FANATEC GT DD Pro付属のCSL Pedalが反応しない・不安定になる原因と対策を解説。非接触センサーの特性、配線・ファームウェア確認、保証対応や修理の考え方まで淡々と整理します。
こんなDMが来たので、記事のネタにしたいと思います。

僕はいい歳のおっさんなので、ネタにしつつ淡々とFANATECのCSLペダルの反応が悪い場合の対策について書いてみようと思います。


CSL Pedalの反応が悪い・反応しない場合の対処法(GT DD Pro)
FANATEC GT DD Proに付属するCSL Pedalについて、「反応が悪い」「踏んでも入力されない」といった症状が出ることがあります。
CSL Pedalは磁力を用いた非接触式センサーを採用しており、旧来のポテンショメーター式に比べると、センサー自体が物理的に摩耗・故障する可能性は低い構造です。
そのため、症状が出た場合はいきなり故障と決めつけず、切り分けを行うことが重要です。
まず確認すべきポイント
そもそも接続先が間違ってないか?
ペダル、ホイールベースともに接続が間違っていないか、取説を読んでしっかり確認!
センサーの物理状態を確認する
ペダル内部のセンサーが、使用中の振動や衝撃でズレていないか確認します。
固定ネジの緩みや、センサー自体がグラついていないかもチェックしてください。
センサー位置が不安定な場合、正しい入力が検出されないことがあります。

ケーブル接続を確認する
以下の点を確認します。
- ペダル側のケーブルが奥までしっかり刺さっているか
- ホイールベース側の端子が正しく接続されているか
- コネクタにガタつきがないか
一度抜き差しし、可能であれば別のUSBポートや接続方法でも確認します。

端子自体の異常を確認する
ケーブルではなく、端子側が物理的に緩んでいたり、破損している可能性もあります。
端子が明らかにグラついている場合は、ケーブルや本体側の不具合を疑う必要があります。
ソフトウェア側の確認
ファームウェアが最新か確認する
ホイールベースおよびペダルのファームウェアが最新バージョンになっているか確認します。
古いファームウェアでは、正常な入力が行われないケースもあります。
ファームウェア更新後は、一度電源を入れ直してから再度挙動を確認してください。

それでも改善しない場合
センサーまたはケーブル不良の可能性
非接触式センサーであっても、個体不良や経年劣化による不具合が発生する可能性はあります。
また、ケーブルは消耗品として不具合が出ることもあります。
この段階まで切り分けを行って改善しない場合、センサーまたはケーブルの不良を疑うのが妥当です。
保証とサポート対応について
FANATECの保証期間
現在、FANATEC製品は3年間のメーカー保証が設定されています。(2025年5月1日以降に買った製品ね)
FANATEC公式サイトからの購入に限らず、正規販売店であるZENKAIRACINGで購入した場合でも保証は有効です。

保証期間内であれば、FANATEC公式サイトにサインインしたうえで、サポートへ問い合わせることで対応を受けられます。

参考
保証期間外の場合
保証期間が終了している場合でも、公式サポートに問い合わせることで有償対応が行われる可能性があります。
また、FANATECではケーブルなどのスペアパーツが単体で販売されています。
原因が特定できる場合は、部品交換による対応という選択肢もあります。
まとめ
- CSL Pedalは非接触式センサーのため、即故障と判断するのは早い
- センサーの固定状態 → ケーブル → 端子 → ファームウェアの順で切り分ける
- 切り分けが難しい場合は公式サポート対応
- 自己解決できる場合は、部品交換という選択肢もある
以上を踏まえ、冷静に原因を切り分けて対応することをおすすめします。
F原因の一つとして考えられるケーブルなんか、740円+送料で売ってます。(これが原因かもしれませんし、原因じゃないかもしれません)

FANATEC、なんか色々スペアパーツ売ってるな
今回の話題とは全く関係ありませんが、他にもなんかすごいの売ってます。Podium DD1/DD2のトルクキーとか。これ、気をつけてないと折れそうだなーと思ってました。

自分で、原因を究明できるような人でサポートとやり取りするのが手間な人はもう、自分で買って!ってことなんでしょうね。


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