport DD+で向上したFFBの反応速度6.2Nm/msの根拠については、下記リンクを参照ください。
私が購入し長期間使用したDD1についてのレビューです。当時はフラッグシップでした。届いたときはワクワクしましたね。
お値段に関しては
CSL DD (=GT DD PRO)<Clubsport DD<DD1<Clubsport DD+<DD2<Podium DDの順に高くなります。
後で「もう少しここの性能が欲しいな」と思ったときに買い替える手間とお金を考えると、
迷ったらグレードが高い方を買うことをおすすめします。
CSL DD(=GT DD PRO)は頑張れば買える、でもClubsport DD/DD+は無理と思っているなら、CSL DD(GTDDPRO)で家庭用ハンコンとして十分だと思います。下記のオプション(Boost Kit180)を後で購入し、CSL DD(GTDDPRO)を8Nmにすれば、十分強いトルクが得られます。

「Clubsport DDやDD+を買えないこともないけど、できれば安い方のCSL DDがいいのだけど?Clubsport DD/DD+、わざわざ買わなくてよくないか?」と思っている方の場合には、Clubsport DD/DD+またはPodium DD1/DD2, Podium DDを強くおススメします。
なぜか?
本当に簡単に言うと、CSL DD (=GT DD PRO) よりClubsport DD/DD+やDD1,Podium DDの方が腕に路面の情報が数倍伝わりやすいからです。
CSL DDは5Nmのトルク、オプションを追加すると8Nmのトルクを発生することができます。DD1は20Nmです。(自動車のタイヤの締め付けトルクって、大体100Nmです。ぐいっと、力を込めてナットを締めると思います。その1/5の力がモータから瞬時に発生して、路面の状況を伝えてくるってすごいと思います。
私のプレステ公式対応のGT DD PROのレビューです。サイズ感や取り付けの参考になると思います。CSL DDと中身は同じなので、CSL DDの使用感の参考になると思います。
各製品は、購入先によって価格・納期・取扱状況が異なります。
- FANATEC公式:公式価格での販売。 セールが実施されることがあるほか、全商品を取り扱っています。
- ZENKAIRACING:取扱商品や在庫量は厳選されていますが、 公式より価格が下がっている場合や、 公式セールに合わせたセールが行われることがあります。
- どちらも3年保証対象。サポートは 公式=海外対応(日本語対応)&国内倉庫/ZENKAIRACING=国内スタッフ対応 となります。
FANATEC CSL DDの5NmとPodium DDの25Nmの差は何か!?
先ほど書いた、
CSL DDよりPodium DDの方が腕に路面の情報が5倍伝わりやすい(Clubsport DDやDD+なら約3倍)
について、とても感覚的に言うと、
もしあなたが強い方のPodium DDを持っていたとします。
フォーミュラーカーで、あるキツいカーブを曲がる時、一番重いところで最大25Nmになるように設定していたとします!
Podium DDの場合、カーブを曲がりながら、ステアリングを切っていると、だんだん重くなっていって、一番重いところで25Nmに到達します。
それがCSL DDだと、カーブを曲がりながら、ステアリングを切っていくと、だんだん重くなっていって、途中でその重さが5Nmになったとします。すると、その後はずっと同じ重さの5Nmでカーブを曲がっていきます、その最中に路面の変化があっても5Nmのまんま一定の重さが続きます。路面に起伏があっても5Nmを超えると、路面の変化を感じ取ることができなくなります。(FFBクリッピングと呼ばれています。)
これが嫌なので、みんな、Podium DDとかで25Nmで設定した一番重くなるところをCSL DDでは5Nmに設定します。すると、カーブで重くなっているとき、FFBは常に変化してくれますが、そのカーブ中の路面の起伏を拾った時のFFBの変化はすごく小さいものとなり、全体的にFFBが弱く感じられます。
ただ、5Nmをブースターキットの追加で8Nmに変えると、トルクが1.6倍となり小さい変化でも1.6倍のトルクで出力され結構違いを感じ、かなり体感できると思います。なので、予算が無い方は、CSL DDから始めるので問題ないかと思っています。
というように、8Nmである程度満足できるとは思いますが、その先がどんどん気になり、Clubsport DD+/DD, Podium DD欲しいなーとなっていくわけです笑
各製品は、購入先によって価格・納期・取扱状況が異なります。
- FANATEC公式:公式価格での販売。 セールが実施されることがあるほか、全商品を取り扱っています。
- ZENKAIRACING:取扱商品や在庫量は厳選されていますが、 公式より価格が下がっている場合や、 公式セールに合わせたセールが行われることがあります。
- どちらも3年保証対象。サポートは 公式=海外対応(日本語対応)&国内倉庫/ZENKAIRACING=国内スタッフ対応 となります。
Podium DD1か?Clubsport DD+/DDか?
GT DD Extreme(Clubsport DD+)を手にしました。Podium DD1と比較してみた結果はこちらです。Podium DD1は古いモデルで、トルク以外の性能・機能的にClubsport DD+に劣ってい流と感じます。基本的にはClubsport DD+を推します。
Clubsport DD+の方がスルーレート(FFBの発生する速度)が2倍のため、最大トルクはDD1の20Nmに比べ15mと小さいものの、Clubsport DD+の方が細かな路面の変化を細かくモーターから腕に出力でき、元気に感じましたが、すごく大きく違うか?というと明確に言葉で表現することが難しかったです。
総じて、プレステ対応でリセールもいいだろうし、初めて買うならClubsport DD+の方がおすすめな気がします。

12NmのClubsport DDについては、フォーミュラを乗った時に、もしかしたらFFBが足りないと感じる時が来るかもしれません。フォーミュラをメインで遊ぶような方は、FANATECで、と言うなら僕はClubsport DDよりはClubsport DD+またはPodium DDを推します。(どちらにするかは、予算に応じてでしょうか) 今底値のPodium DD1も、FFBの繊細さとしては古いのですが、選択肢として捨てきれません。
FANATECのホイールベースまとめ
予算がないならCSL DDでも十分高性能。(買えるなら8Nmのオプションパーツをお得に同時購入しておくほうが良い。路面の情報が5Nmのものに比べて1.6倍も増えるし、割引率が大きい)
でも、もしClubsport DD/DD+/Podium DD1/DD2/Podium DDを買える場合、後から欲しくなるので、12NmのClubsport DD以上がいいと思います。
僕は、Formulaステアリングとパドルのセット販売の時にDD1を購入しました。でも、注意しないといけないのが、これ2020年ごろの話で、もう5〜6年も昔なんです。それ以降、ハンコンは結構進化しています。明らかにFFBが異なるので2026年発売のPodium DD、(プレステ対応ならClubsport DD+)を買えるなら買ってください。

購入した理由とか↓

FANATECのステアリングはどれを買うべきか?
どれでも好みのものを買えばいいです!が、私のブログで何度も書いている内容を再掲します。
クイックリリース(ホイールベースとの接続部)が旧型の強化プラスチック製の製品(QR1 Liteと呼ばれている)は、とりあえず下記のオプションの金属製クイックリリース(QR1)を追加購入されることをお勧めします。(最近約半額ぐらいになりました。)または、QR2に全て移行すると良いでしょう。

もちろん、一番安いQR1 Liteのみで購入しても、遊ぶことはできます。とりあえず購入して、必要になってから金属製QR1またはQR2を追加購入しても問題はありません。
新たにステアリングを購入する方はClubsportまたはPodiumグレードの元々金属製クイックリリース(QR1)が付属しているようなステアリングを購入するようにすることをおススメします。QR1 Liteの強化プラスチックの接続部が、強力なFFBによってクラックが入ったといった投稿がSNSでたまに見られます。
さらに余裕がある方は、2023年9月から発売されたQR2に変更すると良いでしょう。(結構古いステアリングはできないものもあるが、現在販売されているものはQR2に換装可能)DD1やDD2を買うと、元々新型QR2のオス側が付属してきます。
2025年5月より、QR2Liteが一部ステアリングを除いてハイトルクモードに対応との正式アナウンスが出されました。詳細はこちらにまとめています。
今まで下の写真がQR2Liteですが、左側の突起の有無で、これが樹脂製のQR2Liteなのか金属製のQR2なのかステアリング側に判定させて、トルクを制限してきましたが、順次この突起が撤去されて出荷されていきます。(責任は取りませんが、この突起を切り取ればハイトルクモードに対応するということですが)

ClubsportやPodiumグレードのステアリングには、QR2Liteではなく、QR2やQR2PROを選択しておくのが無難です。
ここの記事に書いてあるように、突起がついたままのQR2Liteは、CSLグレード専用のクイックリリースであり、ClubsportグレードやPodiumグレードのステアリングに突起用の窪みがないので基本的には取り付けすることができません。(QR2LiteはClubSport Steering Wheel F1® Esports V2のみ対応)
GTDDExtremeに標準でついているのは上の写真の樹脂タイプのQR2ですが、金属製のQR2に交換し、剛性を向上させることができます。以下はその時の記事です。GTDDExtremeが出たばかりの少し古い記事で、ファームウェアが古くて、いろいろと文句を書いていますが、現在はアップデートが行われた結果、安定しています。
CSL DD/GT DD PROでQR2を利用したい場合は、現在QR2のオス型は付属しませんので、QR2 Type-Cを購入する必要があります。(GT DD PROにQR2 Type-Cを取り付けた記事)

QR2は基本的に標準モデルの黒い金属のものを購入しておけば無難かと思います。詳細にまとめたページはこちらです。
GTDDPROやCSLDDへ取り付けるべきステアリングで迷っている方はこちらが参考になるかと思います。
常に高いトルクで運転したい方やステアリングに剛性をすごく求める方は、Podium Hubと呼ばれる製品があります。これにQR2を使用するのがFANATECの中で一番剛性を確保できます。
これだと、もともとボタンが少なくて困る!普通でいい!という方は、グレードは落ちますが、Universal Hub V2と呼ばれる製品がいいと思います。

Podium Button Module Rallyとともに使えば、剛性感の高いドライビングができるはずです。

じゃあFANATECのステアリングは何買う??
まず、フォーミュラー型ハンドルは、ステアリング上部が切れているので、画面が見やすいです。
また、以下の2つのおすすめは、丸形に比べ多数のボタンがあり、内部に振動モーターがあったりし、高機能です。拡張性も高いので、フォーミュラステアリングが気になるなら、今後のことを考えると個人的には、まずこちらが良いかと思います。

以下のようなXBOX対応となるオレンジ色のFormula V2.5Xステアリングもありますが、XBoxで遊ぶ予定のない方は白い方でいいと思います。(PC対応。プレステはホイールベースが対応していたら対応)

安いCSLグレードのステアリングもありますが、安いステアリングは、ホイールベースのトルクを8Nmにする場合には、オプションの金属製クイックリリースQR1をつけるか、費用はかかりますがQR2化することをお勧めします。CSLグレードのものであればQR2 Liteが付属しているものでも十分でしょう。
元々金属製のQRがついて、FANATECの中ではお手頃?で拡張性がある円形ステアリングは、下記の2つで、直径や機能は同じです。デザイン、グリップ部の素材が違いますので、悩んでください。(見た目の好みで選んで大丈夫です)


先ほど「拡張性がある」と書きましたが、ここで紹介した上記Clubsportグレードの4つのステアリングと、安いCSLグレードのステアリングとの違いですが、↑これらはAdvanced Paddle Moduleを取り付けられるという利点があります。(3つの他にも取り付けられる製品はあります)このパドルですが、使用しているととても幸せになれますが、それなりに高価なので、予算が限られる方は将来で本当に欲しくなった時に購入を考えてみてください。

【参考】FANATECの全てのステアリングを調べた記事です。

私のFormula V2ステアリングです。オプション品を購入して6パドル化しています。

↓FANATECの最安値のステアリングとそのレビューです。やはり、高級機種と比べてしまうと、安いと我慢しないといけない部分もありますが、必要十分な機能はついています。
各製品は、購入先によって価格・納期・取扱状況が異なります。
- FANATEC公式:公式価格での販売。 セールが実施されることがあるほか、全商品を取り扱っています。
- ZENKAIRACING:取扱商品や在庫量は厳選されていますが、 公式より価格が下がっている場合や、 公式セールに合わせたセールが行われることがあります。
- どちらも3年保証対象。サポートは 公式=海外対応(日本語対応)&国内倉庫/ZENKAIRACING=国内スタッフ対応 となります。
Clubsport DD/DD+&Podium DD1の方はステアリング注意
Clubsport DD+/DD、Podium DD1/DD2にはハイトルクモードがあります。
8Nm以上のトルクを発生させるモードで、対応しているステアリングにのみ8Nm以上のパワーを出力します。ClubsportグレードやPodiumグレードのステアリングだと、間違いなく8Nm以上出ますのでそのまま買えばいいです。
CSLグレードのステアリングの場合、以下のステアリングであれば金属QR1・QR2Lite・金属QR2/QR2 PROの組み合わせた場合のみハイトルクモードになります。(P1ステアリングやWRCステアリングだと、ハイトルクモードにはできません)CSLグレードの円形のステアリングを買う際には注意してください。

CSL Universal Hub V2(グリップ部は取り替えられる、他にも適合するグリップ部はたくさんある)

一度FANATEC公式、ZENKAIRACINGのセット販売も要確認
今までで説明した内容を頭に入れつつ、セット品も確認してみてください。セットで安く販売しているパターンがあるので、購入前には要チェックかと思います。




特殊事情
ラリーやドリフト等をしたくてXBox対応が必要なら、WRCステアリングのセットの組み合わせをベースに考えたら良いかと思います。

将来Clubsport DD/DD+やPodium DD1/DD2、Podium DDの所有の可能性があり、高トルクモードが必要なら、WRCステアリングは対応しませんので、Universal Hub V2を選択肢に入れておく必要があります。ただし、これはXboxには非対応です。

※参考までに、円形ステアリングの中でも汎用性の高い32cmのステアリングとのセット
円形ステアリングでかつ、XBOX対応のステアリングとなると高価にはなりますが、Clubsport Universal Hub V2 for Xboxを使用したステアリング一択です。これを買っておいたら、GTDDPROやClubsport DD+を使用した場合、PC、プレステ、XBOXにも対応するのでかなり万能にはなると思います。

各製品は、購入先によって価格・納期・取扱状況が異なります。
- FANATEC公式:公式価格での販売。 セールが実施されることがあるほか、全商品を取り扱っています。
- ZENKAIRACING:取扱商品や在庫量は厳選されていますが、 公式より価格が下がっている場合や、 公式セールに合わせたセールが行われることがあります。
- どちらも3年保証対象。サポートは 公式=海外対応(日本語対応)&国内倉庫/ZENKAIRACING=国内スタッフ対応 となります。
ファナテック-FANATECのオプション品はどうすべきか?
まず考えるべきオプション品は、シフターとハンドブレーキだと思います。PCのみで遊ぶのであれば、シフターとハンドブレーキはどこのメーカーでも問題ありませんが、プレイステーションやXBOXで使用する場合は、純正のシフターやハンドブレーキを使用する必要があります。オプション品は下記リンク先に掲載されています。
FANATECのシフターは、私も使っていますが、特に不満を感じたところはありません。

シフターの取り付けかたを前もって予習しておきたい方はこちらをご覧ください。
Fanatecのハンドブレーキについては、ドリフトやラリーをする人は必要になるでしょう。以前のV1.5ハンドブレーキは設計が古く、ポテンショメーターを使っています。非接触センサーが使用されていないので、センサー部分の摩耗により、故障リスクがある程度ありました。
2024年のブラックフライデーの時期に、Fanatecより、ロードセル方式の新しいV2ハンドブレーキが発売されました。そして、V1.5ハンドブレーキは1万円強の大サービス価格で大放出されて、ラインナップから消えました。

ファナテックのV2ハンドブレーキは2024年12月に発売され、33000円。新旧ハンドブレーキを比べて記事にしてみました。組み付け方法や、ブレーキの質感や重さ等、イメージさせられる様に書きました。


































コメント
いつまでたっても GT 8N/mセット品 品切れ→在庫ありになりませんね~
コメントありがとうございます!確かに、結構前から出てこないですねー。
単品ならあるんですけどね。。。
Clubsport系のステアリングの方がより質感がいいので、待ちきれないならそっちもありだと思います。
お高くなると思いますがw
もしよろしければ教えてください。
GT7をGT DD Pro(8Nm)バンドルでやっていたのですが、フォーミュラタイプのステアリングが気になっています。ClubSport Steering Wheel F1® Esports V2か、ClubSport Steering Wheel Formula V2.5とは思っているのですが、GT7でどこまでボタンや内臓モーターが有効になるのかなぁ・・・と思っていまして💦ご教示いただければ幸いですm(_ _)m
コメントありがとうございます!
ボタンについては、
中央の2つの上下スイッチがesportsとの違いなのかな?と思います💡
念のため、GT7の設定画面で、F1ステアリングのボタン設定を見て、esportsよりどこのボタンが多く使えそうか見てみてください☺️