
現在、11/27までブラックフライデーセールが開催されています。まず↓こちらのページでお得な商品を確認した上で、本ページを参考にしていただけたらと思います。

2023/11/17更新
昔は、マニア御用達のハンコンだったFANATECですが、GT7に公式対応したGT DD Proを発売したことで、国内で一躍有名になりました。また2023年10月発売のForza MotorsportはXBOXまたはPCで遊べるわけですが、XBOXに対応させることもできます。
ちょこちょこと新製品を出すので、「どれをどう買えばいいんだ?」と悩む方も多いと思うので、まとめるためにこのページを作りました。
新製品発売やセールのタイミング等のときに更新していきたいと思います。
FANATECを購入する場合、セットで購入するか、バラで購入するかという選択肢がまずあります。バラで購入とは、ホイールベース(モーターのところ)、好きなステアリング、(FANATEC内外含め)好きなペダルのことです。さらに、オプション品もあります。初めはとても、迷うと思います。
人によって、目指すべきところは様々かと思いますが、できる限り中立的に書きたいと思います。
長々と書いていますので、結論が知りたい方は、一番下に書いていますので飛ばしていってください。
購入方法はFANATEC公式サイトの新品か、中古の二択
FANATECは公式サイトで新品を販売しており、日本の倉庫から発送されます。在庫があれば、1日または2日で届くでしょう。クーポンは発行されておらず、毎年11月末に実施されるブラックフライデーや、たまに不定期に行われる割引等、全て公式サイトに掲載され、そこで普通に購入すれば適用されます。
以下のような紹介文と商品画像を貼ったものは公式サイトへのリンクです。他のネットショッピングのサイトと同じく、カートへ入れて、レジに進みクレジットカード等で決済をすると購入することができます。

FANATECの公式サイトでの購入方法について、確認しておきたい方はこちらをご確認ください。

FANATECの中古品の購入はしっかり吟味して
ハンコンはいつも手に触れたり足で踏まれるようなものなので、中古品については、あまり使われていないようなものや、丁寧に使われた品をフリマサイトやSNSで見つけるのがいいと思います。
リセール価格が高いため、多少劣化していても新品とあまり変わらない値段で売られているものも目にしますし、新品の在庫がない場合は、中古品でも新品以上の価格で売られていたりします。
新品が無難ですが、中古を考えている方は、ある程度の商品知識があり吟味できるようになってからが良いかと思います。
必要十分なGT DD PRO, CSL DDか、中級グレード最新モデルClubsport DDか、FANATEC最強Podium DD1, DD2か?
FANATECでまず決めるべきが、モーターの強さ・FFBの質です。
現状、プレステで遊ぶ場合はFANATEC GT DD PROのみ
現状、プレステで遊ぶ場合は、↓GT DD PROのみが選択肢となります。XBOXにも対応しており、XBOX対応ステアリングを購入することでXBOX対応になります。

GT DD PRO本体にはプレステ用の認証チップが内蔵されています。FANATEC製品を使ってプレステで遊ぶためには、現状このGT DD PROを購入するしかありません。
GT DD PROを一番安価に始められる3点セットは下の92,900円です。

このセットで販売されているGT DD PROの発生トルクは最大5Nmのスペックになります。フォーミュラーカー等を運転し始めるとより大きなトルクが欲しいと思ってくるかもしれません。
単品価格20,000円のブースターキットを追加し、トルクを8Nmになるセットが106,300円となります。ブースターキットを後で購入するより6600円お得になります。

XBOXでも使用したい方はXBOX対応ステアリングを選択する必要があります。上記モデルではなく、下記の構成のものを購入してください。プレステ公式ステアリングが気に入らない方も下記の8Nm対応のものになります。(または上の2つのセットのどちらかを購入し、新品のステアリングをフリマに出す方法もあります。1万円程度手元に残りそうですが手間だと思いますので、バラで購入した方が楽だと思います)
89,999円になります。

GT DD PROより、プレステ・Xbox対応のDD1(品名:Podium Racing Wheel F1)が気になる方もいるかと思います。
2023年の頭までは、アメリカやヨーロッパ対象のFANATECのサイトでは、プレステ対応の強力なFFBを発生できるPodium DD1(品名:Podium Racing Wheel F1)も販売していましたが、プレステ対応のClubsport DD+が発表された今、もう販売されないような気がします。

↑これが気になる方は、もう中古を手に入れるしかありませんが、保証を考えるとお勧めできません。
もうご存知の方もいると思いますが、FANATECは15Nmのトルクを発生しプレステ対応のClubsport DD+を、2023年中に133,600円で発売する予定です。(日本は年内には予約開始なのでは?と思っていますが…)
上記のリンク先で説明しているように、FANATECは自信満々にClubsport DD/DD+をリリースしており、GT DD PROと比較するとトルクやFFBの細かさ等で体感できる違いがあることが想像されます。約ただし、4万円の差があります。
GT DD PROの8Nmでもプレステ・Xbox・PCに対応でき、トルクもある程度の方は満足できると思います。お金に余裕がある方はClubsport DD+、ハンコンにそこまでお金をかけられない方は、GT DD PROから始めても良いのでは?と思います。
もうすぐ発売されるはずのプレステ対応のFANATEC Clubsport DD+
FANATECハンコンのモーターですが、写真の図の右側の青いClubsport DD+が発売予定になっています。ただし、日本での発売は「Soon:すぐに」とアナウンスされている状態です。
左の最大トルク12Nmのプレステ非対応の黄色いClubsport DDは、日本でもすでに92,900円で予約販売が開始され、11/14に発送予定となっています。プレステ対応は不要で、比較的安価に高出力の新設計のFANATECホイールベースが欲しい方は、購買層になると思います。
XBOXは対応しますので、DD+がいつ発売されるかわからない今、確実に欲しい方はClubsport DDを購入してしまうという選択肢もあります。


Clubsport DD+は133,600円で発売される予定、と公式にてアナウンスされています。GT DD PRO(8Nm)の単品はは89,999円。その差は4万円強となります。よくお考えください。
GT DD PROの8Nmでも、数年前のハンコンと比べると十分だとは思いますが、懐に余裕がある方はや、ハンコンをすでに所有していてすぐにハンコンが必要でない方はClubsport DD+を待ってみてもいいかもしれません。
プレステのレースゲームを今後購入しない場合は、CSL DDか、Clubsport DDか、Podium DD1・DD2のどれか
XBOX対応のステアリングを購入すれば、GT DD PRO、CSL DD、Clubsport DD/DD+、Podium DD1/DD2すべてXBOXに対応します。
2023年7月末にこのCSL DDがびっくりするぐらい値下げして売られるようになりました。
詳細は、下記記事にまとめましたが、CSL DDに加え、ステアリング、ペダルを追加購入した場合、元々47900円のCSL DD本体が3万円になるというキャンペーンです。カートに入れたら自動的に適用されます。
それにより、下記3点セットが、58400円+送料1000円くらいとなり、6万円未満でダイレクトドライブを始められるようになります。



結論を書いておくと、
プレステで遊びたい方はGT DD PROで決定!
PCまたはXBOXで遊びたい方は、CSL DDやClubsport DDから購入を検討する。

お財布に余裕のある方は、CSL DDは購入せずに、12NmのClubsport DD(PC・Xbox対応)または15NmのClubsport DD+(PS/Xbox/PC対応)を買ってしまう。
Clubsport DD:92,900円

DD1やDD2は新型のクイックリリースQR2が付属しキャンペーン価格が適応されています。
特に20Nmのトルクを発生するPodium DD1は値引きされた上にQR2が付属し、133,600円まで下がっています。これは15Nmのプレステ対応のClubsport DD+と同額となっています。

まだ触ったことはありませんが、Clubsport DDやDD+の方が、FFBの反応速度が6.2Nm/msであり、Podium DD1/DD2の約2倍になっているとのことです。おそらくこれによって、路面の細かな凹凸だとかが手に伝わりやすくなり、より臨場感を得られるようになっていると思われます。
6.2Nm/msの根拠については下記リンクを参照ください。
私が購入し長期間使用したDD1についてのレビューです↓
お値段に関しては
CSL DD (=GT DD PRO)<Clubsport DD<Clubsport DD+=DD1<DD2の順に高くなります。
後で「もう少しここの性能が欲しいな」と思ったときに買い替える手間とお金を考えると、
迷ったらグレードが高い方を買うことをおすすめします。
CSL DD(=GT DD PRO)は頑張れば買える、でもClubsport DD/DD+は無理と思っているなら、CSL DDで家庭用ハンコンとして十分だと思います。下記のオプションを後で購入し、CSL DDを8Nmにすれば、十分強いトルクが得られます。(同時に購入したら本来2万円のブースターキットが1万3400円となるので、初めから買っておいた方がお得ではありますが)

「Clubsport DDやDD+を買えないこともないけど、できれば安い方のCSL DDがいいのだけど?Clubsport DD/DD+、わざわざ買わなくてよくないか?」と思っている方の場合には、Clubsport DD/DD+や安くなっているDD1を強くおススメします。
なぜか?
本当に簡単に言うと、CSL DD (=GT DD PRO) よりClubsport DD/DD+やDD1の方が腕に路面の情報が数倍伝わりやすいからです。
CSL DDは5Nmのトルク、オプションを追加すると8Nmのトルクを発生することができます。DD1は20Nmです。(自動車のタイヤの締め付けトルクって、大体100Nmです。ぐいっと、力を込めてナットを締めると思います。その1/5の力がモータから瞬時に発生して、路面の状況を伝えてくるってすごいと思います。
私のプレステ公式対応のGT DD PROのレビュー↓
(CSL DDと中身は同じなので、使用感の参考になると思います)
私のPodium DD1↓
CSL DDの5NmとDD1の20Nmの差は何か!?
先ほど書いた、
CSL DDよりDD1の方が腕に路面の情報が4倍伝わりやすい
について、とても感覚的に言うと、
もしあなたが強い方のDD1を持っていたとします。
フォーミュラーカーで、あるキツいカーブを曲がる時、一番重いところで最大20Nmになるように設定していたとします!
DD1の場合、カーブを曲がりながら、ステアリングを切っていると、だんだん重くなっていって、一番重いところで20に到達します。
それがCSL DDだと、カーブを曲がりながら、ステアリングを切っていくと、だんだん重くなっていって、途中でその重さが5Nmになったとします。すると、その後はずっと同じ重さの5Nmでカーブを曲がっていきます、その最中に路面の変化があっても5Nmのまんまの重さが続きます。5Nmを超えると、路面の変化を感じ取ることができなくなります。(FFBクリッピングと呼ばれています)
これが嫌なので、みんな、DD1で20Nmで設定した一番重くなるところをCSL DDでは5Nmに設定します。すると、カーブで重くなっているとき、FFBは常に変化してくれますが、その力の大きさはすごく小さいものとなり、全体的にFFBが弱く感じられます。
ただ、5Nmをブースターキットの追加で8Nmに変えると、トルクが1.6倍となり小さい変化でも1.6倍のトルクで出力され結構満足すると思います。なので、予算が無い方は、CSL DDから始めるので問題ないかと思っています。
というように、購入後気になり、DD1(DD2・Simucube)欲しいなーとなっていくわけです笑
FANATEC Podium DD1 vs DD2
FANATEC Podium DD1とDD2の性能差は、ほぼ感じ取れないと思っています。(中身は同じで、制御で出すFFBを調整していたはず。)違いは、発生トルクがDD2の方が、大きい。補償期間がDD1が3年、DD2が5年。DD2は緊急停止ボタンが付いてくる。外装パネルが少し違うぐらいでしょうか。
DD2の5年保証は魅力的ですが、現在DD1はセール価格中なのもあり、DD1でも十分では?と個人的には考えています。

ホイールベースまとめ
予算がないならCSL DDでも十分高性能。(買えるなら8Nmのオプションパーツをお得に同時購入しておくほうが良い。路面の情報が5Nmのものに比べて1.6倍も増えるし、割引率が大きい)
でも、もしClubsport DD/DD+/Podium DD1/DD2を買えるなら後から欲しくなるので、Clubsport DD以上がいいと思います。
僕は、Formulaステアリングとパドルのセット販売の時にDD1を購入しました。
購入した理由とか↓

ステアリングはどれを買うべきか?
どれでも好みのものを買えばいいです!が、私のブログで何度も書いている内容を再掲します。
クイックリリース(ホイールベースとの接続部)が旧型の強化プラスチック製の製品(QR1 Liteと呼ばれている)は、下記のオプションの金属製クイックリリース(QR1)を追加購入されると良いと思います。(最近約半額ぐらいになりました)

また新たにステアリングを購入する方は元々金属製クイックリリース(QR1)が付属しているステアリングを購入するようにすることをおススメします。QR1 Liteの強化プラスチックの接続部が、強力なFFBによってクラックが入ったといった投稿がSNSでたまに見られます。
さらに余裕がある方は、2023年9月から発売されたQR2に変更することが可能です。DD1やDD2を買うと、QR2が付属してきますが、CSL DD/GT DD PROの場合はType-Cのものを購入する必要があります。

QR2については、こちらをご覧ください。
常に高いトルクで運転したい方やステアリングに剛性をすごく求める方は、Podium Hubと呼ばれる製品があります。これにQR2を使用するのが一番剛性を確保できます。
そろそろPodium Button Module Rallyが発売されると思うので、これとともに使えば、剛性感の高いドライビングができるはずです。
じゃあ何買う??
まず、フォーミュラー型ハンドルは、上が切れているので、画面が見やすいです。
また、以下の2つのおすすめは、丸形に比べ多数のボタンがあり、内部に振動モーターがあったりし、高機能です。拡張性も高いので、フォーミュラステアリングが気になるなら、今後のことを考えるとこの2つのどちらかにしといた方がいいと個人的に思います。2者の違いは、文字が白のステアリングはグリップが革で、オレンジ色はアルカンターラ。オレンジ色のフォーミュラステアリングはXBox対応でその分価格が高いです。(CSL DD/GT DD PRO/DD1/DD2すべてXBOX対応にできます)なので、XBoxで遊ぶ予定のない方は白い方だと思います。ちなみに両方とも初めから金属製QRがついています。


安いステアリングもありますが、安いステアリングは、個人的にホイールベースのトルクを8Nmにする場合、オプションの金属クイックリリースをつけることをお勧めします。その金属クイックリリースを購入すると、おすすめしている少し高価なステアリングの値段にかなり近づいてしまいます。なので、ステアリングについては初めから、金属製QRが付いたものを購入しておいた方がいいのでは?と思ったり
金属QRがついて、FANATECではお手頃?で拡張性があるものは、下記の2つで、機能は同じです。デザイン、グリップ部の素材が違いますので、悩んでください。(好みで選んで大丈夫です)


先ほど「拡張性がある」と書きましたが、ここで紹介した上記4つのステアリングと、安いステアリングとの違いですが、↑これら4つはAdvanced Paddle Moduleを取り付けられるということです。(ほかにも取り付けられる製品はあります)このパドル、持ってると幸せですが、高いので後で本当に欲しくなった時に購入を考えてみてください。

【参考】FANATECの全てのステアリングを調べた記事↓

私のステアリング↓

↓FANATECの最安値のステアリングのレビュー

↓Podium DD2, マクラーレンステアリング、V3ペダルを使用したときの記事
ペダルはどれを買うべきか?
もし、ペダルもFANATECで揃えるなら、下記3つのうちのどれかをご購入してください。CSLペダルでも、楽しめるかと思いますが、お財布に余裕がある方は、V2や、アフターパーツが多いV3ペダルにされるのがいいかと思います。
CSL Elite Pedals V2ペダルのレビューです。
ちなみにプレステ対応のFANATECホイールベース(GT DD Pro等)やXBOXで使用する場合は、ペダルは基本的にFANATEC一択になります。ペダルは直接プレステやXBOX本体につなげられず、FANATECのホイールベース(モーターの部分)に専用のケーブルで繋げる必要があるためです。
FANATEC製の有無を問わず、ペダルを購入する際のポイントは、「ロードセル」ブレーキが使用されていることを基準に選ばれたらより楽しめると思います。
ロードセル式とポテンショメータ式というのがあって、
ロードセルは踏み込んだ重さを検出器が感知して、それをPCに伝えてくれます。
一方、安いポテンショメーター式は、踏み込んだペダルの角度がPCに入力されます。
実車の原理的に、踏み込んだ重さがブレーキのキャリパーを挟み込む力になるので、ロードセルの方が実車のブレーキを踏んでいる感覚に近くなるわけです。また、カーブ手前でギリギリ止まるために、最適なペダルの角度を覚えるより、足に伝わる重さを脳で感じた方が、最適なブレーキペダルの位置をコントロールしやすくなるという利点があります。
FANATECのロードセル式ペダル



吊り下げ式に強いこだわりがある方はこちらです。機構としては上記のペダルと変わりありません。

ペダルについては、他社もたくさん出していますので、そちらとの比較もされてもいいかもしれません。※くどいかもしれませんが、GT DD PROやプレステ対応のDD1を使ってプレステで遊びたい場合やXBOXで遊びたい場合は、ファナテック製ペダルが必須(裏技で繋げられるかもしれないですが…)です。
おそらく、FANATEC製品を購入して触っていくと、だんだん、「あれが欲しい、これが欲しい…」となり、結局は高価だけど…私が↑載せたような製品を買ってしまう…という人も多いのではと思っています。
ちなみに、私は2022年11月までの3年弱CSL Pedalの前の型のロードセルペダルキットを使用していました。その後、結構お値段のする、Heusinkvleld社のペダルに買い替えはしたのですが、一番安価なCSL Pedalでもロードセルペダルは楽しいと思います。もう、どれもそれぞれ楽しめますのでご予算に応じて選べばいいかと思います。

9月中旬に、バージョンアップされたCSL Elite Pedals V2↑が発売されました。
一方、あと7000円出せば、V3ペダルに手が届きます。
このV2ペダル、もともとは合計28000円程度で売っていたものに対しフレームの基本構造は変えず、アップデートした経緯がありますので、あともうちょっと7000円出せるなら、フラッグシップのV3ペダルを購入された方が質感・満足感は高いと思います。
私はV3ペダルも触ったことがありますが、機械的な工作精度が高く高級感もある、3世代目まで改良が重ねられてきた実績あるペダルです。(ただし、ブレーキペダルがそのままでは少し軽く感じると思うので、4000円のオプションのグミみたいなものを購入することをおススメ。)

一度セット販売も要確認
今まででご説明した内容を頭に入れつつ、セット品も確認してみてください。セットで安く販売しているパターンがあるので、購入前には要チェックかと思います。

最安値58400円のP1ステアリングとCSLペダルのセット(PCのみで様々な分野のレースゲームを始めたい方はこれ)ついでに、トルクを上げたバージョンにしたい方は、ブースターキットも同封されているCSL DD READY2RACE BUNDLE FOR PC (8 NM)を購入するとブースターキットをバラで買うより6000円程度安く購入できます。

在庫がなければ、ちょっと奇抜なデザインですが、これが次に安いです。上記のものよりBMWのライセンス代として+1000円です。

XBoxにも対応させたいなら、マクラーレンGT3V2テアリングがいいと思います。次に紹介するWRCステアリングのセットもありますが、マクラーレンGT3V2ステアリングにしておくと、将来、ClubsportDD/DD+やPodium DD1/DD2を導入したときに、高トルクモードが使えます。WRCステアリングだと高トルクが出ません。ちなみに前述のP1 V2ステアリングや、そのBMWバージョンのステアリングについても同様高トルクが出ません。

ラリーやドリフト等をしたくてXBox対応が必要なら、WRCステアリングのセットが安価です。

将来Clubsport DD/DD+やPodium DD1/DD2の所有の可能性があり、高トルクモードが必要なら、WRCステアリングは対応しませんので、Universal Hub V2が対応するはずです。ただし、これはXboxには非対応です。

ちなみに円形ステアリングでかつ、XBOX対応のステアリングとなるとClubsport Universal Hub V2 for Xboxを使用したステアリング一択です。

CSL DDの3点セット購入時の大幅割引について↓
もし、予算10万円で!と言われて、すべてファナテックで揃えるとすれば…(2023年11月バージョン)
2023年の4月ごろからでしょうか、GT DD PROやCSL DDの在庫も復活、安定してきました。
GT DD PROのレビュー記事↓
FANATECでスタートしたい場合、個人的なおススメは以下の通り、まず安価に始めたい方は、こちらをご検討ください。(プレステ非対応)
CSL DDの3万円キャンペーンの際も記載していますが、上記のセットはダイレクトドライブのCSL DDやベーシックなステアリングと2ペダルで初期投資を抑えられるようなバンドルになっています。FANATECでダイレクトドライブで58400円はとても安いと思います。
予算があるのであれば、ロードセルキットを足したり、

さらにブースターキットを足したり、ステアリングを好みのものに変えれば良いかと思います。
またはステアリングはちょっと奮発してこの辺にするとか、

余裕があるなら個人的には、金属クイックリリース付きの下記のFormula V2.5や、BMWステアリング、Universal Hub付きのステアリングあたりが強度や拡張性のことを考えればおススメです。



参考

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