最近、工作熱が湧いてきています。
レースSIMを自作するぐらいの人間ですから、定期的に何か作りたくなってくるわけで。
気になっているものが、スイッチボックスです。
簡単に言えば、USBでPCに接続したボタンがいっぱいついている箱です。
スイッチボックスのスイッチ、すごい安いのもあるわけで、工夫さえすれば、安価に作成することもできますし、手間とお金をかけてめちゃくちゃかっこいいスイッチボックスを作ることもできるわけです。
※リンクを勝手に貼らさせていただいていますm(__)m
問題がありましたら、ご連絡いただけたら即刻リンクを外します。
テンキー(難易度★☆☆☆☆)
一番手っ取り早くそれっぽいのを作成する方法は、テンキーの改造です。
もとは何の変哲もないテンキーのキーに、ラベルペーパーを貼り、周りはカーボンシールでカバー。基盤を買ったり、ドリルで穴をあけたり、難しい配線は考えないで大丈夫。
これ↑が↓こうなります。
ラベルペーパーはAmazonで1000円未満からあります。
近くのホームセンター等でも買えるでしょう。ダイソーとかセリアにもあるかも。
指でいつもタッチする部分なので、貼り付け後、クリア塗装をした方がよさそうです。
↓テンキースイッチボックスの動画
私は、スイッチボックス用ではありませんが、↑このテンキーを持っています。使用しているキーボードにテンキーが付いてなかったので、iRacingのリプレイを見る際の操作のために購入。(iRacingのリプレイ操作の再生や早送りはテンキー割当)
目的がスイッチボックスの作成ではなかったので、何も考えずに価格とブランドで選定しました。
外観に丸みを持っており、カーボンシールを貼るのは技術が必要そうなので、カーボン柄にしたい方にはあまりおススメできません。(曲面の処理が絶対大変)
キーも立体感が出るような形をしているので、ここで紹介したような感じにするのは難しいかもしれません。
上記のように、動画のようなカクカクしたテンキーだと、少し1000円を超えてしまいます。
ほかにも何点か候補はありますが、私がスイッチボックス用に購入するとしたら、ブランドを加味しないのであれば、価格とキーの多さ、カーボンシール・スイッチのシールの貼りやすさでこちらぐらいになるかと思います。(持ってないので、何とも言えませんが、形とキーの多さで選定)
ちなみにTwitterより、このようなキーを使用しているよ!という声も。
(シールを貼ったりはされてないと思います)
単なるゲームのコントローラー(難易度★☆☆☆☆)
調べれば調べるほど、スイッチボックスのかっこよさにあこがれる反面、作成の大変さに気づいてしまいました笑
あれ!?
↓これでいいんじゃない?
もしVR使ってても、感覚的にタッチできるし…で思いついたのが、こちら。
これでちょっとやってみて、後日レビューします笑
ゲームコントローラーキット購入(難易度★★★☆☆)
すでに、スイッチボックスを調べたことがある方ならこの方のページを見られたことはあるかと思います。Amazonと100均と、ホームセンターで入手した製品・道具で作成されたスイッチボックス。
Amazonでスイッチと基盤のセットを購入されており(この方の記事に商品リンクあり)、記事の内容から簡単そうに作ってしまっている印象を受けます。穴開けたり、配線したり、それなりにやることはあると思いますが、スイッチと基盤を一気に揃えられるので、0から作るよりかはやりやすいかもしれません。
トッシーさん、リンク貼らさせてもらいましたm(__)m
ザ・ハンドメイド(難易度★★★★★)
Twitterで教えていただきました。部品を1から選定・調達する必要があり、しっかりとした電子工作になっており、さらにケースは3Dプリンタで出力されているので、難易度を5としました。
ケースを市販品の箱を買ってこれば、難易度4ぐらいのイメージです。
スイッチボックスを作りたいという想いがあれば、しっかりとした説明が書かれていますし、↓この記事を参考にして作成された方もいらっしゃるようなので、きっと作成できるはずです笑
これを見ると…僕にはテンキースイッチでいいのかなと思ってきました…笑。
作るまでは楽しくても、プログラムが大変そうな気が…(;^_^A
9000円程度で作成されたようです。
↓問題のプログラミングの章(自分のためのブックマーク)
さらに、ご丁寧にシェアしてくださる方が!!
下記のようなスイッチボックスを作るのに、大体1万円ぐらいだったそうです。
写真があるTweetを選定させてもらいました!m(__)m
Stream Deckを入れれるスイッチボックス(難易度★★★★☆:お値段的な意味で)
APEX Sim Racingという会社が出しているスイッチボックスで、Stream Deckを入れることができます。表面は本物のカーボンファイバー。購入するだけなので、難易度は優しめですが、海外からの購入&大きい方が240ドル、小さい方が175ドルで、いいお値段。
Stream DeckのXL(大きい方)は、結構なお値段なので、5万円ぐらいのスイッチボックスになっということで、難易度高めです笑
番外編 難易度★★★★★
スイッチボックスのDIY探してたら、すごいのを見つけたので、動画へのリンクを貼らさせてもらいました。
アリエクで1500円ぐらいでウィンカーレバーをCSL DDに取り付けされています。制作方法も日本語で説明してくださっています。細かいはんだ付けをされていたり、プログラムもいじられているので、結構手先の器用な人向けかも。ただ、やっていることは、他のスイッチボックスを作る過程と変わらないはずなので、一度スイッチボックスを作った方なら、作れちゃうんだと思います。何がすごいって、アイデアがすごいんだと思います。
また、この方のYoutubeを見ていて、わくわくするシステムとして、イグニッション用のキースイッチです。EURO Track Simulatorで、トラックのエンジンをかけるときの画面とのシンクロ度合いが素晴らしいです。(ただ、鍵を無くしそう笑なので、真似はできませんが…)
動画に丁寧に制作過程も載せられています。
どんどん足していきたいと思います。
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