2024年12月6日に、グランツーリスモ7をコンパクトにし、無料でその世界を体験できる「はじめてのグランツーリスモ」がダウンロードできるようになります。
レーシングシミュレーターに150万円ぐらい?散財しているおっさんから見たグランツーリスモのお話なんかをここに書けれればなと思います。
グランツーリスモは、車に対する要求レベルが上がるから危険!!
僕が車の世界を知ることができたのはグランツーリスモのおかげです。ゲームをしていると遅い車と速い車の違いが如実にわかるもの。
コンパクトカーはコンパクトカーの良さはあります。ただし、グランツーリスモで高出力のターボ車なんかを運転すると、コンパクトカーの、”のっそり”感を、まだ免許も取ってない当時の僕は、家でソファに座っていながら気づくことができました。
「車なんて、安いのでいいじゃん」って思っている人も、その各社の性能の違いに気づけると思います。
また、いろんなメーカーを知ってしまうんですよね。
その結果、将来購入したい車は自ずとハイパワー車が気になって行ったりするかもしれません。そんな価値観を形成した危ないゲームがグランツーリスモでした。
今回の18車種ですが、上記の画像やシルエット等から以下のような車種を体験できるようになっています。(細かいグレードまでは追い切れていません)
・現行ジムニー
・コペン
・AE86
・NDロード
・ランサーエボリューション(5?)
・シトロエンDS(バージョン不明)
・ボルボ(古い時のやつ)
・TT 3.2 Quattro
・BMW M3 89
・RX-7
・ゴルフ7 GTI
・チャレンジャー
・フェラーリ??
・NSX
・カウンタック
等
ハイパワー車から、ライトウェイト車、クラシックカーまで、これらを操作すると、大体の車種別の特性がわかってくるのではないでしょうか?
無料なので、今まで経験したことない人はとりあえずやってみたらいいかと思います。
はじめてのグランツーリスモのコースは3コース程度?
公式HPに掲載されているコースは3コース。Newと書いているから、ゲームをクリアすると新たなコースが出現するかもしれません。それでも無料なので、グランツーリスモの世界を知るのには十分だと思います。
はじめてのグランツーリスモにはさまざまなメニューが用意
ゲームモードはライセンス・ミュージックラリー・レース・タイムトライアル・練習走行等が用意されています。十分です。
このライセンスでは、一番初めに出てきたカーコレクションで出現する車以外も乗れるかもしれません。
ミュージックラリーは、チェックポイントを規定のタイム内で通過していくことで、継続して走り続けられるようなモードのはず。
少ないですが、レースも用意されていますね。
友人・家族・知り合いたちとタイムトライアル合戦ができるようです。家族でやると、本気でやる人と、時間取れないお父さん・お母さんの差が如実に現れてくるかもしれません。もしかしたら、早朝から隠れて練習したおじいちゃんがメキメキ上達するという面白い現象が起こるかも。
と、ライセンスオールゴールドにして、カーコレクション全て集めてとなると、それなりに暇つぶしにはなるかもしれませんね。グランツーリスモ7本体も値段が下がってきていると思うので、遊んでみて楽しいなと思ったら、試用版(はじめてのグランツーリスモ)を遊びすぎず、コンテンツが豊富にあるグランツーリスモ7を購入して、その世界観を存分に味わった方がいいのかなと思ったりします。
PCのレースSIMもいいけど、めちゃ大変。気軽にやるなら、グランツーリスモから入ってもいい。
PCレースSIMを5年ぐらいやってきたわけですが、グランツーリスモと比べてPCのレースSIMは、はっきり言って、気合いが入ります。
まず、PCを購入しないといけないですし、ゲームも全て英語なので、その辺を理解しないといけない。グラフィックの設定も、奥が深い。そして、ハンコンもコクピットもどれを選べばいいかわからない。
そういうのが、プレステやらXBOXやらを使うと、PC周りの面倒さとか、言語の問題のことはあまり気にせず始められるわけです。
しかもグランツーリスモは日本発のゲームなので日本語対応ですし、多くのノウハウが掲載・配信されています。
PCのレースゲームには良さがあり、手間や費用等の敷居が高い分、レースにかける熱い思いがある方、マナーが守れる方が多い印象があり、比較的クリーンなレースを楽しめます。グランツーリスモでレースゲームの面白さがわかれば、PCレースゲームの世界に足を踏み入れてもいいかもしれません。
おっさんのグランツーリスモの遊び方は所ジョージさんが解説してくれている
世の中には忙しいおっさんと、そうでないおっさんがいると思いますが、全体的には忙しくていろいろなことに追われているおっさんも多いと思います。そうなると、時間が潤沢にある若者とか、時間が潤沢にある年金暮らしのおっさんとかにタイムで勝つのは至難の業。
そういう時は、好きな車種をカスタマイズ、色変、ステッカー貼って愛でる。走りは気軽に。そんな遊び方もあるわけです。
ということで、気になる方はとりあえず、ダウンロードして触ってみれば良いかと。
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ディスク版のソフト↓
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