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FANATEC QR1からQR2に変えてもステアリングの位置は変わらない | MASK | ブログ |

最近FANATECのQR1からQR2にアップグレードしたわけです。

そしたら、Twitter(X)で、「QR1からQR2に変えたら、ステアリングの位置が変わらないですか?」と聞かれました。

その方は、DD1&Formula V2.5ステアリング向けに溶接で作ったマニアックなでも美しいコクピットを制作し、使用していたので、もしQR2に変えた時にステアリングの位置がすごく奥になったり手前になったりすると、溶接を外して作り直さないといけなくなってしまいます。

いろいろ測ってみましたが、僕個人の結論は、「ステアリングの位置は何も変わらない」です。

FANATEC QR1&DD1の寸法

さて、FANATEC Podium DD1のシャフトから突き出る部分の長さを測ると、ちょうど100mm=10cmでした。

もっとかっこいい金属製のノギスを使えばいいんですが、僕のプライベートは1mm未満の精度を要求されるようなライフスタイルは送っていないので、ダイソーの百円ノギスで十分なんです。お許しください。

FANATEC QR2&DD1の寸法

まず、黒い円筒のものから、出っ張りの根元までの距離を測ります。この黒い円筒は、取説の通り、DD1側の軸の先端ギリギリまで前に出しています。

24mmぐらいでしょうか。

↓この製品(ハンコンのモーター)の先端部分を測っています。

Fanatec

そして、この質問に答えるためにすでに取り付けてあるQR2をわざわざ(笑)外し、測りました。

76mmぐらいです。

QR2 Wheel-Side
QR2 Wheel-Side は、頑丈で耐久性のある全アルミ製の構造を備えています。ダイキャストアルミニウムでCNC加工され、ブラックアノダイズ仕上げが施されています。

ということで、Podium DD1の先端24mm、QR2は76mmでしたので、足したら100mmぐらいのはずです。

もともとのQR1の位置と変わらないといっていいと思います。

ちなみに、10月5日現在、Podium DD1ですがQR1とQR2がついて結構値下げされた状態になっています。気になる方は、↓こちらも見てみてください。

もし、何かの参考になった方がいたら、「いいね」いただけると嬉しいです!

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