USB3.0の3mケーブルを導入しました。
同封物として充電用のUSBケーブルが入っていたわけですが、それを接続して遊ぶと、「Oculus Quest 2を購入して分かったちょっとダメなところ」でも記事にした通り、同封のケーブルはUSB 2のため、USB 3の接続を勧められます。
VRでiRacingすごい!!今までモニタ1台でやってたら気づかなかった、911の車高の低さを感じた。周りにサーキットしかない。高級なものに比べ視野角が狭いらしいけど、Quest 2しか体験してなかったら気にならない。
— MASK@iRacing (@MASK_iracing) December 5, 2020
ただQuest2のiLinkでiRacingしたらたまにカクつく。純正ケーブルが非力なの??
そのため、TwitterのフォロワーさんからオススメされたこのUSBケーブルを発注したわけです。Rampowって、会社名でしょうか。
ケーブルは見た目、しっかりしています。私が持っている↓CSW V2.5というハンドルコントローラーのUSBケーブルと同じぐらいの太さがあります。
さて、Oculusソフトで接続テストをしてみました。
このケーブルで問題なさそうです。
USB 3として認識され、付属品の転送速度が350Mbps程度に対して、購入したUSBケーブルの転送速度は2.3Gbps=2300Mbps。ということで、6~7倍程度の転送速度になりました。
iRacingで使った感想としては!
・まず、1m程度のケーブルから、3mになり、大変頭が自由になった。
・同じようにカクつく!!
・ゲーム側のグラフィック設定を下げるとカクつきが収まる!!
あれ???これもしかして、ケーブルよりPC側がボトルネックだった。
という結論に至りました。
ケーブルを変えたら簡単には90Hz出せてカクつかずヌルヌル動いて…という期待通りの結果にはなりませんでした。グラフィックの質を少し下げていくとヌルヌルに近づけるかと思います。
もともとのケーブルが短すぎたので、どのみち買う商品だったので良しとしましょう。
PCのCPU・GPU設定や、ゲームのグラフィック側の設定を詰めていきたいと思っています。
私のマザーボード(B450 steel Regend)には、USB Type Cの端子がありました。下の楕円形上みたいな端子です。
USB3.0に比べType Cは電力供給量が大きいので、長期のレースでの充電量低下のリスクを減らすため、こちらの両方Type-Cのケーブルの方が良かったと思います。
PCのVRゲームをやっていると、一つ上で紹介したケーブルでは電力消費が充電量より多く、ゆっくろ・じわじわと充電量が減っていきます。(今の所、全然問題は感じていませんが)
また、たまに充電忘れててすぐに使いたいときとか、こちらの方が便利だと思います。
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