どれぐらいの需要があるかわかりませんが、自身のセッティング情報を貼っておきます。
これほとんど推奨設定なので、今後見直す予定。
今回のセッティングする機器
私は、FANATEC Clubsport DD+に対し、Formula V2ステアリング(直径270mm)でセッティングしてます。これはFormula V2.5とパドル部分しか変わらないので、同じものと思っていただいてOKです。
ステアリングの径によっても、FFBの感じ方は違うので、別の直径のステアリングを使用する方は、参考程度にしてください。
FANATECのセッティングについての参考記事
ゲームの各車両のFFBやLED発光タイミングの推奨設定を半自動で適用する方法
FANATEC Clubsport DD+セッティング情報
セッティング前は、以下のようになっていました。
いろいろな車種に乗ってみたり、試行錯誤していると、昔作成したセッティングがどこにいったのかわからなくなるもので、乗った感じ、どうも最適ではないみたいです。
以下はiRacingの設定画面。とりあえず、Clubsport DD+のWheel force 15Nmだけは合わせて、他はそのままとして走っていきます。」
現状は下記[FFB]の100%が強すぎるかもしれません。上の[Use linear mode]や[Max force]との兼ね合いで調整していこうと思います。
走ってみた結果
上の設定で走ると、いまいち路面の凹凸を感じにくいですね。
[Use linear mode]をOffにする方が、ステアリングが小さな変化をしっかりと表現するようなりました。
ポルシェのGT3CUPカーでニュルを走ると、[Max force]はAutoにすると60Nmぐらいになり、FFBが弱く感じてしまいます。なので、45Nmぐらいの値にしました。これだと極端な場面(大きな縁石に乗り上げるとか普通の車では壊れているような場面)でない限り、クリッピングはしていません。
これまではiRacing側の設定。ここからはFanalabのお話。
[INT]を下げると、SIMソフトからの微小なFFBの変化をそのままモーターに出力されます。上げるとスムージングされてしまいます。
これは以前Podium DD1で設定した時のと同じで、0だとやりすぎ。(0だとFFBにノイズが乗ったように感じます。試してみてください)1ぐらいがちょうどいいといった感じでしょうか。[NDP](ダンパー)もFANATEC推奨より下げ、キビキビとしたFFBを感じられるようにしてみました。
これは、ステアリングがより活発に動いた方が臨場感が出るという思考でやっているのであって、例えば「耐久レースで長く疲れずに走りたい」、とか私より筋力が弱かったりFFBをソフトにしたい等の思いがあると、これが最適ではないかもしれません。
FFBのセッティングには正解がなく、その人の体力や、筋力によっても適正なものがあると思います。まずは、FANATEC推奨値を使ってみてください。その後それぞれのパラメーターの意味を理解して、気が向いたときに自分が好きなセッティングを探っていくのがいいでしょう。
過去にPodium DD1についても設定を公開しています。各パラメーターの考え方もこちらに書いています。
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