寒くなり、体を温めるためか最近iRacingの頻度が増えてきました。そして、やればやるほど画質が気になります。
僕のPCは、
マザーボード:AsRock B450
CPU:Ryzen5900X
GPU:RTX2070Super
となっています。以下の記事を見ると、僕は2020年当時、2070superを5.5万円未満で入手しました。店頭でTSUKUMOの店員さんに予算を相談しつつほぼお任せし、良きに計らってもらいましたが、今のGPUの相場感からすると、かなりリーズナブルに揃えられていたようです。(Windows入れて13万円前半!)
それもそのはず。現在は為替が1ドル155円近辺ですが、2020年当時はなんと110円を下回っていました。当時からなんと40%も円安になっています。
話を戻すと、先ほど掲載したリンクが2020年にPCを導入した初期のスペックですが、現在、CPU、SSD、メモリをアップデートし、SSDは1GBに、メモリは32GBへとなりました。(多分DDR3)
メモリは、貰い物の8GBx4つ。SSDは512GBだと流石に足りんかずといったところ。
この状態でも、iRacingをフルHD3画面、画質さえ妥協すれば、レースに使えます。
最近、Audi 90 QuattroでMt. Washinghtonのヒルクライムのタイムトライアルを個人的に遊んでるわけです。
前々から気にはなっていたのですが、「なんか、空が汚い!」「山肌の解像感が低い!」「カーブする路面の端っこのがギザギザしている!」と気になってくるわけです。
こういう動画を投稿するときに、よりリアルにしたいなと思うわけです。
この動画は、iPhoneで気軽に撮影し、投稿しているわけですが、手持ちのiPhoneもSE2でカメラは一つ。動画撮影時、そこまで広角では撮れません。シートを一番後ろに下げ、吐息・鼻息が入らないよう、息を止めてスマホを顔にほぼくっつけながら撮っています。広角が撮れるスマホが欲しいなと最近思ったり。
もっと綺麗に鮮明なものを提供したいという自己顕示欲?みたいなものを満たすための(投資)無駄遣いとなります。
人間の欲は尽きないものです。
とりあえず、もう少し悪あがきしたいと思い、気軽にできることを試していく様にしています。
マザーボードのドライバを久しぶりに更新してみた
マザーボードのドライバですが、購入当初から放置していました。最近、A-Tuningというソフトを導入し、ゲームをする前にPerformance Modeであることを確かめる様にしています。
GPUのGeForce Experienceを更新してみた
GeForce Experienceが更新されていたので、導入しました。オーバークロックは、慣れない道でスピード違反しながら走る様な恐怖感があったので、手を出してきませんでしたが、このソフトの中にグラボの「自動チューニング」機能があったので、有効にして10分?20分程度?待つと最適なGPUとVRAMのオーバークロック割合を見つけてくれて、自動で適用してくれます。
その結果、GPUだと+70MHz、VRAMは+200MHzのオーバークロックとなりました。
NVIDIAコントロールパネルの見直し
NIDIAコントロールパネルも見直して行きましたが、特にいじらず。
ディスプレイの表示が1つだけ異なることが気になったので、いろいろと調査していると、どうもこの1つのディスプレイのみHDMI接続で、他はDP接続です。
HDMI接続だと、G-SYNCと呼ばれる機能が使えません。初めHDMIもDPも同じだろう、と適当に線を選んだりしていましたが、DPの方が情報を多く伝達する企画の様ですね。ケーブルを変えることによってどれだけ体感できるかわかりませんが、次からは配線の端子の種類にも気を使っていこうと思います。
気が向いたら、ちょうど良い長さのDPケーブルを導入したいと思っています。
iRacing側の見直し
これが、やっかいです。今のところ、これで運用しています。(High Quality Treesはチェックを外しました)
最近Displayの項目の中に「Relflex」というものが追加されています。これはNvidia Flexの利用の項目であると理解しています。詳細は下記リンクを読んでもらいたいわけですが。一部抜粋すると、
メニューを開き、Options > Graphics(上の画面) > Display(上の段) から NVIDIA Reflex(Reflexと書いている項目のことだと思う) を有効にすると、システム遅延が最大 20% 削減されます。
とのこと。
Antisotropic FilteringやMSAA Samples等の4xの数字をどの辺にすべきか、Cubemaps関係の数字がどの辺が適切か、時間ややる気の関係でいまいち攻めきれていません笑
多少数値を変えても、FPSも大きく変わりませんし、見た目もよく変わらず。攻めるモチベーションがなかなか出ないわけです。
そんなこんなで、出力するとこんな感じになります。
ちなみに、写ってるのはこいつです。(暗いとLEDが映えるステアリングなので使ってみました。)フレームが金属系のステアリングに比べ、剛性感は若干劣るものの、Fanatecでキラキラさせたかったら、このステアリングの導入が一番お得かもしれません。(単品で売ってないけど)あと、これは初期のモデルだったので、もしかしたら改良されている可能性もありますが、素手で遊ぶと内側の縫い目が気になったりはしました。グローブ使った方が汚れの防止も兼ねて良いと思います。
山は、許容範囲といった感じでしょうか。
オブジェクトはHighとし、できる限り小屋類が出てくる様にしました。
路面なんかは立体感がないですよね。
車内は、一番目に入りそうなので比較的細かく描画される様にしています。
あとは、iRacingの設定を詰めていくわけですが、チェックボックスを1つ消したところでFPSが多くて3程度上がればいいような感じで、グラフィックを犠牲にせずめちゃくちゃFPSが向上するみたいなことはないですね。
やっぱり、GPUの購入を考えるべきなのでしょう。
4070Ti Superで14万円台から
4080Superで18万円程度
4080は在庫もなさそうですし、4080superと価格帯がかぶる所も。
冬に勇気が出れば、4070Ti Superですかね。でも、4080Superの方が!という声も聞かれました。
また何か、アップグレードしたら報告しますね!
もし何かの参考になった、暇つぶしになった方は、いいね等していただけたら嬉しいです。
コメント