
ここまで意地でブログを更新していると、FANATECの購入を考えている方から、SNSやブログを通して質問されたりすることもよくあります。
そのため、とりあえずこれを読んでもらえれば、疑問に思う人、組み合わせや買い方で失敗する人が減るかもしれない、と思い作成しています。

もし、調べた結果、わからないこと、検証してほしいことがあればDMでもなんでも聞いてみてください。すぐには答えられないかもしれませんが、ブログやYoutubeのネタになりますし。(最近、怪しい業者からのDMが多く、それに埋もれ、DMに気づけていない場合がありますが、気づけば何かしらのアクションはとるようにしています)
後日、このコンテンツを動画化したら、Youtubeの登録者もアップするかな…。と思いつつ、お互い(読む方も、コンテンツを作る私も)絶対文章の方がいいだろう、と思っているため、なかなかやる気が出ませんが、気が向いたら動画化します。
FANATEC製品で、どの種類の組み合わせを買えば良いかわからない方は、こちらをご覧ください。
リンク先の記事の下の方に組み合わせ例なんかも載せています。
FANATECのステアリングの重量、直径についてまとめたサイト

それでは、FANATECを購入する前・到着する前にチェックすべきことをまとめていきます。
- 1.FANATECオーナーがCorsair社に決定
- 2. FANATECのカートに入れている商品・入れようと思っている商品は全て「在庫あり」の商品か?「予約注文」の商品とは別に発注するようにしているか?
- 3.FANATECの日本エリア用のサイトで購入しようとしているか?
- 4.コンセントは3口のものがあるか?無いのなら、変換プラグや対応するものを準備しているか?
- 5.ペダルは準備しているか?
- 6.プレステで使用予定の人は、GT DD PROやClubsport DD+(GT DD Extreme付属のホイールベース)にしているか?
- 7.プレステやXBOXのみで使用予定の人は、ファームウェアバージョンアップ用のwindows PCを準備しているか?
- 8.プレステやXBOXで遊ぶ人は、準備しようとしているペダル、シフターやハンドブレーキはFANATEC製か?
- 9.取り付け方法は考えているか?
- 10.ロードセルブレーキペダルを導入する場合、ブレーキペダルのゴムがかなり硬いが、コクピットはそれに耐えられる作りか?
- 11.Xbox対応、非対応のステアリングがあるが、非対応のものでも問題ないか?
- 12.Clubsport DD+(GT DD Extreme)/Clubsport DDやPodium DD1/Podium DD2を購入する場合、ステアリングやクイックリリース保護のため、モーターの発生トルクが8Nm以下に制限されてしまうステアリングがあることを知っているか?
- 13.ディスカウントされる組み合わせを見逃していないか
- 14.決済方法VISA・Masterの場合は不正利用検知システムに引っかかる可能性あり
- 15.PayPalという決済手段もあることを知っているか?
- まとめ
1.FANATECオーナーがCorsair社に決定
2024年9月13日、FANATECのプレスリリースを見ると、FANATECを運営するドイツの会社EndorAG社から、アメリカのCORSAIRによる買収が完了しました。
それまで、FANATECの経営状態を注意すべき点として挙げていましたが、この買収によって経営は正常化するでしょう。
Corsair社はPCの周辺機器を製造・販売している会社であることから、今後配送・在庫・カスタマーサポート、ファームウェア開発が改善が加速される可能性が高いと見られます。製品開発において、相乗効果も期待できるでしょう。既存ユーザーのサポートは引き継がれます。
在庫があれば、すぐ届くはず。
私の経験上、日本のサイトから注文した場合、「在庫あり」の商品であれば、基本的に翌日あたりに東京都内から発送されるので、大体翌々日には手元に届きます。在庫ありの商品を買うことに関する未配リスクはほぼ無いはず。

2. FANATECのカートに入れている商品・入れようと思っている商品は全て「在庫あり」の商品か?「予約注文」の商品とは別に発注するようにしているか?
FANATECの商品はカートに入れた商品全ての在庫が揃わないと発送してくれません。
また、送料は1つ数百円となっておりそんなに高くなく、一緒にまとめて購入したからといって、送料が安くなることはありませんので、在庫ありの商品と、無しの商品を購入する場合、別々に分けて発注することを強くオススメします。
そうしないと、
例えば4月10日の段階で、
・GT DD Extreme(在庫あり)
・ペダル(在庫無し。4月30日発送)
の組み合わせでまとめて購入したとします。
GT DD Extremeを先に受け取っても、ペダルが届かないと遊べないからと言って、上の二つをまとめて発注してしまったとします。
ペダルが4/30に在庫が揃って、GT DD Extremeもその時在庫があれば両方4/30に発送されます。

ですが、例えばペダルの在庫が揃う直前にGT DD Extremeが在庫切れになっていたら最悪です。
ペダルが揃ったのに、GT DD Extremeの在庫がないので4/30には発送されず、GT DD Extremeの在庫が日本の倉庫に届くまで待たないといけません。この無限ループが永遠と続く可能性がありますw
もう、FANATEC側のシステムがおかしいんでしょうけど、今のところそういう運用なので仕方ありません。ブラックフライデーで、一気に購入してしまった方はこのパターンにハメられてしまった方もいるのでは?と思います。ということで、在庫ありのものと無しのものは分けて注文しましょう。
Corsairによる買収によって、この辺の不思議なシステムも改良されていくかもしれません。ですが、まだ、そこまでは改良されていないと思うので、発注時は在庫の有無を確認して分けて注文するように心がけてください。
3.FANATECの日本エリア用のサイトで購入しようとしているか?
ドルやユーロの口座があるからと言って、アメリカの公式サイトや、ヨーロッパ用の公式サイトで購入しても日本には届きません。
日本用に準備されたサイトで発注する必要があります。(以下が日本国内発送用のページ)

見分け方は簡単で、それぞれの商品の価格が以下のように¥表記になっているかです。

また、日本用のサイトでも英語・日本語の二つの言語表示があります。英語表示でも価格が¥表記であれば、それは日本語のサイトですので問題ありません。
4.コンセントは3口のものがあるか?無いのなら、変換プラグや対応するものを準備しているか?
FANATECホイールベース(モーター)は、基本的にアース付きの3口のコンセントが付いています。

一応、アースはしなくても動きますが、もともとアースを取る設計にしているので、よりよいFFBを感じるためにもアースを取った方が無難でしょう。
ちなみに私が以前提供してもらったMOZA Racingのホイールベースも基本的には3口でした。おそらく他社のハンコンもそうなのでは?と思いますので、レースSIMの世界では3口のソケットは必須なのかもしれません。(エアコン用のコンセントぐらいしか無いかても多いかもしれませんが)

上の写真のようにエアコン用コンセントに、アース専用の3口の端子があることが多いので、エアコンを取り付けていない部屋なら、そのまま僕みたいにエアコン用コンセントに挿すだけで完了です。

緊急的には上の写真のように挿して、アースは無視してもハンコンは動くでしょう。
しかし、前述の通りモーターの性能をフルに感じたいなら、もし余裕があれば、このような線をアース端子にまで延長してあげてもいいかも。
緑が嫌というなら、白や黒のアース線もあります。
1.25sq(線の太さ)のものを選んでおいたら余裕でしょう。詳しい方、ご意見がある方がいたらコメント等で教えてください。個人的には、ハンコンに線さえ繋いでアースへの逃げ道を作ってあげれば、やらないよりかは全然マシという認識です。どうせなら、それなりに無難な太さの線を選び、電気の流れをよくしてやろうということで一般的なアース線を選択しています。
調べた感じ、緑の線が割安に感じます。緑のケーブルなら大体が定格電圧600Vです。
白と黒のケーブルですが、緑のケーブルとお値段変わらないぐらいのものを選定。一方、下の二つの定格電圧は300V。(そもそもコンセントが100Vなので。ノイズを逃すだけなら、十分のはずと考えています。)
ホームセンターにも、切り売りで売ってますので、近い方はそちらで実物を確認しに行ってもいいかも。
5.ペダルは準備しているか?
例えばGT DD Extremeにはペダルは付属していません。PCのみで遊ぶのであれば、ペダルはPCに直接USB接続すれば、どこの会社のペダルでも使えます。しかし、プレステやXBOXで遊ぶには、FANATEC製のペダルをホイールベース(モーターの部分)へ付属のケーブルで直接接続が必要です。
なので、僕はiRacingのためにHeusinkveld製のペダルを使ったりもしています。グランツーリスモで遊ぶこともあるために、今はV2ペダルを接続していることが多いですが。
現状、FANATECのペダルだと以下に書いている大きく分けて3種類(CSL,V2,V3)のペダルが選択肢に入ります。


将来的に本格的なPCのレースSIMを考えている方はV2ペダル・V3ペダル(Invertedも含む)のどちらかを選ぶと良いでしょう。どちらもブレーキのロードセルの容量が90kgです。一番安い上のCSLペダルのロードセルは60kgなので、90kgを知っている人間からすると結構違います。60kgのロードセルに力強くブレーキを踏むと、60kg以上の力で踏み込み、ブレーキロックしやすくなります。90kgだと、多少多めに踏んでもブレーキロックまでにはならないことが多く、調整幅もあるので、レース中より有利になります。うまく、コントロールすればCSLペダルかつロードセルペダル無しでも速い人は速いのでしょうが、V2やV3が欲しくなる可能性があります。



よくわからない方で、PC SIMとプレステの併用を考えている方は騙されたと思ってV2かV3を買っておいてください。後で効いてきます。(ただし、ブレーキは固くなるため、しっかりとしたコクピットが必要)
予算がある方はV3またはV3 Invertedにしておくと、ペダルの角度・位置の微調整が効きますので満足度が高いと思います。(グミみたなブレーキの重さを変えるオプションも買いたくなると思うけど)
ドリフト等する人は、より実車に近づけるためにInvertedという選択肢もあるかもしれないですね。(Invertedは高価な分、ブレーキやアクセルに使えるダンパーのオプションがおまけで1つついてきます)

一方、コクピットが貧弱な方や、とりあえずはグランツーリスモメインかなと思っている方は、CSLペダル(ロードセルなし)からでもよいかもしれません。



それぞれのペダルに対する僕の評価としては、こちら。
補足説明(2024年3月時点) | |
CSL Pedals(公式) | 12,900円 2ペダルから販売している。ロードセルブレーキペダルまたはクラッチペダルを追加購入することで3ペダル化も可能。ロードセルブレーキは最大踏力60kg。 |
CSL Elite Pedals V2(公式) | 48,100円 アルミ鋳造製のしっかりしたペダル。2022年モデルなので、V1に比べ様々なところがアップグレードされていて、長く使えそう。ロードセルブレーキは最大踏力90kg。60kgのCSL Pedalsとの差が結構感じられる。ペダルの上下奥行き方向の位置は調整不可。CSL Elite Pedals V2のレビュー記事 |
ClubSport Pedals V3(公式) | 64,100円 アルミ切削加工により製作されており美しい。ロードセルのブレーキは最大踏力90kg。ペダルの角度や位置を調整しやすい。オプションのダンパーを追加したりゴムを追加可能。 ClubSport Pedals V3を触った時の記事1 |
ClubSport Pedals V3 Inverted(公式) | 96,200円 上記のペダルを吊り下げ式にしている。約1万円のオプションのダンパーが1個同封されている。(非吊り下げ式はダンパーは同封されていない。) |
6.プレステで使用予定の人は、GT DD PROやClubsport DD+(GT DD Extreme付属のホイールベース)にしているか?
プレステで遊ぶことができるFANATEC製品は基本的にGT DD PROかClubsport DD+ (GT DD Extreme付属のホイールベース)のみとなります。

CSL DDやClubsport DD、Podium DD1/DD2でも遊びたい場合は非公式の裏技を使う必要がありますが、裏技で適応させるにはコストがかかります。まだ購入されていないのであれば、リセールバリュー(中古市場での売却)も考えると、個人的には初めからプレステに公式対応しているものの方が長い目で考えるといい気はします。


現在、海外でしか発売されていないClubsport DD+とFormulaステアリングのセットのClubSport Racing Wheel F1®ですが、「日本でもまもなく発売される」と、以下の公式ブログに4/30に書かれています。さすがに5月末のF1 24発売までには、公式サイトに並ぶのでは?と思っていますが、いつになるかはわかりません。DD Extreme付属のような円形ステアリングの方が汎用性はありますが、フォーミュラやGTカーのみを遊ぶのであれば、こちらステアリングも径が小さくFFBが腕に伝わってきやすいです。(週末にGT公式ステアリングとの比較の動画なんて出せたら良いなと思っています)

以下リンクはアメリカのサイトなので、まだ購入できませんが、参考までに。

過去に調べて書いた記事。
7.プレステやXBOXのみで使用予定の人は、ファームウェアバージョンアップ用のwindows PCを準備しているか?
ハンコンのFFBは、ファームウェアによって味付けがされています。発売直後だと、その進化の速度は速いはず。ファームウェアのバージョンによって、FFBのフィーリンが変わる場合もあります。
そのため、気が向いた時でもいいのでファームウェアが更新されていればそれを更新していくべきです。そのドライバは、FANATECのページの一番上に小さく「ドライバー」と書かれているので、そこから下記リンク先のドライバーのページに行き、ダウンロードします。


ファームウェアの更新は、WindowsのPCで行います。
PC SIMの方は心配ご無用でしょうが、プレイステーションやXBOXのみで遊ぶ予定の方は、古くても遅くてもいいので、WindowsのPCを手元に準備しておく、または優しいWindows PCを持ってる誰かにドライバのアップデートを頼める環境を整えておくといいでしょう。
FANATECのドライバのページやインストールマニュアルを見ても、Windowsのバージョンについての記載はないので、結構古いWindowsでも動きそうな気はします。ですが、windows10以上のモデルが無難でしょう。
参考までに、新作の機材を手に入れたけど、何かおかしいな?と思った場合、ベータ版(試用版)のファームウェアがフォーラムに掲載されている場合があります。
ファームウェアのベータ版の更新方法↓
8.プレステやXBOXで遊ぶ人は、準備しようとしているペダル、シフターやハンドブレーキはFANATEC製か?

ペダルについてはすでに記載しましたが、プレステやXBOXで遊ぶ場合、直接FANATEC製のホイールベース(モーター部分)に、ペダルやシフター、ハンドブレーキを直接接続する必要があります。
なので、基本的にはFANATEC製のペダル、シフター、ハンドブレーキを用意する必要があります。


※PCの場合は、FANATEC以外のペダルやシフター、ハンドブレーキを直接PCにUSB接続しても問題ありません。
9.取り付け方法は考えているか?
FANATECのダイレクトドライブ製品は、一番エントリークラスのCSLDDやGTDDPROでも時には5Nmや8Nmのトルクを発生します。
剛性感の低いコクピットや、こたつや勉強用机では、5Nmをフルで出すと、うまく固定ができないかもしれません。とりあえずハンコンを入手して、机とかに固定して、5Nmとはどれぐらいなのか体感しつつ、トルクを小さくして遊んで、その後コクピットについて考える。というのならいいですが、初めから大きめのトルクで遊びたい方は、がっちりハンコンを固定するため、専用のコクピットを用意するか、よーく、取り付け方法を考えなければ、楽しさが半減するかもしれません。
FANATECもコンパクトなコクピットを販売しています。日本のメーカーさんもアルミフレーム製のコクピット等発売していますの。将来的な拡張性や調整幅を考えるとアルミフレームも考えてもいいかなと個人的には思いますが、このシートはFANATECマークとかがついていたり、軽量、コンパクトなので、そういうのが好きな人はありかもしれません。
10.ロードセルブレーキペダルを導入する場合、ブレーキペダルのゴムがかなり硬いが、コクピットはそれに耐えられる作りか?
ロードセルペダルは、硬めのゴムやバネ(油圧の物もある)をペダルに挟み込み、足で踏んだ時の重さを信号に変換してPCに出力します。
それはCSLペダルであれば、MAX 60kg、V2やV3ペダルであれば90kgにもなります。それだけの重さで踏んでも、ペダルがずれないようにしっかり固定しておく必要があります。
そのためある程度がっしりしたコクピットが必要になります。こういう純正品のコクピットも2024年4月に発売はされています。

不思議な形ですね。
11.Xbox対応、非対応のステアリングがあるが、非対応のものでも問題ないか?

XBOXで遊ぶ予定の方は、下記のステアリングからでないとXBOXでは遊べません。ステアリング内にXBOX用のチップが入っています。PCやプレステの方は、どのステアリングでも対応しますので気にする必要はないです。
XBOX 対応ステアリングのみが出てきます↓

2024年4月の段階で大きく分けて4種類が対応可能です。そのうちの1つであるUniversal HubV2 for XBOXに対応するステアリングが複数(11種類)用意されていることから、合計16種類から選ぶことになります。
12.Clubsport DD+(GT DD Extreme)/Clubsport DDやPodium DD1/Podium DD2を購入する場合、ステアリングやクイックリリース保護のため、モーターの発生トルクが8Nm以下に制限されてしまうステアリングがあることを知っているか?
以下に紹介するP1系のステアリングは、どのようなことをしても、Clubsport DD+(DD Extreme)/CSDD, Podium DD1/DD2はトルク8Nm以上を発生してくれません。そのため、これらのホイールベースを持っていたり、将来買い替えの可能性がある人は、それ以外のステアリングを購入することをお勧めします。



以下のマクラーレンGT3V2ステアリングやCSL Universal Hub V2を使用したステアリングは、金属製QR1か金属製QR2またはQR2 PROを使用すれば8Nm以上のトルクの出力が可能。QR1 Lite、QR2 Liteだと、8Nmの制限がかかります。CSLグレードで安いけど、金属製QR1、QR2を導入すると、ハイトルクにもなるのはありがたい存在のステアリングです。


クイックリリース(QR2)についてマニアックにまとめた記事
13.ディスカウントされる組み合わせを見逃していないか
ブランドを選び、その中で自分で好きなステアリングとペダルを組み合わせていくのが、レースSIM機材選びの楽しみでもありますが、まとめて購入すると、値引きが多くなるセットもあります。念の為の公式サイトのホイールベースとReady2Raceのページをチラ見して、好みの組み合わせがないかだけ見といた方がいいかも。
Clubsport DD+に至っては、15Nmという高トルクとプレステ対応の希少性を求めるのなら、Formula V2.5ステアリング購入予定の場合は、Clubsport Racing Wheel F1(Clubsport DD+とF1ステアリングの組み合わせ)の方が、バラで購入するより安く購入できるでしょう。ステアリングについて振動モーターの有無の違いがありますが、価格差を考えると、セットで購入する予定ならこのセットの方が良いのでは?と個人的には思います。

14.決済方法VISA・Masterの場合は不正利用検知システムに引っかかる可能性あり
いざ購入しようとする時が、深夜で、ドイツのメーカーにクレジットカードで10万円や20万円の決済をしようとすると、カード会社の不正利用検知システムに引っ掛かり、決済されない可能性があります。
カードの設定(3Dセキュア等、何かあった時にスマホ等で本人確認をする設定)を特にしていない方は、怪しいと判断された取引はとりあえず止められる可能性があります。
なので、クレジットカード会社の設定画面で3Dセキュア等の本人認証サービスに登録しておくか、日中に電話で事前にドイツのEndorから購入予定ということを伝え、セキュリティを解除してもらい、購入する必要があります。
また、PayPalを通してだと、決済される可能性もあります。
15.PayPalという決済手段もあることを知っているか?
クレジットカード決済時に、決済されない場合はPayPalを使うと決済されることもあります。
海外企業が作っているサイトでお買い物をする時は、直接クレジットカード情報を入力するより、安全性が高いとされています。
また、商品が何かの理由で届かなかった場合等、180日以内ならPayPalが返金する制度もあります。(絶対に返金されるとは限らないと思うけど) なので選択肢の一つに取っておくのも良いでしょう。
まとめ

以上、FANATECのハンコンは、プレステ対応になったため、日本でもある程度有名にはなりましたが、依然結構マニアックな製品なので、買う直前にチェックしてもらったり、買った直後に見返してもらって、ハンコン到着前に準備をして、受け取り直後から楽しんでもらえたらと思います!
最近、アクセス数解析を見て、どのようなエリア・年代の人が、どのようなことに興味を持っているのか確認したり考えたり、記事やSNSを工夫して、アクセスが増えている方法を考えるのが趣味になってきています。(将来自宅でそういう仕事をしたいです。どこかに需要ないですかね)僕のサイトの場合は、FANATECのことを書くとアクセスがそれなりに増える傾向があります。
何か、参考になったとか、頑張ったねと思う方、いいねを押していただいたり、Youtubeを(見なくても良いので)登録していただければ嬉しいです。
コメント