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iRacingを気持ちよく遊ぶため、レースSIM用PCのCPUとグラボのファームウェアをチェックし、最適化してみた|MASK|ブログ

寒くなり、体を温めるためか最近iRacingの頻度が増えてきました。そして、やればやるほど画質が気になります。

僕のPCは、

マザーボード:AsRock B450

CPU:Ryzen5900X

GPU:RTX2070Super

となっています。以下の記事を見ると、僕は2020年当時、2070superを5.5万円未満で入手しました。店頭でTSUKUMOの店員さんに予算を相談しつつほぼお任せし、良きに計らってもらいましたが、今のGPUの相場感からすると、かなりリーズナブルに揃えられていたようです。(Windows入れて13万円前半!)

レースゲーム(iRacing)のために初心者がPCを組む②|MASK
私のブログには、サイト維持やネタ収集、SIM研究のため、広告を含むページがあります。 7月の中旬の土曜に秋葉原巡り。その次の週の火曜日の定時後そのまま秋葉原へ。土曜日に雰囲気がよさそうだったツクモへ。今回はPCパーツを扱っている店舗へ。まず...

それもそのはず。現在は為替が1ドル155円近辺ですが、2020年当時はなんと110円を下回っていました。当時からなんと40%も円安になっています。

話を戻すと、先ほど掲載したリンクが2020年にPCを導入した初期のスペックですが、現在、CPU、SSD、メモリをアップデートし、SSDは1GBに、メモリは32GBへとなりました。(多分DDR3)

メモリは、貰い物の8GBx4つ。SSDは512GBだと流石に足りんかずといったところ。

この状態でも、iRacingをフルHD3画面、画質さえ妥協すれば、レースに使えます。

最近、Audi 90 QuattroでMt. Washinghtonのヒルクライムのタイムトライアルを個人的に遊んでるわけです。

前々から気にはなっていたのですが、「なんか、空が汚い!」「山肌の解像感が低い!」「カーブする路面の端っこのがギザギザしている!」と気になってくるわけです。

こういう動画を投稿するときに、よりリアルにしたいなと思うわけです。

この動画は、iPhoneで気軽に撮影し、投稿しているわけですが、手持ちのiPhoneもSE2でカメラは一つ。動画撮影時、そこまで広角では撮れません。シートを一番後ろに下げ、吐息・鼻息が入らないよう、息を止めてスマホを顔にほぼくっつけながら撮っています。広角が撮れるスマホが欲しいなと最近思ったり。

もっと綺麗に鮮明なものを提供したいという自己顕示欲?みたいなものを満たすための(投資)無駄遣いとなります。

人間の欲は尽きないものです。

とりあえず、もう少し悪あがきしたいと思い、気軽にできることを試していく様にしています。

マザーボードのドライバを久しぶりに更新してみた

マザーボードのドライバですが、購入当初から放置していました。最近、A-Tuningというソフトを導入し、ゲームをする前にPerformance Modeであることを確かめる様にしています。

GPUのGeForce Experienceを更新してみた

GeForce Experienceが更新されていたので、導入しました。オーバークロックは、慣れない道でスピード違反しながら走る様な恐怖感があったので、手を出してきませんでしたが、このソフトの中にグラボの「自動チューニング」機能があったので、有効にして10分?20分程度?待つと最適なGPUとVRAMのオーバークロック割合を見つけてくれて、自動で適用してくれます。

その結果、GPUだと+70MHz、VRAMは+200MHzのオーバークロックとなりました。

NVIDIAコントロールパネルの見直し

NIDIAコントロールパネルも見直して行きましたが、特にいじらず。

ディスプレイの表示が1つだけ異なることが気になったので、いろいろと調査していると、どうもこの1つのディスプレイのみHDMI接続で、他はDP接続です。

HDMI接続だと、G-SYNCと呼ばれる機能が使えません。初めHDMIもDPも同じだろう、と適当に線を選んだりしていましたが、DPの方が情報を多く伝達する企画の様ですね。ケーブルを変えることによってどれだけ体感できるかわかりませんが、次からは配線の端子の種類にも気を使っていこうと思います。

気が向いたら、ちょうど良い長さのDPケーブルを導入したいと思っています。

iRacing側の見直し

これが、やっかいです。今のところ、これで運用しています。(High Quality Treesはチェックを外しました)

最近Displayの項目の中に「Relflex」というものが追加されています。これはNvidia Flexの利用の項目であると理解しています。詳細は下記リンクを読んでもらいたいわけですが。一部抜粋すると、

メニューを開き、Options > Graphics(上の画面) > Display(上の段) から NVIDIA Reflex(Reflexと書いている項目のことだと思う) を有効にすると、システム遅延が最大 20% 削減されます。

とのこと。

『iRacing』と『SUPER PEOPLE』のベータが NVIDIA Reflex に対応。『Shadow Warrior 3』も近日対応予定
新しい NVIDIA Reflex 対応の高リフレッシュ レート G-SYNC ゲーミング モニターと GeForce Experience での Reflex の自動構成も利用可能になりました。

Antisotropic FilteringやMSAA Samples等の4xの数字をどの辺にすべきか、Cubemaps関係の数字がどの辺が適切か、時間ややる気の関係でいまいち攻めきれていません笑

多少数値を変えても、FPSも大きく変わりませんし、見た目もよく変わらず。攻めるモチベーションがなかなか出ないわけです。

そんなこんなで、出力するとこんな感じになります。

ちなみに、写ってるのはこいつです。(暗いとLEDが映えるステアリングなので使ってみました。)フレームが金属系のステアリングに比べ、剛性感は若干劣るものの、Fanatecでキラキラさせたかったら、このステアリングの導入が一番お得かもしれません。(単品で売ってないけど)あと、これは初期のモデルだったので、もしかしたら改良されている可能性もありますが、素手で遊ぶと内側の縫い目が気になったりはしました。グローブ使った方が汚れの防止も兼ねて良いと思います。

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Gran Turismo® のための最強の公式ダイレクトドライブシステムは、 Polyphony Digital とのパートナーシップにより設計された先進のステアリングホイールと、15NmのClubSport DD+ホイールベースを組み合わ...

山は、許容範囲といった感じでしょうか。

オブジェクトはHighとし、できる限り小屋類が出てくる様にしました。
路面なんかは立体感がないですよね。

車内は、一番目に入りそうなので比較的細かく描画される様にしています。

あとは、iRacingの設定を詰めていくわけですが、チェックボックスを1つ消したところでFPSが多くて3程度上がればいいような感じで、グラフィックを犠牲にせずめちゃくちゃFPSが向上するみたいなことはないですね。

やっぱり、GPUの購入を考えるべきなのでしょう。

4070Ti Superで14万円台から

4080Superで18万円程度

4080は在庫もなさそうですし、4080superと価格帯がかぶる所も。

冬に勇気が出れば、4070Ti Superですかね。でも、4080Superの方が!という声も聞かれました。

また何か、アップグレードしたら報告しますね!

もし何かの参考になった、暇つぶしになった方は、いいね等していただけたら嬉しいです。

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