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FANATECの経営状態についてざっくりまとめてみた(まだ経営権争い中?) | MASK | ブログ

2024/7/19更新

臨時株主総会が開かれるようです。

6/14日、「FANATECがCORSAIRに買収された場合のユーザーに与える影響と予測」ってのを書いてみました。

政治や経済、宗教そのた諸々の話はこのWEBサイトには持ち込まず、SIMレーシングやハンコンのことだけを追い求めるマニアックなサイトにする予定でしたが、僕がメインで使用しているFANATECブランドを運営する会社であるEndor AGの経営状況に関する話は無視できないので、まとめてみました。

この記事を超短めにまとめると、Endor AGが破産を6月中旬に申請し、もし裁判所がEndor AG側の申請を認めるとEndor AGからCOLSAIRの経営に変更となる。ただし、まだ50%株を持っている旧CEO&投資家グループが何仕掛けてくるかわからない状態。倒産と言い切るのは時期尚早な気がする。経営権がどちらに転んだにしろ、FANATECブランドは継続され、色々あったからこそ、供給やサポート体制は改善されていくと思われる。ゲームの楽しい世界に、大人のドロドロとした汚い世界が見え隠れしている。といったところです。(僕の想像)

※↓FANATECとは、PC、プレステやXBOXに対応したハンドルコントローラーを製造しているドイツの会社のブランド。

Fanatec

僕は、経営修士号だとか、公認会計士資格は持ってはいませんが、若い時は投機的に変な株を買ってみたり、今はなけなしの個人資産のそれなりの割合を日本円で持つ以外の方法で分散投資している程度の人間です。

海外の経理業務については、ほんの僅かにカスるようなお仕事ぐらいしかしたことがないので、今回の記事は、僕の株式投資経験や人生経験と海外の情報を総合して書いた素人評論記事でしかありません。

FANATECの他社にないマニアックさ

FANATECの凄さですが、例えばiRacingの場合、FFBの設定やレブLEDの設定等をなんと車種&ホイールベースごと!に出しています。その他多数の主要SIMソフトについても設定出しがされており、その労力とそこにかける情熱・執念は相当なものかと思います。(Fanatec Forumからダウンロードできて、Fanalabを使ってワンクリックで適用することができます)

これは、本当のマニアックな社員が何名かいて、ホイールベースごとに、そして、ソフトウェア、車種ごとに継続してレーシングシミュレーターの最適解を継続して出そうとしていることが伺えます。

ジャッカマイヤー旧CEOの解任劇

一方で、まだ製品、供給、サポート体制に対して改善の余地があると言われている中、F1、WRC、GTに多額の広告宣伝費を拠出し、ゴーカート場が屋上にある自社ビルを新たに建てたりしてきました。

そして、3月末の創始者である旧CEOの解任。これは、融資元の銀行に、融資の継続条件として旧CEOの解任を求められたため、運転資金が少ない会社の状況を鑑み、辞めるしか選択肢がない状況となったわけです。

そして、最近である2024/5/8のFANATECを運営するEndor AG社のプレスリリースです。概要をまとめると、

・Endor AG(FANATECの運営会社)は経営再建についてCORSAIR® (ナスダック: CRSR) と独占交渉権を取得。融資銀行は合意。
・5月末にCORSAIRとEndor AGは経営再建に関する契約書に署名し、再建裁判所に提出。
・この計画が進めば、CORSAIRはEndor AGを完全に引き継ぎ、対外債務なしで会社を安定させるのに十分な財源を提供する予定
・この計画が進めば、株価は0になり、上場廃止となる。

Endor AG: 戦略的投資家との独占交渉が合意 – StaRUG の意図に沿った再構築

ランツフート、2024 年 5 月 8 日– 経営委員会は、ゲーマー、コンテンツ クリエーター、PC 愛好家向けの高性能ギアおよびシステムの米国を拠点とするリーダー CORSAIR® (ナスダック: CRSR) と独占的に交渉するためのタームシートを締結しました。同社は、投資家からのさまざまなオファーに対する自由かつ集中的な調査を、融資銀行との協議を経て終了しました。これは同社の負債を持続的に削減する上での重要なマイルストーンであり、同社に明るい見通しをもたらします。
そのプロセスの一環として、取締役会は、現在の主要株主が独自の実行可能なコンセプトを作り上げようとする取り組みを含め、さまざまな投資家からのオファーを検討しました。しかし、そのような概念はまだうまく構築されていません。

Endor AG は破産が差し迫っているため、企業の安定化および再編の枠組みに関するドイツ法 (StaRUG) に従って再編される予定です。デューデリジェンスの完了後、5月末に拘束力のある契約書に署名する予定で、速やかにミュンヘンの再建裁判所に提出される予定だ。

再編の一環として、CORSAIRはEndor AGを完全に引き継ぎ、対外債務なしで会社を安定させるのに十分な財源を提供する予定だ。 Endor は現在、約 7,000 万ユーロの外部銀行債務を保有しています。

再建計画の一部には、銀行による部分的権利放棄と完全な資本削減が含まれており、これにより現在の株主は補償なしで退社し、エンドアAG株は公開市場から上場廃止となる。部分的免除を通じて、貸し手は会社の継続的な存続に大きく貢献しています。

エンドーアは、法的要件に従ってプロセスのさらなる進捗について資本市場および一般の人々に通知します。

通知者:
Matthias Kosch、CFO

https://endor.ag/2024/05/08/endor-ag-exclusive-negotiations-agreed-with-strategic-investor-restructuring-in-accordance-with-starug-intended/?lang=en

その後、5/15に再度プレスリリースが出されています。上で紹介したプロセスは進んでいるようです。ただ、5月末に予定されていた、「拘束力のある契約」が6月中旬にずれ込んでいるようです。経営権を奪い返そうと目論んでいるであろう旧経営陣は、ここに割って入ることはできるのでしょうか。どちらにしても、経営を回復させるぐらいの十分な資金が準備されることでしょうから、サポート体制がなくなるとか、そんなことはなさそうですね。

Endor AGは戦略的投資家CORSAIRとの独占交渉の一環としてさらなる措置に合意

ランツフート、2024年5月15日– 2024年5月9日に開始された再編交渉の一環として、Endor AGの取締役会は、貸付銀行と監査役会の承認を得て、CORSAIR®(Nasdaq: CRSR)との具体的な措置に合意しました。

最初のステップとして、CORSAIR は暫定的な資金を提供します。これは、会社の満期プロファイルに合わせて、短期間で分割して利用可能になります。

「独占交渉中、CORSAIR は資金力があるだけでなく、当社の市場をよく理解しており、長期投資を望んでいる信頼できるパートナーであると認識しました」と、Endor AG の CEO 兼最高再構築責任者である Andres Ruff 氏は語ります。「包括的な検討の結果、融資銀行も、他の再構築提案は破産の脅威を回避するのに適切ではないと判断し、支援しないことを決定しました。」

CFO のマティアス・コッシュ氏は次のように付け加えています。「破産を回避できたのは、献身的なチームの努力の直接的な結果です。私たちは、オープンエンドのプロ投資家プロセスの一環として、さまざまなオファーを精査し、評価しました。CORSAIR のオファーを受け入れることで、Endor の将来が長期的に確保されると確信しています。」

すでにお知らせしたとおり、Endor AG は、破産の危機が迫っているため、ドイツの企業安定化および再編に関する法律 (StaRUG) に基づき、破産手続きの枠外で再編される予定です。拘束力のある契約は 6 月中旬に締結され、近い将来にミュンヘンの再編裁判所に提出される予定です。

再編の一環として、CORSAIR は Endor AG を全面的に買収し、外部負債なしで会社を安定させるのに十分な資金を提供します。Endor は現在、約 7,000 万ユーロの負債を抱えています。

https://endor.ag/2024/05/15/endor-ag-agrees-on-further-steps-as-part-of-exclusive-negotiations-with-strategic-investor-corsair/?lang=en

6/28のプレスリリースでは、投資銀行による融資が延長されています。

Endor AG: StaRUG 手続きの一環として貸出銀行によるスタンドスティル協定の延長

ランツフート、2024年6月28日 – Endor AG(WKN 549166 / ISIN DE0005491666)は、貸付銀行が、2024年6月3日にミュンヘン地方裁判所に提出されたドイツの企業安定化および再編枠組みに関する法律(Gesetz über den Stabilisierungs- und Restrukturierungsrahmen für Unternehmen、StaRUG)に基づく再編手続きの目的および期間のために、既存のローンに関する既存の停止契約を延長したことを発表しました

この契約の延長は、同社の財務の安定と将来の成功を確実にするためのさらなる一歩となります。

Endor は、法的要件に従って、プロセスの今後の経過について資本市場と一般市民に通知します。

https://endor.ag/2024/06/28/endor-ag-extension-of-the-standstill-agreement-by-lending-banks-as-part-of-the-starug-proceedings/?lang=en

2024/7/1のプレスリリースでは、先ほどの融資の継続について再度強調するとともにCORSAIRからの400万ユーロの融資を受け、CORSAIRによる買収に向けて動いていると、アナウンスしています。

エンドルAGは経営と資金調達の面で会社再編を進めている

  • 融資銀行、停止協定を更新
  • アンドレス・ラフの最高経営責任者および最高再構築責任者への任命が延長
  • 戦略的投資家がさらなる流動性を提供

ランツフート、2024年6月29日– シミュレーションレーシングハードウェアおよびゲームテクノロジーの大手プロバイダーであるEndor AGは、会社の再編をさらに進めました。特に注目すべきは、StaRUG手続きの期間中、既存のローンに関する貸付銀行との停止契約を延長したことです。これにより、Endorは進行中の再編措置を効果的に実施するために必要な操作の余地を得ました。

さらに、監査役会は、当初6月末に満了する予定だったCEO兼最高再構築責任者(CRO)のアンドレス・ルフ氏の任期を全会一致で2024年9月30日まで延長した。

任期延長は、監査役会とその他の利害関係者が再編計画に信頼を寄せていることの表れです。「パートナーと協力し、ランツフート拠点でのエンドルAGの存続を確保し、構造的に健全な成長を遂げる持続可能な軌道に会社を戻すことができると確信しています」とアンドレス・ルフは述べています。

さらに、戦略的投資家である CORSAIR® (Nasdaq: CRSR) は金曜日に Endor に合計 400 万ユーロの追加流動性を提供しました。この現金注入は、投資家の Endor の将来に対する強いコミットメントを強調しています。以前に発表されたように、CORSAIR は StaRUG プロセスを通じて Endor AG を完全に買収し、外部負債なしで会社を安定させるのに十分な財務リソースを提供することが意図されています。CORSAIR と合意した条件書に基づいて、同社は CORSAIR との再編を続行しています。

この進展は、Endor AG の人員の継続性と安定性を保証するだけではありません。進行中の再編措置を効果的に実施するための財政的余裕も提供し、会社の運営の安定性を確保し、再編措置を推進することに決定的な貢献をするでしょう。

Endor AGのCFOであるマティアス・コッシュ氏は次のように付け加えています。「融資銀行による停止契約の更新とCORSAIRからの次回分割払いの振替は、当社が着手した再編路線に対する信頼と支持の強い表れです。これにより流動性が確保され、Endorグループの再編のさらなる実現が可能になります。」

結局FANATECの経営はどうなるの?

FANATECのブランドを運営するEndor AGの現状ですが、7月の時点では、CORSAIRの買収は完了しておらず、裁判所がどう判断するかにかかっているようです。(違うよ!って方がいたら教えてください。Youtubeで見た!とかじゃなくて、ドイツの破産法に詳しい方限定w)

プレスリリースには「破産が差し迫っているため」と書いていますが、「予定」というキーワードが多く、いまいち断定的な文章ではなく、新経営陣側が思い描いている構想を発表している文章にも見えます。

最近、ドイツの投資家のX等もフォローして、様子は見ていますが、ドイツ法(StaRUG)に基づく破産が決定されたわけではないですね。

日本では「倒産した」と断言している方もいるようですが、ドイツ法に基づいて裁判所がそれを認めれば破産(倒産)となるはずです。そして、2024年7月においては、CORSAIRの買収による「StaRUGの枠組み外での再編」を目指しており、買収されると法的に「破産(倒産)」ではない状態になります。

プレスリリースだけを見ると、CORSAIRによる買収の方向に進んでいるようには見えますが、ドイツで起こっていることなど、日本の僕が知る由もありません。

それまでに50%の株を持っている旧CEO(トーマス・ジャッカーマイヤー)が、融資を引き出せるという証拠を提示できれば、裁判所はCORSAIRによる買収&株価0円を認めない可能性もあるかもしれません。

すると、依然50%の株を持つ旧CEO家族に発言権は残り、会社であるEndor AGは依然として存続するわけで、新経営陣の立場も危うくなるわけです。

以下が持ち株比率。一番左が旧CEO。一番右の41%は浮動株で、個人が大量に持っているわけでは無く、市場で売り買いされている株。

https://endor.ag/investor-relations/#tab-12a2da3940c1cd8bb70

調べた感じ、ドイツの法人で50%の株を持っていても、一人で強行採決はできないみたいですね。ただ、他の大株主の提案をブロックすることはできるみたいです。

Endor AGの株価は日本時間の7/5段階で0.17ドル。まだEndor AG株価は残り続けているわけです。株価が0になる可能性が高い株なんて怖くて持ってられないでしょうが、まだ株は存在しています。

GmbH-Anteile: Everything you need to know about the shares of a German LLC – firma.de
All about shares of a GmbH: What rights are attached them? How can they be sold or transferred? What is a blocking minor...

銀行&新経営陣&CORSAIRグループの思惑

銀行や新経営陣、CORSAIRのグループとしては、Endor AGを破綻させ、FANATECブランドを自分たちのものにしたいわけです。

Endor AGを破綻させると、株の価値が無くなるので、旧CEOの株主権限を奪うことができます。

そすると、旧CEOには何の権限も残らなくなるため、CORSAIRは安くFANATECブランドと組織を手に入れられるます。(現在の経営陣や銀行にどのようなメリットがあるかは、表には出てこないでしょうが、何かしらの大人の事情があるのでしょう)

正々堂々と会社を買収したい場合、過半数の株が必要になるわけで(多分)すが、旧CEOの株の買取が必要になります。それができないので、ドイツ法(StaRUG)の抜け穴を使い今回の方法が取られたのかと。

もしPressで発表されているものが進行すれば、彼らの思惑通り民事再生され、CORSAIRがメインで経営することになるでしょう。

FANATEC(Endor AG)旧CEOグループの思惑

旧CEOとしては、これまで自分が築き上げてきたものを、このような形で奪われたくありません。キャッシュが無いと言われていますが、2010年から2022年までの13年間で、12年間は黒字の会社。

運転資金があることを証明すれば、裁判所は破産を認めない可能性があるため、旧CEOサイドは投資家を集め、運転資金があることを証明しようとしています。

その証明ができれば、上記の銀行&新経営陣&CORSAIRグループの構想が崩れることになります。

その場合、融資銀行は貸し剥がしをしたとしても、旧CEO側の投資家がFANATECに資金を投じることから、経営は継続。そして、旧CEO側が現経営陣を追い出すことになるかと思います。(どのようなプロセスで追い出せるかは不明ですが)

残念ながらドイツで会社を経営するのなら、このドイツ法(StaRUG)を用いた会社乗っ取り破産は過去にも何件かあったようなので、そのリスクを知った上で経営する必要があるかと思います。

CORSAIRとFANATECの株価推移は似ている

なんか、CORSAIRもコロナ以降元気がないですね。かといって、経営状況が悪いという意味ではなく、コロナ禍の盛り上がりが落ち着いて、元に戻ったのか。毎年黒字は出ているようです。

CORSAIRの時価総額は10億ドル(1500億円)程度。

Endor AGの時価総額は1500万EUROで、現在25億円程度。(1株0.3euro換算)

ちなみに3月末時点での株価は、3euro程度なので、250億円。

Endor AGの株主としては、どちらに転ぶかわからず、CORSAIRグループに経営が移る、すなわち、経営再建の道を選ぶと上場廃止となり株は紙切れとなります。なので、どんどん売られているため、株価は現在0.3ユーロほどに。0にならないのは、投機筋か、旧CEOサイドにかけている株主がいるからか。

予想:どちらにしろFANATECというブランドは残るし、サポートも継続

破産法が適用され、経営権がCORSAIRに移った場合

プレスリリースには(裁判所に認められれば)「CORSAIRはEndor AGを完全に引き継ぐ」という文言があります。

戦略上、「FANATEC」はかなりの宣伝広告費をかけているはずなので、そのブランドを消し去るのは勿体無い。このことから類推するに、日本で言うところの、株価はゼロになり、上場は廃止されるが、ブランドや必要な従業員は残るイメージになるのではと思う。(JALみたいな感じ?)

なので、サポートや、ファームウェアの更新も続くと思っています。

新経営陣は、現在の体制を改善させ、収益の回復させて継続的な収入を確保するよう努めたり、企業価値を高め再上場させて資金調達をし、さらなる発展を目指ししたりすることでしょう。

ブラックフライデーに注文した製品はどうなるのか?

昨年の11月末、48600円→25800円の23000円割引だったFormula V2.5Xというフォーミュラー型のステアリング、まだ在庫が揃いません。欧米の在庫が最近になってやっと揃ったようですが、日本はまだのよう。随時キャンセルした人には返金処理もしているようですが、商品の到着をゆっくり待っている方もいるかもしれません。

ClubSport Steering Wheel Formula V2.5 X
Xbox 公式ライセンス取得 ClubSport Steering Wheel Formula V2.5 X は、あらゆるフォーミュラカーやシングルシーター型レースカーに最適なサイズと形状を備えています。

CORSAIRがまるまる負債を引き継いでくれるのなら、この商品を受け取る権利も継承されますが、ドイツの法律でどうなるかは不明。

ちなみに2024年7月のプレスリリースで、CORSAIRより多額の融資を得たことから、この問題ももう少し待てば解決する可能性が高いと思っています。

ブランドイメージもありますし、負債に対しそこまで大きな割合を占めないと思うので、そこはドイツの法律やCORSAIRとEndor AGでどのような契約になるかに左右するわけであって、僕には全くわかりません。(予約注文品を待つのはリスクゼロではないと思う、ということをお伝えしておきます)

2024年7月追記
どうも、SNSを見る限り、ブラックフライデーでなかなか発送されなかった品は、ユーザー側に届いている模様。かなり長かったですね。

旧CEO側の経営権が認められた場合

投資家から巨額融資を得ているため、会社は存続するでしょうから、ファームウェアもサポートも継続されるわけです。その投資家が誰なのか、どの企業なのか、調べきれていないけども、彼らからの突き上げもあるわけで、業務改善は進められるでしょう。

もし、旧CEO側が経営権を取り戻すと、もともと経営権が取り戻せなくて株は紙切れになると思われている訳で、その予想がひっくり返ると株価は一気に数倍になるでしょう。(僕はもう危ない橋はもう渡りませんし、そもそもドイツの株買い方わからないですが)

2024年7月16日、地方裁判所で臨時株主総会を開催することに対して認可が出たようです。これは、おそらく旧CEO側の要請によるものと思います。

ということで、もう書くの、力尽きました。何かの参考になったらいいね!・フォローいただけたら嬉しいです。YouTubeも登録してくれたら嬉しいです。(見なくていいので)

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2020年、僕はiRacingが気になり、まず約30万円を投入してFANATEC製ハンコン、自作PC、自作SIMコクピットを設置しました。その後僕はいろいろ散財し、今まで少なくとも100万円以上はSIM機材に投入していると思います。このよう...

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