公式ページ
- 限定商品のFANATEC ClubSport Steering Wheel Redbull 2024
- 公式ページの情報
- YouTubeの登録者数が1000人に!
- Fanatec ClubSport Steering Wheel Redbull 2024の内容
- 昨年のモデルとの違いは?
- Fanatecのフォーミュラーステアリング、100000円でもバラで買うよりは安い
- FANATEC ClubSport Steering Wheel Redbull 2024のポイント
- FANATEC ClubSport Steering Wheel Redbull 2024まとめ
- 機能:FANATEC ClubSport Steering Wheel Redbull 2024
限定商品のFANATEC ClubSport Steering Wheel Redbull 2024
毎年ブラックフライデーに合わせ、Fanatecから限定で色違いで発売されるフォーミュラステアリングですが、今年はRedbullのF1ステアリングです。高いな・・・とは思いますが、Maxが2024年タイトルを取ったので、欲しい人は欲しいかもしれません。
16:00台前半ぐらいに出てきた?限定何個だったのか、不明だが、僕が16:15ごろに見た時62?64個だった。その少し後に確認してみるとEUが1000個ぐらい、USが600個ぐらい。AUが58個、JPNが50個程度。なので、大体日本とオーストラリアは100個ぐらい割り当てられ、EU1000個以上>US1000個弱ぐらい?で、合計2024個なのだろうか。日本やオーストラリアの比重の低さが、目立つ。EUの人口は4億人台、USは3億人、日本は1億人、オーストラリア3000万人弱。人口を考えたら、もう少し日本の割り当てが多くてもいいように思えるが。為替の影響で、購買力が弱いと判断されたのか、倉庫なのか、輸送の問題なのかわからないが、割り当てが少ないですね。
17時だったか18時だったか、には日本の100個が売り切れていたみたい。もしかしたら、FANATECのホイールベースを持ってないようなF1関係のコレクターも購入したのかもしれないなと思ったりします。
価格は日本円で10万円。レーシングシミュレーターのステアリングとしては安いと感じる人は少ないかもしれない。普通の感覚では高いです。
11/30と書かれています。ブラックフライデー前半までの傾向としては、11/29の深夜から12/30の朝方になるのでは?と思いますが、全くどうなるかわかりません。「本日発売」と書いていますが、どうなることか→結局、11/30(土)の16時台に販売されたようです。
この原稿を書いているときは、以上の画像しか公開されていませんが、基本的なパッケージングは昨年までの限定ステアリングと同じはず。詳細が発表されるまでは、今までの情報を分析した結果をお伝えしようと思います。
事前に与えられれている情報は、
- Oracle Red Bull Racingの公式ライセンス
- 世界限定2024個
- Podium Advanced Paddle ModuleとQR2が付属
です。
公式ページの情報
放置していたら、当時のページというのは無くなってしまうので、とりあえず資料としてコピペしておきます。
レッドブルエナジーでシムリグを強化しよう。
世界中で2024台限定のClubSport Steering Wheel Formula Red Bull 2024は、あなたのシムレーシング・セットアップを活性化させる見事なフォーミュラ・スタイルのステアリングホイールです。
公式ライセンス商品。
Fanatec初のオラクル・レッドブル・レーシングの公式ライセンスを受けた製品で、ブルーの織り目が入った厚さ5mmのカーボンファイバー製フロントプレートが特徴です。ユニークなブルーのパンチングレザーは、直径270mmのコンパクトなホイールに完璧なグリップを提供します。
プレミアム素材。
CNC加工されたアルミニウムとカーボンファイバー製のパドルモジュールは、触覚に卓越したフィードバックをもたらします。 標準搭載のQR2 Wheel-Sideは、ステアリングホイールとホイールベースの最適な接続を確実にします。
Fanatecのイノベーションが満載。
ClubSport Steering Wheel Formula Red Bull 2024は、RGB LEDバー、OLEDディスプレイ、標準搭載のPodium Advanced Paddle Moduleを含む豊富な入力機能を備えています。
Podium Advanced Paddle Module。
標準搭載のAdvanced Paddle Moduleには、ステアリングのデザインに合わせたシルバーのマグネットとブラックのパドルというカスタムカラーを採用しています。
人目を引くだけではない。
9個のRGB LEDを搭載したRevLEDはモーターの回転数と最適なシフトポイントを示し、3個のRGB LEDを備えた2本のフラッグLEDバー(FlagLED)は、タイヤスリップ、フラッグ警告、ピットリミッターなどを表します。
カスタマイズ性。
ユニークなレッドブルのステッカーとカスタマイズ可能なボタンキャップが、この特別なホイールの仕上がりをタッチアップします。
ドライバーを選ぼう。
パッケージには、マックス・フェルスタッペンまたはセルジオ・ペレスのグラフィックを選択できるユニークなステッカーセットが含まれています。
ボタンキャップとステッカーセット付属。
3層構造のカスタマイズ可能なキャップにより、あなたのホイールに向けた独特なボタンセットを作成することができます。このパッケージにはフルセットが含まれており、20,000以上のバリエーションが可能です。
「機能」と「互換性」の項目については、一番最後に貼っておきます。
YouTubeの登録者数が1000人に!
毎日セール情報を解説しているんですが、そうすると登録者数1000人を達成することができました。登録していただいた方、ありがとうございました。
YouTubeに登録していただけたら、発売した際に(もし僕が気付けばですが)YouTubeのポスト機能で「発売したよ!!」とお知らせします。(ブラウザとかに通知がいくかも)YouTube最優先でポストします。その後、Xにポストでもしようかと。
一時期、サムネに「激レア」と書いていましたが、「レア商品になるのか?」に変更。
Fanatec ClubSport Steering Wheel Redbull 2024の内容
外観というか、機能は今までの限定フォーミュラーステアリングと同様です。異なるのはボタンの色、つまみの差し色、フェイスプレートです。
以下の記事は、昨年の2023年のF1ステアリングの内容を公式ページからまとめた記事です。機能はほぼ同じはずなので、参考になると思います。
フェイスプレートは、光に当たると青く反射しているところがありますね。
上部には、ORACLEとFANATECの文字が印字されています。
昨年のモデルとの違いは?
これが2023年のブラックフライデーに発売された限定ステアリングです。フェイスプレートの色と、各ボタンの色が異なります。1年前はこれがQR2とPodium Advanced Paddle Module付きで7万円で売られていました。それが、今回はほとんど機能は変わらずに10万円に。(為替は1年前も大体同じなのに)
グリップ部分の素材ですが、2023年版はアルカンタラだったと思いますが、今回の限定F1ステアリングはおそらく本革です。グリップ部分は、このV2.5ステアリングのものを使用していると考えています。
以下の公式ポストにもV2.5について、perforated leather girps(穴あき革グリップ)と書かれています。写真の見た目から同様であると考えて良いでしょう。
そのため、色付きのアルカンタラのグリップに比べ汚れが目立ちにくく、耐久性も高い。個人的には本革の方が綺麗に維持しておくのが楽そうだと思います。
2024年の日本の割り当てが何個で、需要がどれだけあるのかはわかりませんが、世界で2024個限定という情報がありますので、日本だと100-300ぐらいか。デザインとコスパが良いものであれば、結構早く売り切れてしまう商品という印象がありますが、今回はデザインは無難な色が基調で、Maxがタイトルを取り、F1コンストラクターズタイトルを争うRed Bullのロゴ。(現状3位だけど)なので、デザインは問題なし。
しかしお値段は、バラで買うよりは多少値引きされていますが、別に安くなってすごくお得!!というレベルではありません。全力で飛びつく必要はないでしょうが、V2.5(X)を購入しようと考えていた人にとってはこのブラックフライデーを利用して買っておいても良い物だと思います。
Fanatecのフォーミュラーステアリング、100000円でもバラで買うよりは安い
前回のモデルは、QR2にAdvanced Paddle Module付きで70000円でした。
今年の限定モデルは10万円です。
通常いつでも(在庫があれば)販売している以下の普通のマグネティックパドルがついたFormula V2.5ステアリングは62500円。QR2(15800円)を追加で購入すると、78300円します。さらに、アドバンスドパドルモジュール(29000円)を追加すると、107300円になります。
ということで、以下のステアリングはFormula V2.5とAdvanced Paddle Moduleをバラで買うより安い。ということに。すぐなくなるかどうかはわかりませんが、最終的に在庫は無くなってしまうのでは?とは思います。
無理に買う必要はありませんが、元々Formula V2.5ステアリングや6パドルの購入を迷っていた方は、ご自身で納得できるんなら買いだと思います。
2020年ぐらいに私が買った時は、Podium DD1とFormula V2(QR1)+Advanced Paddle Moduleで全てで20万円で同じような形のFormula V2ステアリングというものを手に入れています。
その時に買った僕の感覚からすると「高い」です。
が、2020年の為替は1ドル110円前後。現在150円。1.4倍弱であることを考えると、価格が上がっているのは仕方がない。
とは思いつつ、昨年のモデルは7万円だったんですよね。昨年末と今って為替がほとんど同じなのに。今年は649.95€/$なので、元値と為替の上昇の結果の価格でしょう。
メルカリでは、美品のFormula V2.5+APM+QR1が6万円程度
参考までに、最近のメルカリでの取引を見てみると、機能は同じであると考えられるFormula V2.5+Advanced Paddle Module(APM)+QR1の価格は6万円程度でした。QR2がつけば、7万円を超えるぐらいになるかもしれません。これが、限定ステアリングだと、手放す際にどこまで寝落ちが軽減されるかといったところですね。すくなくともFormula V2.5とAPMとQR2をバラで買うよりは割り引かれてはいます。
ステップアップしたくなったり不要になった時に、標準モデルのV2.5に比べ買い手がつきやすいとは思いますが、、どこまで値落ちが軽減されるかはわかりません。ご自身の勘と感性で購入の有無をご判断ください。
FANATEC ClubSport Steering Wheel Redbull 2024のポイント
注意点1 クイックリリースは最新式のQR2
QR2付きのホイールベースを持っていない方は、QR2に対応するようにホイールベースをアップグレードする必要があります。か、ステアリング側をQR1にダウングレードする必要があります。
できればQR2移行した方がいいと思いますが、あまりにもQR1のステアリングが多い人はそう言う選択肢もあるかと思います。
注意点2 プレステは対応・XBOXは非対応
内容がわかり次第更新しますが、
GT DD PROやClubsport DD+で使用すると、プレステは対応します。
一方XBOXはというと、非対応のはず。(気になる方は購入時に互換性のページ要チェック!)
プレステおよびXBOX両方対応のFormula型ステアリングが欲しいなら、フォーミュラステアリングならV2.5Xのみが選択肢になりますが、今の時点ではブラックフライデー対象商品となっていません。
注意3 ステアリングに振動モーターは搭載してる?していない?
2023年のモデルでは、公式が振動モーターを搭載していたとの認識です。(オーナーの方、もし違ってたら教えてください。)今年のモデルは搭載しているかは不明です。
注意4 FANATEC ClubSport Steering Wheel Redbull 2024の剛性について
デザインの関係で、グリップ部の下のカーボンプレートがカットされています。過去の海外のレビュー動画を見ると、Formula V2.5に比べ、「剛性について確かに全く同じではないが、そのカットの影響はほぼない」と言っている動画がほとんどではありますが、影響はあると思います。これはFormula V2.5Xとの比較です。
基本的に、左のFormula V2.5と作りが同じ私のFormula V2は、長年(もう3年以上か)使っているとグリップ部を握った時、ギュッっという音がし始めました。Formula V2、V2.5と限定ステアリングは基本的な設計は同じはずですので、このモデルも長く使うとそういうことがあるかもしれません。
なので、よりガッチリとしたフォーミュラステアリングが欲しい方は、全体的にフレーム全体が金属製のものを選ばれた方がいいと思うわけです。2024年のADACでもFormulaステアリングの発表はなかったみたいなので、まだ新型は先でしょう。
個人的にやりたいなと思っている組み合わせ
今は在庫切れなのですが、剛性が高く、キラキラするステアリングを組むのなら以下の組み合わせもありかなと思っています。QR2まで含めると15万円弱ぐらいしそうですが。(僕はPodium Hub・APM・QR2はすでにあるので、SparcoのステアリングとModule Rallyを買い足せば形になるため。1から購入するとなると、かなり高く感じるだろう)
F1ステアリングにラリーのモジュールをつけるのは・・・うーんと思っているところではあります。
以下すでに所有。
以下所有しているため。Universal Hub V2の方が汎用性が高いと思う。
私のFormula V2の長期レポートは以下を参照ください。FormulaステアリングやAdvanced Paddle Moduleについて知ることができると思います。(当時はQR1を装着していたので、剛性やQR1の文句を書いたりしています)また、ボタンがキラキラ光るようなステアリングを出して欲しいとも書いていますね。そういう点では、このRed Bullステアリングのボタンは光りません。
FANATEC ClubSport Steering Wheel Redbull 2024まとめ
2024年のブラックフライデーので11/29に発売予定のFANATEC ClubSport Steering Wheel Redbull 2024ですが、
・Formula V2.5 + Advanced Paddle Module + QR2を手に入れようとしていた人にとってはお得な組み合わせ
・多数のボタン、ダイヤル、革のグリップ等、SIMを遊ぶ上で十分なボタンはあるが、モデルのコンセプト自体は5年?程度前のもので最新式ではなく、金属というよりはカーボンや樹脂が使用されており、金属比率が多いステアリングに比べると剛性がめちゃくちゃ高いわけではない
・価格は値上げ&為替の上昇で昨年と比較すると割高感を覚えるかもしれない。ただし、こんなことを言っていると、来年も高くなるかもしれない。
・無理に飛びつく必要はないが、Formula V2.5を購入予定だったり、Red Bullに価値を見出せたら、購入すればいいと思う。
機能:FANATEC ClubSport Steering Wheel Redbull 2024
機能
- Oracle Red Bull Racing公式ライセンスを取得
- マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスのグラフィックを含むカスタムステッカーセット
- カスタマイズ可能なボタンキャップ&ステッカーセット付属
- 直径270mmのコンパクトなサイズによる、迅速な動作と反応が可能な F1スタイルのステアリングホイール
- 約30層の一方向カーボンクロスで構成された、ブルーの織り目が入った5mmのカーボンファイバー製フロントプレート
- ブルーパンチングレザーグリップ
- 高い信頼性を誇るスイッチを備えた11個のボタンとパドルシフター(デジタル入力4個、アナログ入力2個)
- 二方向トグルスイッチ2個
- 十二方向マルチポジションスイッチ2個
- FunkySwitch™一個(7方向ジョイスティック/エンコーダー)
- アナログジョイスティック一個(2軸)
- グリップを離さず運転中に簡単に届く2つの親指エンコーダー
- グリップに組み込まれた 2 つの振動モーター、ホイールの Tuning Menu(SHO)、または Fanatec SDK を通じてゲームごとに制御可能
- Fanatec SDKを通じてゲームがプログラムすることにより、エンジンRPMと最適なシフトポイントを表示するマルチカラーLED9個を搭載したRevLED
- Fanatec SDKを通じてゲームがプログラムすることにより、タイヤスリップ、フラッグ警告、ピットリミッターなどを映すための、各3つのマルチカラーLEDを備えた2つのFlagLED
- FanaLabを通じてユーザーが設定可能なLEDやディスプレイの動作
- Fanatec SDKを通じてゲームがプログラムすることにより、速度やギアなどのテレメトリーデータを表示できる1″ 128×64ホワイトOLEDディスプレイ
- ゲームとは独立した、ゲームプレイ中にも設定を調整するためのOLEDディスプレイを使用したチューニング機能(対応ホイールベース/レーシングホイールの詳細については説明を参照)
- Podium Advanced Paddle Module 標準搭載:
- 限定ステアリングに合わせたユニークなカラーリング
- 四つの磁気パドル(二つはギアシフト用、二つはDRSなど他の機能に割り当て可能)
- 高精度の非接触式ホールセンサーを使用した二つのアナログパドル(クラッチバイトポイントモード、クラッチ/ハンドブレーキモード、ブレーキ/スロットルモード、割り当て可能なアナログ軸モード)
- 3mm厚のカーボンファイバー製の上段およびメインパドルプレート
- CNC加工アルミニウム製のパドルモジュールケージ
- ネオジム磁石
- QR2 Wheel-Side 標準搭載:
- モータースポーツ由来のクイックリリース
- テーパー形状により自然にタイトなフィット感を保証
- ダイキャストアルミニウム製、CNC加工およびブラックアルマイト仕上げ
互換性
ホイールベース:
注:このホイールにはQR2 Wheel-Sideが装着されています。QR2にアップグレードできないホイールベースの場合は、QR1 Wheel-Side を別途ご購入いただく必要がございます。
- CSL Elite Wheel Base(必要: QR1 Wheel-Side)
- CSL Elite Wheel Base V1.1(必要: QR1 Wheel-Side)
- CSL Elite Wheel Base + – officially licensed for PS4™(必要: QR1 Wheel-Side)
- CSL DD
- Gran Turismo DD Pro Wheel Base
- ClubSport Wheel Base V2(必要: QR1 Wheel-Side)
- ClubSport Wheel Base V2.5(必要: QR1 Wheel-Side)
- ClubSport DD
- ClubSport DD+
- PODIUM Wheel Base DD1
- PODIUM Wheel Base DD1 PS4™
- PODIUM Wheel Base DD2
プラットフォーム:
- PC:このステアリングホイールは、互換性のあるFanatecホイールベースに接続されている場合、Windows PCと互換性があります。
- Xbox:このステアリングホイールはXboxシステムと互換性がありません。
- PlayStation:このステアリングホイールは、PlayStationライセンス対応ホイールベースと使用することにより、PlayStationでもご利用いただけます(以下のリストを参照)。一部機能はゲームの対応状況に依存します。
コメント
先日、GT DD PROのエラーの件で質問させていただいた者ですが、その際はありがとうございました。最終的にはベースサイドのコネクターを規定のトルクで締め直し、少しでも緩んでいれば締め直すようにしたところ、症状は出なくなりました。ブラックフライデーの記事も参考にさせて頂き、今回レッドブルのステアリングを購入しました。16時10分に購入手続きが完了したのですが、最初にカートに商品を入れる際は82だったので、限定100だったのではないかと思っています。また何かあった際は相談に乗って頂ければ幸いです。
ご報告ありがとうございます!エラーが改善したようで何よりです☺️
ご購入されたようで、おそらくグリップは本革だと思うので耐久性が強そうで羨ましいです☺️