![](https://fanatec.com/media/image/82/2c/2a/CSL_DD_Detail_04fDeBqW6ccvOW1.jpg)
2023年7/21からCSL DDのセールが始まっています。セット購入すると、CSL DD本体が3万円位なるというものです。気になる方はこちらを確認してみてください。
FANATEC CSL DDやGT DD PROを購入したものの、到着して開けてみたらすぐにゲームできない!というパターンがあるので書いておきます。
![](https://simracer.tokyo/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/b1ce5036b4f477d2f685da49443667ed.jpg)
私のGT DD PROのレビュー記事↓
GT DD PROについて根本的な情報をざっくりまとめてみた記事。
10月の時点でのまとめ
Booster Kit/プレミアムバンドルの方、FANATEC CSL DD/GT DD PROのプラグ、大丈夫?
FANATECのケーブルは、CSL, CSW, DD1/2ともに下記のようにアース端子が付いてくる3口仕様でした。
CSL DD/GT DD Pro単体では通常の2口コンセント。
8Nm用のブースターキットは、下の写真のようなアース端子付きの3口です。
![画像13](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50798757/picture_pc_24d21ad764d7b32dc6793993ec55f041.png?width=800)
せっかくCSL DD Booster KItが届いて開封した後に…悲しい思いをしないように、事前に用意しておきましょう。
もちろん通販じゃなくてもホームセンターになら売っていますので、発送までにゆっくりご準備を。
FANATEC CSL DD/GT DD PRO用のステアリング準備してる?
ホイールベース(モーターの部分)だけ買って、ステアリングが当日無くて悲しむ人は少ないとは思いますが念のため。
FANATEC、人気商品の場合、モデルチェンジ直後、欠品が発生しやすいです。気になる商品があれば、早めに確保しておかないと、ハンコン到着後探し始めたら…売ってない…ってことも。用途や予算があると思うので絶対的なオススメはありませんが、軽いステアリングの方がより、CSL DD/GT DD PROのFFBをダイレクトに感じられます。5Nmの方は、軽めのステアリングの方が良いかもしれません。
参考までにステアリングの重量順に並べてみたページ↓
![](https://simracer.tokyo/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/8f16aca706072a7cadf8b76795702aa2.png)
フォーミュラーならこれ買っといたら幸せになれると思います・・・が、いいお値段(゜-゜)
![](https://simracer.tokyo/wp-content/uploads/2021/09/image-17-160x90.jpg)
GT DD Proの人、フォーミュラー系ステアリングの在庫不足に注意??
GT DD Proの方は、元々セットで専用ステアリングが付いている場合は、ステアリングを準備する必要はありません。が、フォーミュラー系のステアリングを購入予定の方は、在庫があるうちに確保しておいても良いかも。
![](https://simracer.tokyo/wp-content/uploads/2021/09/image-17-160x90.jpg)
![](https://simracer.tokyo/wp-content/uploads/2021/07/img_4953-160x90.jpg)
![](https://simracer.tokyo/wp-content/uploads/2022/02/image-9-160x90.png)
FANATEC CSL DD/GT DD Proの方、金属製クイックリリースとりあえずは不要
こちらにも書きましたが、Podium DD1(GT DD Proの3倍のトルクを発生)やDD2の場合、プラスチック製のクイックリリースを取り付けると、低トルクモードにされてしまいます。
![](https://simracer.tokyo/wp-content/uploads/2021/12/img_6286-160x90.jpg)
結果、DD1の本来の性能が絞られてしまいます。
しかし、GT DD Pro(CSL DD)の場合は、その点については、とりあえず気にする必要はありません。
すでに回答されている場合は申し訳ありませんが、特定の質問に対する回答を検索しましたが見つかりませんでした。8nmパワーブリック付きのCSLDDと、ライトqr付きのマクラーレンV2ホイールを注文しました。ライトqrはDD1とDD2を使用するとフルレンジのトルクを提供しないと聞きましたが、CSL DDを使用するとフル8nmを提供しますか?それは5nmに制限され、8nmになるという両方の答えを聞いたことがあります。CSL DDでフルレンジのトルクを得るためにQR1を注文する必要があるかどうか、事前に知りたいだけです。
https://forum.fanatec.com/discussion/23970/mclaren-qr-lite-with-csl-dd
そして、Fanatecの中の人が回答しています。
CSL DDには異なるトルクモードがないため、yesは正常に機能します
金属クイックリリースは、
・プレステステアリングをDD1やDD2に取り付けたい方
・プレステステアリングを質感アップしたい方
・プレステステアリング接続部の耐久性を上げたい方
は検討すればいいのかもしれません。
FANATEC CSL DD/GT DD PRO用のペダル準備してますか??
いろいろなペダルがあるかと思います。これについても欠品もあるので、お早めに。
![](https://simracer.tokyo/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/9a879375dbd3913f11343ae9b2b033db.jpg)
GT DD Proのバンドルを購入された方は、とりあえずは2ペダルのセットまたはロードセルペダル付きの3ペダルが付いてくるので、遊べます。
ペダルをグレードアップしたい場合、プレステ対応を考えたら、
・よりよいブレーキフィーリングを求め2ペダルの方はロードセルペダルを注文する
・セットに付属のペダルは使わず、V3ペダルをゲットする
の2つの選択肢になるのかなと思います。
パソコンでのみ使用する方はFanatec外にもいろいろと面白そうなペダルもあるようです。
本体やペダルを取り付け用のボルトが付属していません
本体をコクピットに取り付けるには、ピッチ1のM6のボルトが3本程度必要になります。
ホームセンター等で用意しておきましょう。
本体に貫通する部分は10mmまでじゃないと、中身を突き刺すことになります。
また、4つの赤丸の部分はハンコン固定用の穴ではなくて、下記に示すパドルシフターや、小型ディスプレイ取り付け用の穴です。
![](https://simracer.tokyo/wp-content/uploads/2021/12/image-5-1024x660.png)
![](https://simracer.tokyo/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/bfa7b1a94a0fe7c5388b8f384eed21f3.jpg)
下の図はペダルを裏から見た図ですが、M6ボルトと直径8mmの穴を使用して固定する必要があります。
![](https://simracer.tokyo/wp-content/uploads/2021/12/image-6.png)
FANATEC CSL DD/GT DD PRO用のコクピットの準備
FANATEC CSL DD用のコクピットですが、一番いいのはアルミフレーム製のがっしりしたものですが、ご家庭のスペースや予算に応じていろいろな選択肢があると思います。邪魔ですが、お早めに準備して置いたらご安心かと。
![](https://simracer.tokyo/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/a0ec381529d1b65cddc9217ab9c68278.jpg)
とりあえず机を使用することを考えている方はクランプという選択肢も。(GT DD Proを購入された方はもともと同封されているので準備不要です)
![](https://simracer.tokyo/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/0d032ed94ecfbb5bd93496c4ebd87681.jpg)
GT DD PRO/CSL DDのアップデートのためにPCが必要!
ハンコンのセッティングのプログラムは日々進化しており、すごい勢いでドライバが更新されています。どうせなら、最新のドライバで快適に遊びましょう。最新のドライバを導入するためには、何でもいいのでWindows PCが必要です。もしPCが無ければ、大変な作業ではないので、友人・家族に頼むなりされてもいいかも。
ドライバは下記からダウンロード可能です。ドライバをダウンロードしたら、USBでハンコンをPCに接続して、画面の表示に従ってGT DD PRO内のファームウェアを最新に更新しましょう。
![](https://simracer.tokyo/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/35f5f8b260492141c7a2d803f96ebf82.jpg)
![](https://simracer.tokyo/wp-content/uploads/2023/01/image-34.png)
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