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Xbox対応のハンコンはどれを購入すべきか | MASK | ブログ

2024/2/16更新

Forza Mororsportですがが、2023年10月10日発売予定です。PCにもXBOXにも対応しています。
今回はゲーミングPCを持っておらず、XBOXで遊ぶ予定のある方向けに記事を書いてみました。

この記事を書いている私は、2020年頃、レースゲームを再開し、今や部屋をこんな感じにしてしまっている人です。

Forza Motorsportについては私も2と3を結構な時間を溶かしながら遊んでいた記憶があります。その当時私が使っていたハンコンはXbox 360ワイヤレスレーシング ホイールでした。調べてみると2007年に発売していたようです。

Xbox 360ワイヤレスレーシング ホイール

FFB(フォースフィードバック)が発生し、回転角度約264度でした。調べてみると当時18000円程度だったようです。これから、FFB付きのハンコンを列挙しますが全て3万円以上します。本当に、昔のFFB付きハンコンは入手しやすかったなと思います。

おすすめ事項1、路面からの情報を体感するために、何でも良いのでできればフォースフィードバック(FFB)付きハンコンを購入してください

まず、このページでおすすめするようなハンドルコントローラーは、フォースフィードバック(力の反応)付きのものしか選定していません。フォースフィードバック付きのハンコンとは、ハンコンに内蔵されているモーターによって運転中にステアリングから負荷が加わるハンコンです

現代で1万円台で買えるステアリングは、このフォースフィードバックが無く、振動機能のみまたは振動機能も無いハンコンであるパターンが多いです。それがダメだと言うわけでは無いですが、路面の状況を認識できたり、車の挙動の変化を察知することでスピンをしにくいようにドライビングできる効果があるので、フォースフィードバック機能付きのものを極力選ぶようにすることを強くお勧めします。

おすすめ事項2、初期投資額を安く抑えたい方はベルトドライブ方式

現在市販品で国内で手に入りやすいフォースフィードバック付きのハンコンとしては、ベルトドライブ式とダイレクトドライブ式があります。ベルトドライブ式の利点としてはダイレクトドライブ式に比べて比較的安価です。一方、ダイレクトドライブに比べ使用されているモーターが小さく、プラスチックの割合が多く感じます。

コロナやゲーム技術の発展に伴い、高スペックなハンドルコントローラー(ハンコン)が求められ、コロナ禍以降、各メーカーから様々な高額なハンコンが登場してきました。特にモーターとステアリングを直結する方式のダイレクトドライブハンコン市場はますます活性化し、数年前と比べお求めやすい価格となり、約6万円程度でダイレクトドライブのハンコン一式が揃うようになってきました。

ただ、よくよく考えると、Forza Motorsportを遊んでいた10年以上前の私がハンコンだけに6万円出そうと考えたかというと、全くそんなことは思いもつきませんでした。この記事の一番最初に書いた18000円の純正ハンコンで満足していましたし、より良いハンコンが欲しいという気すらなかった記憶があります。

XBOX対応のハンコンを購入する際、初期投資を抑えようとすると、有名メーカー品でXBOX公式対応している安心して使えそうなベルト駆動方式の商品は以下3つのみです。
Amazonで探すと、公式対応していないが「対応している」と記載している振興メーカー品もあり、少しでもイニシャルコストを抑えたい方は気になってしまうとは思います。しかし、XBoxでの対応は非公式なものであり、接続の安定性や手放す際のリセールを考慮すると、多少無理をしても選択肢はこのページで紹介しているような商品にしておくのが無難です。

ハンコン初心者なら、一番初めは「有名どころの安いやつ」が無難でオススメ

予算が限られているなら、「有名どころの一番安いやつ」から始めてください。一方いくらでもお金をかけられるというのなら、FANATEC Clubsport DD/DD1/DD2やMOZAのR12あたりが選択肢になってきますが、そんな人は少ないと思うので、無視してもらって、下記のベルトドライブ製品から始めてください。

Microsoftの自信作、Forza Motorsportの公式ページのリンクを下記に貼っておきます。ここでは、Forza Motorsportで動作するハンコンが列挙されています。(PCにつないで、ハンコンのドライバを最新にしてねと書いているので、対応ハンコンを持っている人も、ドライバを最新にして楽しく遊びましょう!)

Just a moment...

いろいろと挙げてはもらっていますが、安いのはこの二択になります。

Thrustmaster T128X

※T128というXBOX非対応モデルもあるが、Xboxに対応しているものは末尾にXが付いているので、ご注意ください。2ペダル36000円程度。一番安く、XBOX対応の新品の有名メーカー(ロジクール・スラストマスター)のハンコンを買うとしたらこの選択肢しかない。これでも高いと感じるが、これしかない。

注意点として、XBOXとPCのみ対応なので、プレステに対応していません。XBOX持ってて、プレステ持っていない人って国内では少なそうな気がするので、ご自身の用途をよく考えて選択してください。

どうしても3ペダルにしたいなら、下記製品を

クラッチとマニュアルシフターを使いながら、車を操りたいというのであれば、下記のような組み合わせになります。

Logitech G920

3ペダル。実売価格46000円程度。3ペダルのメーカー品(ロジテック、スラストマスター)の中だと、一番安くはなるはず。発売年が2015年と設計が古い。ステアリング中央付近の反応やFFBの細かさ、強さについてはスラストマスターT248に軍配があがる。が、対応する下記シフターがスラストマスターに比べかなり安い。

もしシフターを購入する場合は約8000円程度となり、少ない総額でシフター付き3ペダルで遊べる。

これも、XBOXとPCのみ対応。

Thrustmaster T248

3ペダル。実売価格46000円程度。2021年発売。ステアリング中央付近の反応や、FFBの細かさ、強さがG920より上。「G920と比較し、価格が近ければ、多少高くてもこちらを買うべき!」と言いたいところだが、シフターが高価なので総合的に判断したいところ。

もしシフターを購入する場合は、約3万円となる。

これもPCとXBOXのみ対応。

最近安くなってきたエントリーレベルのダイレクトドライブも選択肢に入るかも

XBOX対応のベルトドライブを調べてみましたが、10年前と比べると物価の上昇を感じます。Forzaの発売に合わせて、Microsoftがまたリーズナブルなハンコンを出してくれたらいいのですが。

ということで、どうせ4万円ぐらい出すなら、6万円も7万円も同じだろう、と金銭感覚がバグって来た方には、ダイレクトドライブという選択肢はどうでしょう?ベルトドライブにもうちょっと足すと、新たな世界が広がります。

ダイレクトドライブは、本体の中心にモーターがあり、軸がステアリングに直結しています。

上記のFANATEC CSL DDの断面図は右上のようになっていて、本体全体がアルミニウムでできていたり、モーターもベルトドライブに比べ巨大なものが使用されています。構造や材質が根本から違うため、そのFFBの違いも、強さ・加速度・動作音等明確に違いが現れます。

MOZA Racing R3バンドル

2023年8月、MOZA RacingがXBOXに公式対応したハンコンのセットを発表しました。レビューする機会をいただきましたので、レビューしています。

ちなみに、まだMicrosoftはMOZA Racing製品のForzamotorsportへの公式対応を発表していません。MOZAが欲しい人は、公式発表まで待ち、すぐにForzaで遊びたい方はMicrosoftが挙げている製品を購入することをお勧めします。

下で説明するFANATECに比べ、価格は3点セットで8千円程度安く、XBOX対応のダイレクトドライブの中だと他メーカー含め一番安いです。また、ステアリングとモーターの接合部の剛性感がある、設計が新しい、という強みがあります。私が知っている限り、58800円+送料のはず。

一方で、FANATECのCSL DDやGT DD PROに比べ、FFBのパワーおよび拡張性が結構低いです。
3.9Nmというモーターの弱さが気になれば、モーターを強力にするためにR5やR9に買い替えないといけませんし(と言っても、現状R9はXBOX非対応)、ペダルをロードセル方式にしたくなればペダルごと買い変えないといけない、ということが発生します。

MOZA R3公式ページはこちら

MOZAについて、この後説明するFANATECと同じ方式で、XBOX対応ステアリングをMOZA製品の他のモーター(ホイールベース)に接続することでXBOX対応になります。

注意事項として、R9,R16,21のようなホイールベースで、バージョンが古い場合、背面にペダル用のソケットがないものがあります。その場合、XBOXではペダルの接続先が無くなってしまうので、XBOXに対応しなくなります。

MOZAに関して言えば、R3だとトルクが小さくて上のグレードが気になり買い替えたくなる可能性が出てくると思います。そのため、もしどうしてもMOZAがいい!と友人に言われた場合は、R12とXBOX対応ステアリングとペダルの組み合わせにしておいた方がいいよ(でもそうすると結構高くなるんだけど・・・)と言うと思います。

R12とXBOX対応ステアリングのように買い替えが不要になるように選ぶと、一番リーズナブルな3点セットの組み合わせで15万円になると思います。(R9で、背面ソケットにペダルを接続できるようになるモデルが発売されれば、それでもOKだと思います)

CSL DD & XBox公式対応ステアリング(マクラーレンor WRC)& CSL Pedals

XBOXに対応するダイレクトドライブですが、FANATECとMOZA両方持っています。一長一短ありますが、友人から「XBOX対応のダイレクトドライブ、MOZAとFANATECどちらがいいか?」と聞かれたら、総合的に下記セットをおすすめしてしまいます・・・。大きな理由は拡張性です。
・モーターのパワーを5Nmから8Nmにアップグレードできるオプション品が用意されている。8Nmはベルトドライブと比べるとびっくりするぐらいパワフルだし、そのままPC SIMへとステップアップしてもそのまま使える。
・ペダルをロードセルペダル式にアップグレードできるオプション品が用意されている

CSL DD (5 Nm)
CSL DD では、次世代の FANATEC® ダイレクト ドライブ テクノロジーを使用することにより、極めて鮮明かつダイナミックなフォース フィードバック感覚を実現しています。
CSL Pedals
CSL Elite Steering Wheel WRC
世界ラリー選手権公式ライセンスを取得した CSL Elite Steering Wheel WRC は、最も要求の厳しいラリーステージを極めるのに最適です。

上記を3点セットで揃えると66300円+送料1000円程度となります。

ステアリングについては、GTカーをメインで運転する予定なら円形のステアリングではなく、下記の形状のステアリングの方が前方が見やすくて運転がしやすかったりします。

将来的に、FANATEC製のCSL DD(8Nm)よりもパワフルなホイールベース(ClubsportDD,PodiumDD1/DD2)を買うかもしれない方は、下記のマクラーレンステアリングだと高トルクモードに対応します。一方、上で紹介したWRCステアリングは円形で汎用性がある一方で高トルクモード(CSL DD8Nmを使う上では考慮不要)非対応なので、ご注意ください。

CSL Elite Steering Wheel McLaren GT3 V2
これは、McLaren GT3 レースカーに実際に装着されるハンドルのレプリカです。McLaren Automotive Limited の正式なライセンスを受け、実物大として細部まで複製されています。 Xbox One® および Xbox Series X|S と互換性があります。

丸いステアリングで、高トルクモード対応で、XBOX対応させたい場合、Universal Hub V2 for Xboxにステアリングをつけた商品しかないと思います。質感や、将来的な拡張性を考える方はこちらになると思います。

ClubSport Lenkrad 320 für Xbox
人間工学に基づくグリップを備えた多目的円型ホイール。滑らかな革は耐久性があり快適で、ライトグレーのステッチとライトグレーのセンターストライプが特徴です。 Podium Button Module Endurance(別売り)に完全にフィットするように設計されています。

3ペダルにしたい場合は、追加のペダルやシフターもありますが、とりあえず3点セットを購入し、必要に応じて追加すると言うのもありです。

追加のFANATEC純正ロードセルブレーキペダル
(このペダルをブレーキペダルとし、元々使用していたブレーキペダルをクラッチに変更して3ペダル化する)

追加のFANATEC純正シフター

注意点:FANATECをXBOX対応にするには、ステアリングが重要!

下記がFANATECのステアリングのページです。

ステアリングホイール
Experience immersive sim racing with advanced technologies and premium materials such as Alcantara, leather, and carbon fibre.

それをクリックすると多数のステアリングが販売されています。その中でも下記のような17900円のステアリングがあったりと、上で紹介した25800円のステアリングよりかなり安くなっています。

CSL Steering Wheel P1 V2
CSL Steering Wheel P1 V2は、パフォーマンスに妥協せず最低価格でフル機能を備えるホイールです。 まさにCSL DDの理想的なスターターホイールです。

が、その一番安いステアリングを購入したらXBOXでは対応しません。

ステアリングが並んでいますが、右上に「XBOX」と書かれているステアリングを購入してください。下の画像だと、左の2つのステアリングであれば、FANATECのどのモーター(ホイールベースという)に接続してもXBOX対応になります。個人的には真ん中のステアリングが結構お勧めですが、高価なので、一番左から始めるのもいいかと思います。

XBOXもプレステも両方公式対応するダイレクトドライブ

プレイステーションにもXBOXにも公式対応したダイレクトドライブが欲しい!というのであれば、CSL DDではなく、GT DD PROやGT DD Extreme(Clubsport DD+)の購入が必要です。
GT DD PROの場合、モーターは下記のGT DD PRO単体を購入し、上記で紹介しているようなXBOX対応のステアリングを購入するという選択肢になると思います。プレステ対応の8Nmダイレクトドライブは希少なので強気のお値段を設定しています。
プレステにもXBOXにも公式対応したダイレクトドライブが欲しい方は、今のところ私が調べた限りでは、GT DD PROとGT DD Extreme(Clubsport DD+)以外他のメーカーでは発表・発売されていません。

Gran Turismo DD Pro Wheel Base (8 Nm)
Gran Turismo® の公式レーシングホイール。 PlayStation®5のパフォーマンスとFANATEC® ダイレクトドライブ テクノロジーを組み合わせることで、最もスムーズでダイナミックなフォース フィードバック感覚を実現しています。Boost Kit 180が含まれています!
Gran Turismo® DD Extreme
Gran Turismo® のための最強の公式ダイレクトドライブシステムは、 Polyphony Digital とのパートナーシップにより設計された先進のステアリングホイールと、15NmのClubSport DD+ホイールベースを組み合わせ、安定したトルク性能と詳細なフォースフィードバックを実現します。

GT DD PROのレビューはこちらをご覧ください。

下記2つのページを参考にしてみてください。

↓58400円はXBOX非対応版のステアリングを選択した場合の価格です。
ステアリングの基本設計はXBOX対応のWRCステアリングと同様です。

2024年2月9日にプレステ対応のFANATEC Clubsport DD+とグランツーリスモ公式ステアリングのセットであるがGT DD Extremeが発売されました。209000円と、GT DD PROに比べ、かなり高価になりますが、ライバルを研究して出した最新式かつ15Nmのトルクなので、不満を感じる方はかなり少なくなる商品かと思います。Clubsport DD+単品の発売があるかどうかは不明です。

XBOX対応の最強ダイレクトドライブはDD2+XBOX対応ステアリング

8Nmではなく、もっとトルクが強いものが欲しい。というのであれば、最大トルク25Nm発生するFANATEC DD2にXBOX対応のFANATECのステアリングを組み合わせもあります。

また最大トルク20NmのDD1というものがありまして、2点セット(DD1&Formula V2.5Xステアリング)が2023年8月中旬からセールが開始されています。私も同じような組み合わせを持っています。気になる方は下記リンク参照ください。
セールになった=近々バージョンアップの可能性もありますが、かなりのディスカウント率ですので、候補に入れてもいいかと思います。

プレステ向けハンコンを持っている人はコンバーターという選択肢も

もうすでにプレステ向けのハンコンを持っていて、そのハンコンを気に入っている方は、XBOX対応するコンバーターを使うことでXBOX対応にしてしまうという手もあります。

私みたいに家に複数台もハンコンがあるのって、スペースを取りますし、何度もハンコンの付け替えを行うのって大変です。

ただし、XBOXの発売元であるマイクロソフトからしたら非公式な方法での行為ですので、初めは遊べていても、マイクロソフトやゲームの発売元側でシステムアップデート等をした際に使えなくなるようなこともあるかもしれません。そのリスクも考慮しつつ選択する必要があると思います。

一方、この機会にステップアップしたい!

というのであれば、すでに紹介したプレステ対応のGT DD PROやGT DD ExtremeとXBOX対応ステアリングの組み合わせにすると、PSもXBOXもPCにも対応するため、長く様々な用途に使えるのでは?と思います。

XBOX対応のハンコンまとめ

個人的な意見ですが、本当にハンコン初心者で何を買っていいか分からず、予算は最小限に抑えたくて、プレステの購入予定は全くなく、XBOXとPCのみ対応していればいい!というのであれば、スラストマスターの下記製品。

XBOXのForza mortorsportを良い環境で遊んでみたいし、楽しそうならPCのレーシングシミュレーターも将来的に手を出してみたい!多少奮発できる!というのであれば、

FANATECのCSL DDの下記セット

CSL DD (5 Nm)
CSL DD では、次世代の FANATEC® ダイレクト ドライブ テクノロジーを使用することにより、極めて鮮明かつダイナミックなフォース フィードバック感覚を実現しています。
CSL Pedals
CSL Elite Steering Wheel WRC
世界ラリー選手権公式ライセンスを取得した CSL Elite Steering Wheel WRC は、最も要求の厳しいラリーステージを極めるのに最適です。

から始めてみればいいのかな?と個人的に思っています。

MOZAに関して言えば、下記R3バンドルが気になる存在かと思います。(Forza公式対応リストには現状入っていないので注意)最大トルクは小さいですが、機械的な作りはしっかりしていると感じます。モーターやペダルのスペック上、それぞれいい物へ買い替えたくなる可能性があるので、そこは予算やご自身の用途をもとに要検討です。

また、すでにハンコンを持っているような方は、それを有効活用する方法もあるということで、XBOXに対応するコンバーターを使用するのも良いかもしれません。(責任が取れないのでまだ特定のコンバーターは掲載しませんが・・・)

おわり

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コメント

  1. KEN より:

    MASK様、最初にコメントがめちゃ長くなることをお許しください。というのも、この更新記事は私の知りたかったことが満載で本当にありがたかったです。 が・・・。それだけに、今後の機器購入に迷いが出てしまいました。。
    私が最初に返信させて頂いたときに、「メカ萌」「MOZA愛」と言っていたのを覚えて頂いているか分かりませんが、25年も「レースゲーム」から離れていた私にとって、今のシム機器はまさに夢のようなものでした(ダイレクトドライブなんてありませんでしたから)。
    たまたま目にしたMOZAの「R5バンドル」 おそらく入門用のセットにも、金属製のしっかりとしたクイックリリースを奢っていますし、それ以上に「SR-Pペダル」、圧力センサー・角度センサーに16ビットの磁器エンコーダー・・・? 「どんなオタクが開発してんの」という印象からでした。
    MOZAからXbox正式対応のハンコンが出たということで、喜んでいましたが、残念なことに現時点では「SR-Pペダル」非対応とのこと。そんな時MASK様の記事を読んで「FANA」のCSL DDの値下げと、GT DD Proは構成によって「Xbox」「PS」共に使えることを知りました。私の場合両方遊ぶには両方ハードから揃えないといけないのですが、「MOZA一択」が揺らいでおります。
    早期の返答を得るのは難しいとは思いますが、ごく近い将来Xbox
    対応のESステアリングに「SR-Pペダル」が対応になるか、MOZAの担当者に聞いて頂けないでしょうか? 「MOZA愛」を持ったバカな男がいることも。現時点で自分の理想とするセットはXbox対応ES Steerling(単体) + 12インチMOD + SR-Pペダル + R12(対応すればR9・予算によりR5)といったところです。
    幸い、広く浅くの60過ぎのオヤジは、待つ時間はあります。 KEN

    • MASKMASK より:

      XBOXのみ遊びたい、MOZAがいい!と言うのであれば、
      9月の時点では、KENさんがおっしゃる
      Xbox対応ES Steerling(単体) + 12インチMOD + SR-Pペダル + R12(妥協してR9)
      と言う組み合わせだと、買い替え欲が湧きづらく、長く遊べそうな気がします。(ESステアリングがR12に対して少しチープですが)

      現在念のため確認中ですが、上記の組み合わせだと、SR-Pペダルを使えると言う認識です。
      気になる点は、MOZAはESステアリング以外にも新しいXBOX対応ステアリングを出す予定があると、公式情報として出ています。

      CSL DDもかなり安くなっており、拡張性も高いのでPC SIM/XBOX用として選択肢に入れられてもいいと思います。

      毎回製品の情報は、「発売までは黙っといてね」と言われているので、力にはなれませんが、僕は現状MOZAの情報は何も持っていません。

  2. KEN より:

     早速の返信ありがとうございます。。
    MASK様のこの記事の本文や返信にあるように「FANA」のCSL DDのバンドルは、価格・拡張性共に非常に魅力的ですね。McLarenのハンドルもかっこいいです。「FORZA」が発売になってユーザーレビューを見た後で、機器の購入に迷っていたらアドバイス頂ければ嬉しいです。

  3. やまちゃん より:

    とても参考になりました。
    読んだ結果、fanatecのCSL DD を最安セットで購入しようかと考えていたのですが、8NのDDがセットで4万円になるようでアップグレードするか迷っています。
    ハンドルのクイックリリースも6500円でアップグレード出来るようで合計16500プラスでアップグレードしてしまうか、後々シフターやダルを3ペダル化したくなった時の為に取っておくか悩んでいます。
    MASKさんとしては初めて乃ハンコンなら最安でも十分と考えますか?
    出せるならアップグレードしたほうが満足感は高まるのでオススメでしょうか?

  4. MASKMASK より:

    コメントしていただき、ありがとうございます^ ^
    確かに、8Nmバンドルだと4万1000円ぐらいで手に入りますね。

    8Nm用のキットは単品で購入すると、2万円するので、出せるのであれば買ってしまっておいた方がいいかもしれません。(5Nmと8Nmだと結構違います)
    5Nmか8Nmにするかは、固定する台がどれだけしっかりしているのか、によると思いますが、
    今しっかりとした台がある、将来的にしっかりとしたコクピットを用意すると言うのであれば、ご予算が許すのであれば8Nmに行ってしまっていいのでは?と思います。

    そして、8Nmのトルクを発生するとなると、プラスティックQR Liteだと心許なかったです・・・。(GT DD PROのレビューの通り)
    ただし、金属製QR1については後で別に購入しても6500円なので、QR Liteを体感して判断というのでもありかもしれません。

    ちなみに11月末にブラックフライデー開催の可能性があります。(もうCSL DDは底値に近い気がするので価格はそんな変わらないと思いますが、全然分かりませんが、もしかしたら追加のペダルが安くなるかもしれないので、アップグレードはその辺でやればいいかもしれません。)

    • やまちゃん より:

      返信ありがとうございます。
      さらにはブラックフライデーの情報まで頂き感謝です。
      固定する台は盲点でしたね。
      今考えているのが折りたたみも出来る小さい机なので8Nmだと不安定かもしれないですね。
      台も含めて新しく用意することも検討しながら8Nmを購入する方向で考えようと思います。