2021年5月追記
2020年12月の頭にOculus Quest 2を購入したわけですが、感動する反面、気になる点があったのは事実。この記事ではOculus Quest 2のネガティブな点をまとめていきたいと思います。
装着時にレンズがおでこに当たり、顔の脂がつく
たまに、レンズに皮膚が接触してレンズに脂がべちゃっと付きます。装着の仕方ですが、段々慣れてきて、あまり悩まされることもなくなってきましたが。
ヘッドバンドの締め付け感はそれなりにある
前面に重心があるVRを支えようとすると、付属のバンドで締め付ける必要があり、頭が圧迫されます。そういうので困っている方が多いのか、サードパーティー性のヘッドバンドも多く出ています。
※私のメイン用途はレースゲーム(iRacing)で、椅子に座って行います。
首はそこまで激しく動かしませんので、バンドを緩めにしています。
頭をしっかり椅子につけているためずれ落ちることはありません。
が、ボクシングゲームをやるとかなりきつめに締め付けておかないと、ずれます。
激しい動きが求められるゲームは締め付けを軽減する商品の追加購入を考えてみたらいいかもしれません。
画質はそりゃ完璧ではない
約37000円で、ディスプレイやPC機能、バッテリー機能すべて詰め込んで、庶民の手が届きやすい価格にしたゲーム機ですので、画質は100点満点というわけではありませんが、価格と画質のバランスが取れたいい製品なのだろうと思います。気にしてみると、網目も見えます。
初代のiPhoneは近くで見れば、液晶のドットが気になるレベルでしたが、今の世代のものは全く分かりません。このようにVR業界も年を追うごとに進化を続け、数年後にはどっとなんか全く気にならなくなる世界が来るかもしれません。
付属のケーブルではOculus Linkには役不足!?
付属のケーブルをPCに繋げてOculus Linkを使用して、PCのVRゲーム(iRacing)をしようとすると、「USB2」「USB3の接続をおすすめします」と表示されます。この状態で、ゲームは遊べるのですが、かなりカクつきます。
ちなみに、付属のケーブルの長さが1mだったので、PCと椅子をかなり近くにした不思議な環境でプレイしています。左からレースゲームのための椅子、Oculus Quest2、PC、ハンドルコントローラー。これでギリギリ届きます。
取説には、付属のケーブルについて「充電ケーブル」としか書いていないので、データ転送は考慮していないのでしょう。
そのため、同じゲームをOculus Quest 2でしているTwitterのフォロワーさんに教えていただいたこのケーブルを発注。
現在到着を待っているところです。これで、スムーズにゲームができたら、ちょっとしたネガティブな面もありますが、文句はありません。
買いました↓
後で気づいたのですが、私のマザーボード(B450 steel Regend)には、USB Type Cの端子がありました。楕円形上みたいな端子です。
USB3.0に比べType Cは電力供給量が大きいので、長期のレースでの充電量低下のリスクを減らすため、こちらのケーブルの方が良かったと思います。
PCのVRゲームをやっていると、一つ上で紹介したケーブルでは電力消費が充電量より多く、ゆっくり・じわじわと充電量が減っていきます。
たまに充電忘れたけど、すぐに使いたい時とか、こちらの方が便利です。
Oculus Quest 2でのiRacingの方法
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