いまさらですが、FanatecのGTDDPROを机に固定して、グランツーリスモで遊んでみました。しかも、気軽に取り付けられるようペダルは使わずに、アクセルブレーキはパドルで操作します。
机に据えつけるにあたり、今回はペダルを使わないことにしました。一度クランプを組めば机への据付・取外し作業は意外とすんなりできました。ただ、ここにペダルを追加となると、場所を考えたりペダルの固定を考えたりしないといけなくなり、気軽に遊ぶというコンセプトから離れるためです。
その代わりに、このFormula V2ステアリングにオプションでつけたPodium Advanced Paddle Moduleのパドル部分をアクセルとブレーキにします。
パドルにアクセル・ブレーキを割り当てるには
Fanatec側の設定をパドルのアクセル・ブレーキに設定することで遊ぶことが可能です。Formula V2では中央のつまみを回すことで、そのパドルのモードを変更することが可能です。
今回使用したAdvanced Paddle Moduleのパドルは本当にお気に入りのいい物なのですが、お高いです。パドル付きのステアリングで気軽に購入したいなら、マクラーレーンステアリングの方が良いでしょう。またはGTDDExtremeに付属しているステアリングにもアナログパドルが付いていますので同様なことは可能です。
パドルにアクセル・ブレーキを割り当てて遊ぶ方法は以前動画でも紹介しましたが、この時は通常(?)のコクピットに取り付けて遊んでみました。これで、ライセンスのゴールドも普通に取れたので、使えないわけではありません。
今回は、それを机に取り付けたわけです。
Fanatec GTDDPROのFFBを最強にしても、机でもどうにかなった
使用した机は実売価格1万円ぐらいで売られている机です。
結論としては、意外と思ったよりどうにかなりそう。ってな感じです。
初めは、GT7側のFFBを最小の1、GTDDPRO側を20%にして遊んでみましたが、FFBがとても弱い。
なので、その後、Fanatec側を100に。
でも、やっぱり弱い。
なら、GT7側もMaxにして、両方FFBの強さをMaxにして走ってみましたが、まあまあ遊べましたね。
その雰囲気は動画を見ていただけると、わかると思います。
(登録のご協力よろしくお願いします☺️)
注意点
机でもそれなりに使えそうでした。
また、パドルでのアクセル・ブレーキ操作ですが、ステアリングを切っていくとアクセル開度・ブレーキの量をコントロールするのが難しくなります。
そこは慣れていけば、コントロールできるとは思いますが、初心者の方で、車を、コースの適切なラインの上を走らすことからスタートされる方にとっては結構な苦行となることが予想されます。
というのも、一度コースアウトしそうになり、ステアリングを左右に大きく回し始めると、アクセル・ブレーキコントロールがかなりしづらくなります。
激しいドライビングをする方や、対戦には向かないかもしれません。
あまり、タイムアタックや順位は気にせず、グランツーリスモの雰囲気をハンコンで気軽に楽しみたい人向けだと思います。本当に気軽に楽しみたいならパッドが一番かとは思いますがw
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