Clubsport DD+については10/22日23：30に海外では予約販売が開始されています↓
ドイツで2023年10月に開催されたADAC（Simracing Expo）にて、Youtubeのゲーム専門チャンネルの方が、FANATECの方にインタービューしている動画が上がっていました。
日本語への自動翻訳機能はありますが、念の為、英語も聞き取った上でまとめています。
そこで読み取れた情報は以下の通り。
・15Nmのプレステ対応のClubsport DD+は今年2023年中に発売予定。既に予約が開始されている12NmのClubsport DDと同時に発売ができていないのは、Playstationとの契約の関係のため。FANATECの人は「リリース」するという言葉を使っている。これが予約注文開始なのか、発送開始日なのかは不明。これでFANATECのプレステ対応ホイールベースは２つになるわけですが、15NmのClubsport DD+は133600円、下の8NmのGT DD PROは現在89999円。8Nmでも十分なトルクですが、お金に余裕がある方は、15Nmを買ってしまえば、PCのシミュレーターに転向した時でもより長く使えそうですね。
・FFBの立ち上がりを表す指標であるスルーレートですが、Clubsport DD/DD+は6.2Nm/msのスピードでFFBが立ち上がる。これは現行Podium DD1/DD2の２倍。
※ちなみに他社のより高級ハンコンであるSimucube 17NmのSportが4.8Nm/ms、25NmのPROが8.0Nm/s、32NmのUltimateが9.5Nm/s。Simucubeは一番安いSportでさえ、ClubsportDDの2倍ぐらいの価格がする。Simucubeスルーレートの参照下↓
・背面のソケットは、今後5〜10年のスパンでRJケーブルを使った現状の方式からCANという方式に移行させていく。
※CANという方式は、現代の自動車内部の各種電子機器間を繋ぐ通信方式。これによって、ホイールベースから１本１本、ペダルやハンドブレーキにRJケーブルを接続する必要がなくなります。例えば、ホイールベースからCAN用のケーブルを１本ブレーキに繋いで、そのブレーキからハンドブレーキに繋ぐ、ハンドブレーキからシフターに繋ぐだけでOK、となるよう構想しているよう。
Clubsport DD/DD+についてまとめた記事は、新しい情報が出次第、随時更新していきますので、たまに見に来ていただけたら嬉しいです。
いいねいただけると嬉しいです！
僕もヨーロッパに足を運んで直接取材したいものです。（変な目標設定）まともに質問に答えてもらうにはYoutubeの登録者数がカギになると思っているので、Youtubeも登録だけでもいいので、していただけると嬉しいです。
コメント