iRacingで部屋を立てて、レースを開催でできますが、以下の方法で行うと、
例えば2時間の間に
・75分プラクティス
・予選
・3周レース
・3周レース
・5周レース
という風に、1つの部屋でプラクティス・レースを3回設定できます。
iRacingホストレース部屋を建てる時の必須技
開始するときは、直接、レースの詳細情報から作成すると速くてレースと同じような条件で設定可能。
Go racing → Current Series → Schedule → Create a Hosted Session
注意!右下のSave Editsを押す前にStart Nowを外すこと
一度失敗したのですが、このStart Nowを外さないと、保存した瞬間にすぐにホスト部屋が開始され無駄な費用が発生します。
iRacingホストレース部屋の設定方法の基本
そもそも、ホストレース部屋をどう設定するかについて記載しています。ここをご一読ください。
「Enable Heat Racing」を有効にすることで、1つの部屋で3レースまで開催可能
右のEnable Heat Racingのチェックを有効にしてください。
そして、New Heat Racing Formatをクリック。
※一度保存した方はこんな感じで、ギアをクリックすると編集を再開することができます。
「Enable Heat Racing」を有効にすることで、1つの部屋で3レースまで開催可能
①エントリー人数の選択
Max entrants(エントリー人数)を選択。一度に部屋に入ってこられて許容できる人数を選択してください。
②プラクティスの時間の調整
Practice typeはOpen(みんなで一つのコースを共有)
Session Length プラクティスの時間。ここでは77分としました。
iRacingでは1時間区切りでホスト料金が変わるので、合計が1時間とか2時間になるように設定すればいいと思います。割引があるときもありますが、基本的に1時間0.5ドル。
③予選の設定
Qualifying style
Loneだとコースを占有して予選
OpenだとF1みたいな感じでみんなと同じコースで予選
Session length と Session Lapsについて
私は、予選2周の設定をしました。
このとき1分20秒ぐらいののコースだったので、アウトラップが必要になるので、合計3周で6分。
予選は2周と設定。
Number of entrants advanceing to main from qualifying
予選レース(Heat Race)や敗者復活戦(Consolation)をせずに最後のレース(Feature Race)に進める人の人数です。
みんなで3回レースしたいなら0にしてください。
Caution typeとScoringはそのまんま。
④Heat Races (レースの予選みたいなもののイメージ)
Max entrants(エントリー人数)を選択。これは一番初めにSession Infoで設定した人数と同じにしてください。そうしないと、予選の結果に応じて部屋が分かれてしまいます。
1分20秒のコースなら、1.5×3=4.5分だから、5分ぐらいでもいいかも。
Number of entrants advancing to main from each heat
は、敗者復活戦無しにFeature Raceに行ける人数を設定です。
何度も言いますがみんなで3回レースしたいならここは0です。
Position to invertは、予選の順位から逆グリッドにしてスタートできます。
例えば、Allなら最下位が一番前。5を選ぶと1~5位だけが逆グリッド。6位以降はそのまんま。というような感じ。
⑤敗者復活戦の設定
Max entrants(エントリー人数)を選択
ConsolationではOne round, Separate racesを選択して、
Always Run Consolation Races(いつも敗者復活レースを開催)を選択。
最終レースで、無条件で全員参加できるように設定するため、これを選択しないと、敗者復活戦が開催されません。
Positions to invert(逆グリッド)はお好みに応じて設定してください。
⑥最終レース
Max entrants(エントリー人数)をSession Infoと同じ人数に設定。
Warmup Session Lengthはレース前のウォーミングアップの時間を設定。
不要なら0でも構いません。
ここではPosition to invertを使って順序を上位10位入れ替えてます。
今までの2回のレースで毎回一番速い人がスタートダッシュして、1人で走ってかわいそうなので。
一番速い人がみんなを抜けるぐらいの周回数ということで5周を設定。
その他
スタート練習をしたければ、Start Typeを忘れずにStanding Startsにしましょう。
私は、誰でも遊べるように難易度を、「すべての運転支援ON」(黄色参照)にして、
ドライビングラインも使えるように設定しています。
(私が必要)
参考情報
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