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グランツーリスモのポリフォニーデジタルとファナテック(FANATEC)とのコラボレーションハンコンを調査してみた| MASK | ブログ

このハンコンの画像は本物なのか?

なんと、ネット界隈にこのような画像が投稿されていました。
FANATECがPS5とコラボして、新しいハンドルを開発したかのような画像!

私はこれを見た瞬間、フォトショでいじったフェイク画像だと思いました。

理由は、ホイールベース(モーター部分)はFANATECのCSL DD、ステアリング部分は、FANATECではあまり見られないデザインで、↓下のスラストマスターのT-GTのデザインに大変似ています。

実は、こんな公式発表を既に1月にしていた

しかし、2021年1月25日のFANATCを製造しているEndor AG社のプレスリリースによると、

GT7の発売までにプレステ5(PlayStation5)ライセンス製品を発売する予定

と記載があります。↓Endor AG社のページ

Endor AG with positive outlook for 2021: Significant growth in sales and earnings
Endor AG with positive outlook for 2021: Significant growth in sales and earnings   Group sales in triple-digit millions for the first time and increasing profi...

内容↓

「安価」というワードから、普通に考えられるのが、↓現状のCSL DDシリーズをベースとしたセット販売かと思われます。

CSL DD (8 Nm)
CSL DD では、次世代の FANATEC® ダイレクト ドライブ テクノロジーを使用することにより、極めて鮮明かつダイナミックなフォース フィードバック感覚を実現しています。付属のBoost Kit 180を使用して、最大強度(8 Nmピークトルク)発揮します。

グランツーリスモ側のプレスリリース

↓また2021年7月13日、ファナテックが「グランツーリスモ」とのパートナーシップを発表しました。

ファナテックが「グランツーリスモ」とのパートナーシップを発表! レーシング周辺機器の共同開発も - インフォメーション - グランツーリスモ・ドットコム
レーシングシミュレーター用のハードウェア・リーディングブランドであるファナテックは、13日、「グランツーリスモ」とパートナーシップを締結し、先進のフォースフィードバック技術を用いたレーシング周辺機器の...

ファナテックのCEOは、

「今複数のエキサイティングなプロジェクトが進行中で、私はグランツーリスモでそれらがどのような性能を発揮するのかを見るのが楽しみで待ちきれません」

と言っていることから、PS5&グランツーリスモに特化した製品が発売される可能性がありそうです。

今までFANATECはプレステ対応製品を輩出してきました。

どんな製品が出るかははっきり言ってよくわからない。

今回、コラボレーションをしたということは、画像の通り、グランツーリスモの操作に特化した面白いステアリングが発売される可能性も否定できません。

ステアリングのデザインは変わる可能性は大きいですが、大体、こういうパッケージングになって、現状CSL DDが48000円、ステアリングが25000円、ペダルが10000円ぐらいなので、単純に足して83000円。割引されて全部込々で7万数千円ぐらいでそろうんじゃないのかなーと思っています。

知らんけど。

と・・・いろいろ昔書いていたようですが…買ってしまいました↓

GT DD PROレビュー↓

CSL Elite Steering Wheel WRC
世界ラリー選手権公式ライセンスを取得した CSL Elite Steering Wheel WRC は、最も要求の厳しいラリーステージを極めるのに最適です。
CSL Pedals

参考

FANATECのCSL DD購入のための参考サイト|MASK
2023年8月更新! 本サイト維持やネタ収集、SIM研究のため、広告を含むページがあります。 2023年7月下旬、FANATEC CSL DD本体を3万円で買えるセールが開始されました。FANATECのステアリングとペダルを合わせて購入すると、本体が3万円になります。↓まとめたので、こちらのリンクを見てみてください。 ...

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