私、この↓FANATECのSQ V1.5シフターを愛用しているわけです。ソフトなシフトフィーリング。FANATECのホイールベースに直接接続できるので、PCのUSBを占有しなくて済みます。別途、純正の変換器を買えばUSB接続も可能。
私のレビュー記事を見ると、2022年の10月ごろに、物価高を理由に散財して購入したようです。
話変わって、私32インチのモニタを3画面化していまして、あまりにもしっかり固定できないので、3画面をしっかり固定できる台を、DIYも視野に入れて探していました。
「作ったけど(なぜか)使ってない自作用の金具あるけどいりますか?」と、親切な方からフレーム用のプレートを譲っていただきました。
その際、「作ったけど使ってないFANATECシフターのショート化用のシャフトもくっ付けときますね!」ということで、ついでに譲っていただいていたのです。
シフターを分解しないといけないと思い込んでおり、ここまで時間がかかってしまいました。今回、時間が取れたので、手を出してみることにしました。
実は結構、取り換えは簡単でした!
↓譲っていただいたものが到着したときの投稿。
1枚目写真の右上に見える黒い短い棒が今回のレビュー対象。
これが、普通のシフター。
シャフトがびよーんと伸びています。別にこれでもいいかなーと思っていましたが、ショートシフトすると、シフト操作が早くなるメリットがありそうなので、いい機会なので試してみましょう。
FANATEC SQ V1.5シフターの分解
とりあえず、どうやったらシャフト替えられるかな?と思って、FANATECのシフターを初めて分解してみました。
上側のカバー側に支点となるような機構があり、底面にHパターンが刻まれそれがガイドとなっています。
底面のガイドはこんな感じ。
上側のカバーを下から見た図。ここに重要な機構や基盤が集中して配置されています。
FANATEC SQ V1.5シフターのシャフトを変えるだけだと分解は不要だった!!
このシフター、シャフトに横穴が空いてまして、分解せずにシャフトを外すことができます。シャフトが表面のカバーのあたりで連結されています。
横穴に長い棒をさして、反時計回りに回すと、結合部から切り分けることができます。
送っていただいた自作シャフト。(非売品)
自作されたとのことで、しっかり作られています。忘れずに横穴も空いています。そして、黒いアルマイト加工も。作ったのに、もったいない。。。
こんな感じで着きました!
このショートシフトノブ、「シンプルに長くない?」って思ったから、短いのを作ってみたとのことで、比べてみるとシンプルに長いかもしれません笑
SIMに取り付けてみました。操作性は結構違って、手の移動距離が減り、瞬時のシフトが可能になるかもしれません。(ドライバーの技量による)ショートシフト化によってシフトフィールが重くなったか?と聞かれたら、別に何も気にならない。FANATECのシフターは、シフトの感覚を調整することができるので、問題ないと思います。
こんな風にシャフトや、シフトノブを愛車と同様にカスタマイズして、よりリアルに近づけたりする楽しみ方もできそうですね!
短いシャフトは、社外品として販売していたりもするようなので、余裕があって興味がある方は試してみてはいかがでしょうか?
今回使ってるのはこのシフター↓
参考になりそうだなと思えば、いいね頂けると嬉しいです(*^_^*)
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