高くて手が届かなささそうなステアリングがFANATECから発表されました。
2021年9月のデモ動画
本物のコンチネンタルGT3パイクスピークレースカーで使用するためにベントレーモーターズリミテッドと提携して開発されたこのステアリングホイールだそうです。
手の届きそうなやつ、置いときます。
まずはFANATECのBentley GT3ステアリングの価格予想
ボタンいっぱいもりもり付いたFormula V2.5ステアリングが約4.7万円だから、液晶代2万円とベントレー代5000円と新クイックリリース代3000円で、
7万5000円ぐらい
と予想。結構近かったらほめてください。
FANATECのBentley(ベントレー) GT3ステアリングのウリは、目立つことらしい
「このようなホイールは今まで見たことがありません」ってFANATECがHPに書いてました。
見事な円形のディスプレイが前面を支配し、見事な鍛造カーボンベゼルとベントレーの特徴的なローレットを備えたCNC機械加工のアルミニウムロータリーを備えています。
FANATECのBentley(ベントレー) GT3ステアリングは使ってないときでも使えるみたい。(謎
付属のマウントを使用して、壁や机にホイールを展示できるようです。
USB接続ができるようなので、単体で使用できるようです。
FANATECのホイールベースを持ってない人へも、高級な時計としてプレゼントできますね。(謎
FANATECを購入して満足してあまり使ってない人も、これを壁にかければまぁまぁ高級な時計として大活躍?です。
多分、下記の置時計状態でコース走っている時のラップタイムとかギアとかスピードがずっと変化してくれるんだと思います。
レーステレメトリを再生し、ペダルとステアリングの入力、ギアチェンジ、Gメーター、トラックマップを表示することもできます。
カッコ悪くない?と思った方へ。
はじめ、FANATECからこの写真付きのメール届いたとき、なんか滅茶苦茶カッコいいわけではないなーって思いました。
でも、SIM周りの環境を整えてこんな感じで装着するとカッコよくなりますよね。
下にグリップを付けて、さらに不思議にすることもできますよ。パイクスピークインターナショナルヒルクライムコースというウネウネが多いコースを走るためのオプションのようです。
結構至れり尽くせりな機能
Podium Advanced Paddle Moduleが付属するようです。プレートは専用設計のようですね。
メインディスプレイに加えて、左右の8つのボタンもバックライトが付いているようです。FanaLabというソフトを使うと多くの色を表示するようにプログラム可能とのこと。
また、回転できるスイッチがぱっと見だけでも表面8つ。
その他気になった情報
・ラベル50枚入りのステッカー同封
・頑丈なトラベルケースが含まれている??(誰が持ち運ぶ!!
その次にFANATECのBentley(ベントレー) GT3ステアリングに関するちょっと真面目な話(読み飛ばしてもいいですよ)
・310㎜、1900g
究極のパフォーマンスと独特のベントレーデザインを組み合わせた、この直径310 mmのホイールは、丸い3.4インチのディスプレイ、マグネシウムコア、カスタムグリーン織りの厚さ5 mmのカーボンファイバーフロントプレート、Alcantara®グリップを備えています。
Podium Steering Wheel Bentley GT3は、Bentleyとそのモータースポーツチームと共同で、実際のパイクスピークレースカーとシミュレーションレースの両方のために同時に開発されました。クイックリリース(QR2)はFIA規格に適合しており、実際の車や互換性のあるFANATEC®ホイールベースに接続できます。
公式のページです。もっとまともな情報が欲しければ、ここをご自身でご覧ください。
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