本サイト維持やネタ収集、SIM研究のため、広告を含むページがあります。

東京オートサロン2022に行って、SIMを見てきました。 | MASK | ブログ

おそらく、車の写真を掲載しても、ユニークさも無いので、置いてあるSIMを片っ端から撮影し、乗せてもらったりした感想とかを書いてみます。無料なものを優先的に載せてます。

IROC

T3R

2座れんどうにもかかわらずモーションが力強かったです。デモのために強めの設定にしてるとのことで、本来リアリティを追及するともう少し抑えめにするというニュアンスのことをおっしゃってました。。後に書くDrive Xに比べるとストロークが大きく、Gを大きく感じられました。付属のデバイスはSimMagic。

↓怪しい中国語がありますが、SimMagicのページ。

https://www.simagic.com/#/PageMainEn
simagic


取材不足のため笑、ホイールベースが何だったか聞きそびれてしまいました。写真と製品紹介を見比べてみてください。ステアリングはこれっぽい。

騒がしい会場&万人への対応のためFFBが弱められていると思うので、ステアリングに対してコメントできません。ただ、私が所有しているFANATEC DD1より会場で使用されているSim magicはFFBが弱く感じました。(小さい子も乗るかもしれないし)でも、別に違和感は感じませんハンコンってセッティングによると思うのでホント、素人の私は何とも言えません。ただこのセットより強力なFFBを発生するFANATEC DD1を持っていても、FFBが弱いと感じただけで、違和感を感じないってことは、低いFFBで使う分には大きな差はないということなのかも。ただこればかりは、同じ条件でいろいろ試してみないとなんとも言えません。

https://fanatec.com/ja-jp/detail/index/sArticle/567?a_aid=104011490

なぜか、初っ端から攻めてしまい、クラッシュ。。笑
使用されていたVRは、Oculus Quest2に比べ視野角が広いのが印象的。
これも、教えてもらったのですが、どこのメーカーだったかすっかり忘れてしまうという笑

SIM MAGICのペダルは、P2000というモデルかと思います。アクセルやブレーキも、旧CSLペダルに比べ反力が強いのが印象的でした。

ちなみに他社のブースにも置いてました。このカモフラージュ柄、かっこいい。

Drive X (iRacingのメルセデスF1&鈴鹿)

その後開場を一巡した後に、X-Drive右のVRに乗せてもらいました。こちらに関しては、先ほどの乗った後に、何をレビューしていいかわからない現象にならないよう、しっかり乗ってみました。

先程のT3Rではニュルでコースアウト&クラッシュを期してしまいました。
このDrive Xについては後ろにギャラリーもいて、皆各ドライバーに対して「あいつうまいな」なんて言ってます。

順番待ちしている間、走っている方々を見ていると、本気で攻めています笑 メルセデスF1で攻めているので、iRacerとかグランツーリスモとか慣れている方々だとは思います。
(右はVR&メルセデスF1、左はワイドモニタ&F3?)
本気で攻めると、縁石の上に強く乗ったりロックしたり、お尻が滑ってたりしてステアリングの操作が大きくなっているのを見て、「これ、カッコよく走るのって、もしかしたらゆっくりスムーズに走ったらうまく見えるんじゃねぇ?」というどうでもいい見栄からひらめいてしまいました。

別に、知らない人に見られてクルクルするのなんてどうってことないですが、どうせなら綺麗に走りたいと思い、1周目はタイヤを温める程度ですごい余裕を持ちながら走ります。
2周目、ちょっと速めに走ってみました。

そして、3周目、一緒について教えてくださった方が、「1コーナー、全開で行けますよ。奥でブレーキ踏むといいですよ」と言われ、ビビりながらも、(ほぼ)全開で鈴鹿の1コーナーを回り、その後ブレーキ。ギリギリコースアウトせず。
更に、走っていると、「前方の2軸だけのモーションなんですが、後ろにダンパーを仕込んでますので、お尻が滑るの、わかりますよね?」と問いかけが。

実際に後ろのダンパーが左右にずれることでお尻が滑ってるのを感じる。

フォーミュラ系のステアリングが付いていました。ホイールベースがこれかどうかは不明。ごめんなさい。自分が持ってない以外のSIMって、本当にわからないです。勉強しておきます。こんな雰囲気のセットでした。

前方より。

スピンしないために超ビビりのグリップ走行をしていましたが、自分は何のためにモーションシムに乗ってるんだ…と思い、「モーションシムって、それ感じるためにあるんだ。」ということで、スピードを上げたら、案の定スピンしました。

その後、車を左右に振ったりドリフトしてみるものの、脳みそが身体とVRの動きに慣れてしまったのか、違和感を感じることなく終了。

僕の感想、「違和感を感じなかった」。多分、違和感を感じなくなるように設定するの、結構大変かと思いますが、普通に軽くGを感じれました。メルセデスF1の実車を乗ったことが無いので、それ以上の細かいレビューはできません💦

その後、アンケートをお願いされました。さらにご丁寧にSIMの説明をしていただきました。アンケートでは、このDrive Xがスタイリッシュ(スリム??)か?とかあり。よく見てみたら、自分のアルミフレームSIMに比べるとコンパクトに見えます。なので5。他にもいろいろありましたが、困った質問がありまして…「リアルだっか?(1から5)」

iRacingのメルセデスF1がリアルかどうかですが、そもそもF1ドライバーになることはもうないと、少し前に宣言しましたので…そんなこと判断できません。

「いや・・・本物乗ったことないので何とも言えません笑」

と答えてしまいました。よく考えたらVR体験がリアルだったかどうか答えたらよかったのかもしれません笑 ただ、VRでいつもiRacingしているので…。

教えてもらったこと

ホイールベースやペダル、PC抜きでの価格が198万円。下記ホームページを見る限りでは、FANATECとSimmagicその他をつけられるとのこと。軽量さとデザインにこだわっているとのこと。

トップページ | DRiVe-X (ドライブエックス)プロドライバーが絶賛するドライビング・シミュレーター
レーシングカーのコックピットに座る高揚感。美しい流線型のボディ。エレクトリックアクチュエーターでクルマの挙動をリアルに再現。インテリアとして、レーシングトレーニングマシンとして、オフィスに、リビングに。自分の時間を取り戻すDRiVe-X(ド...

全部お願いしちゃったらPC含め300万円弱ぐらいになるみたいです。
ローンも用意する?(すでに準備されている?)とのこと。
(ごめんなさい。無理です・・・僕にはシムバイブを付けるかどうかも悩んでいます…)

モーションシム、自作できるのか?

とりあえず、今日、モーションシム、将来自作したらネタとして楽しそうだなと思いました。

自作するために、技術をパクろうとしてジロジロ見ておきましたが、とりあえず分かったのは、シムも自動車と同様、軽量化すれば、素早い動きができてモーションを伝えやすいということ。
自作モーション作るなら、フレームから考え直さないと行けないかもしれません笑

FORLIM 8

これも予約したら乗れそうな雰囲気でした。

FANATECのV3ペダルが使われていたはず。

ClubSport Pedals V3
カスタムメイドのロードセルは非常に耐久性があり、V2のものよりはるかに正確です。リアルで強い圧力をかけ、本物の車と同じように筋肉の緊張でブレーキを正確にコントロールできます。

TMAR

1回1000円(時間等は未確認)で乗れるようです。おそらくアセットコルサ。車やコースは選ばしてくれているようです。
CSL DDとBMW GT2 V2ステアリングと、ファナテックじゃないっぽいペダルが付いていました。
シフトチェンジの時にキコキコ言っていたのは、モーションSIMの剛性の問題なのか、クラッチペダルの注油の問題なのか??

FANATECから2つの円形ステアリング、BMW GT2 V2&Clubsport Steering Wheel RSの予約が開始された!| MASK | ブログ
下記BMW GT2 V2とClubsport Steering Wheel RSステアリングがラインアップに加わって、予約開始されています。

後ハンドブレーキついてた。

ClubSport Handbrake V1.5
Slide through the corners with the help of the ClubSport Handbrake V1.5​, and perform perfect drifts in rallye and drift...

TOMS

ダメもとで、「予約とかできるんですか?」と聞きましたが、一般の方はNGとのこと。

Sparco

スラストマスター(細かい仕様は不明)

GReddy

おわり

他のシム屋さん行った話

https://simracer.tokyo/shinjuku-sim/

コメント